研究者
J-GLOBAL ID:200901096528091461
更新日: 2024年02月01日
寺田 理枝
テラダ リエ | Terada Rie
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研究キーワード (1件):
遺伝子ターゲティング イネ ゲノム 組換え
競争的資金等の研究課題 (20件):
2019 - 2022 イネの根系改良を目指したゲノム編集ノックイン改変
2016 - 2019 分子遺伝情報の育種活用を目指したマーカーフリーの迅速遺伝子編集法
2012 - 2016 フロリゲン(花成ホルモン)の分子機能解明と植物改良への展開
2011 - 2013 分子遺伝学情報を活用したイネターゲティング育種法の確立と実用品種の作出
2007 - 2012 短日植物イネの開花統御機構
2007 - 2011 Rac GTPaseを介した植物免疫の分子機構の解明
2006 - 2010 イネ生殖過程におけるゲノム障壁遺伝子の単離と機能解析
2006 - 2008 イネの機能ゲノム学を推進する高機能ターゲティング
2005 - 2008 高等植物のジェネティックスとエピジェネティックス
2005 - 2006 イネのプロモーター解析に向けた多重ターゲティング
2003 - 2005 ポストゲノム時代におけるイネの逆遺伝学
2003 - 2004 イネゲノムの高次構造の機能解明に向けたダイナミックなDNA欠失改変
2002 - 2004 高等植物のゲノム動態と機能発現
2002 - 2002 遺伝的組換えを用いた植物の発生分化解析の分子基盤
2001 - 2002 相同組換え遺伝子のイネでの発現とジーンターゲティング法への応用
2001 - 2002 イネの葉に斑入り模様を賦与する易変性変異の同定
1998 - 2002 高等植物のDNA型移転調節因子の転移機構と遺伝子発現調節
2000 - 2001 高等植物のDNA型転移調節因子の転移機構と遺伝子発現調節
1999 - 2000 高次の遺伝子発現機構の解明に向けたイネにおけるターゲティング法の開発
1997 - 1998 遺伝子の相同組換えを利用したイネへの外来遺伝子の導入
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論文 (47件):
Ken-Ichiro Taoka, Ikumi Kawahara, Shoko Shinya, Ken-Ichi Harada, Eiki Yamashita, Zenpei Shimatani, Kyoko Furuita, Tomoaki Muranaka, Tokitaka Oyama, Rie Terada, et al. Multifunctional chemical inhibitors of the florigen activation complex discovered by structure-based high-throughput screening. The Plant journal : for cell and molecular biology. 2022. 112. 6. 1337-1349
Ken-ichiro Taoka, Zenpei Shimatani, Koji Yamaguchi, Mana Ogawa, Hiromi Saitoh, Yoichi Ikeda, Hiroko Akashi, Rie Terada, Tsutomu Kawasaki, Hiroyuki Tsuji. Novel assays to monitor gene expression and protein-protein interactions in rice using the bioluminescent protein, NanoLuc. PLANT BIOTECHNOLOGY. 2021. 38. 1. 89-99
Rie Terada, Zenpei Shimatani. Rice Gene Targeting by Homologous Recombination with Positive-Negative Selection Strategy. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2021. 2238. 241-257
Zenpei Shimatania, Ushio Fujikuraa, Hisaki Ishiia,Rie Teradab, Keiji Nishidaa, Akihiko Kondo. Herbicide tolerance-assisted multiplex targeted nucleotide substitution in rice. Data in Brief. 2018. in press
Inheritance of co-edited genes by CRISPR-based targeted nucleotide substitutions in Rice.Zenpei Shimatania, Ushio Fujikuraa, Hisaki Ishiia, Yusuke Matsuib, Minoru Suzukib, Yuki Uekeb, Ken-ichiro Taokac, Rie Teradab, Keiji Nishidaa, Akihiko Kondo. 2018. 131. 78-83
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MISC (41件):
寺田理枝. 遺伝子狙い通り書き換え. 中日新聞朝刊. 2017
日本学術振興会審査員. 2017
寺田理枝. 作物の遺伝暗号を書き換える-遺伝暗号の書き換えで育種する「Target-AID」. 中部経済新聞. 2017
寺田理枝. 第7回よこはまバイオマス研究会「バイオマスとゲノム改築」 講師イネの遺伝子ターゲティング法の現状と展望-様々な遺伝子改変と今後の展開- (再掲). 理化学研究所横浜研究所 交流棟ホール. 2011
寺田理枝. 名古屋大学グローバルCOE 講師「システム生命科学の展開:生命機能の設計」第3 回リトリート-研究のデザインとアプローチ-(再掲). 鈴鹿フラワーガーデン. 2009
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書籍 (15件):
モデル植物の実験プロトコール(細胞工学別冊モデル植物細胞工学シリーズ21改訂3版)島本功、岡田清孝、田畑哲之編
秀潤社 2050
アドバンスドマニュアルシリーズ「形質転換プロトコル(植物編)」
化学同人 2012
植物のエピジェネティクス(細胞工学別冊;細胞工学シリーズ24)
秀潤社 2008
Rice Biology in the Genomics Era (Biotechnology in Agriculture and Forestry) H.Hirano, A. Hirai, Y.Sano, T. Sasaki(eds)
Springer 2008
Rice Functional Genomics: Challenges, Progress and ProspectsNM. Upadhyaya (ed)
Springer 2007
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講演・口頭発表等 (20件):
The DNA methylation dynamics in rice shoot apical meristem.
(第12回日本エピジェネティクス研究会年会 2018)
イネ花成遺伝子のin-vivo発現解析を目指したノックインとノックアウトの三重改変
(日本育種学会第131回講演会 2017)
いもち病耐性イネ育種のための自律的マーカー削除可能な標的遺伝子編集
(日本育種学会第131回講演会 2017)
Rapid and precise genome editing in rice by homologous recombination with autonomous marker gene elimination system.
(Plant Genome Stability and Change 2016 2016)
異種β-アミリン酸化酵素遺伝子を過剰発現した組換え体イネにおける生理学的影響
(平成27年度日本植物生理学会例会 2015)
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学歴 (2件):
- 1990 東北大学
- 1979 筑波大学 第二学群 生物学類
学位 (1件):
博士(農学)
経歴 (12件):
2011/04 - 2012/03 名古屋大学 農学部 客員教授
2011/04 - 名城大学大学院 農学研究科農学専攻
2010/04 - 2011/03 名城大学大学院 農学研究科農学専攻
2007/06 - 2011/03 国立大学法人・総合研究大学院大学 生命科学研究科 助教
2007/06 - 2011/03 自然科学研究機構・基礎生物学研究所 分子遺伝学研究部門 助教
2010/04 - 名城大学大学院 農学研究科農学専攻
2010/04 - 名城大学 農学部生物資源学科 教授
1996/09 - 2007/05 総合研究大学院大学 生命科学研究科 助手
1996/09 - 2007/05 岡崎共同研究機構・基礎生物学研究所 遺伝子発現統御第一研究部門 文部教官・助手
1994/04 - 1996/08 スイス連邦理工科大学 植物学科 ポスドク研究員
1982/11 - 1994/03 三菱化成株式会社 植物工学研究所 研究員
1979/04 - 1982/10 城西大学 理学部教養学科 助手
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所属学会 (2件):
日本遺伝学会
, 日本育種学会 日本植物生理学会 日本分子生物学会 日本植物細胞分子生物学会
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