研究者
J-GLOBAL ID:200901096575533138   更新日: 2024年10月25日

風間 計博

カザマ カズヒロ | Kazama Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (17件): 珊瑚島 ,  生態 ,  移民 ,  フィジー ,  キリバス ,  ミクロネシア ,  オセアニア社会研究 ,  経済人類学 ,  文化人類学 ,  coral islands ,  migration ,  Fiji ,  Kiribati ,  Micronesia ,  Oceanic Studies ,  Economic Anthropology ,  Cultural Anthropology
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2028 太平洋戦争における戦跡のもつ効力と記憶の継承に関する人類学的研究
  • 2020 - 2025 生涯を通したヒト-モノの関係性の生成と変化に関する人類学的研究
  • 2020 - 2024 太平洋戦争激戦地における歴史記憶を創出する「場」の人類学的研究
  • 2019 - 2023 紛争後社会のレジリエンス:オセアニア少数民族の社会関係資本と移民ネットワーク分析
  • 2015 - 2018 日本の遠洋漁業におけるグローバル化の諸相に関する人類学的研究
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論文 (23件):
  • 風間 計博. フィジー都市部に居住するバナバ人のエスニシティと自己認識の複相性. 国立民族学博物館研究報告. 2019. 43. 4. 729-777
  • 風間 計博. 序 現代世界における人類学的共生の探究. 文化人類学. 2016. 81. 3. 450-465
  • 風間 計博. バナバ人とは誰か-強制移住の記憶と怒りの集合的表出. Contact Zone. 2014. 6. 60-81
  • 風間 計博. 中部太平洋バナバ島における燐鉱石採掘への抵抗と敗北-近代世界への包摂と認識論的転換に関する試論-. 歴史人類. 2012. 40. 1-26
  • 風間 計博. 過剰な感覚が呼び覚ますもの. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2009. 2009. 42-42
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MISC (16件):
  • 風間計博. Book Information オセアニア島嶼部の価値観理解の一助に. 国際開発ジャーナル. 2021. 774. 33-33
  • 風間計博. 真実と虚偽の間に措定された「史実性」の追究. 民博通信online. 2020. 1. 4-5
  • 風間計博. 共生を問い直す-「民族」による分断と「饗宴」について. 総人・人環フォーラム. 2020. 38. 6-9
  • 風間 計博. 書評 山本真鳥著『グローバル化する互酬性-拡大するサモア世界と首長制』. 地域研究. 2019. 19. 1. 23-26
  • 風間 計博. 自著を語る 交錯と共生の人類学-オセアニアにおけるマイノリティと主流社会. かりん. 2018. 11. 16-17
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書籍 (47件):
  • オセアニア文化事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621310076
  • 記憶と歴史の人類学 : 東南アジア・オセアニア島嶼部における戦争・移住・他者接触の経験
    風響社 2024 ISBN:9784894893559
  • 太平洋海域世界 : ~二〇世紀
    岩波書店 2023 ISBN:9784000114295
  • たえる・きざす
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814004409
  • 強制移住と怒りの民族誌 : バナバ人の歴史記憶・政治闘争・エスニシティ = Anger, memory, and politics of ethnicity : history of forced relocation of Banabans in Fiji
    明石書店 2022 ISBN:9784750353357
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 共生を問い直す-人間の分断と交流について
    (人環フォーラム 2019)
  • バナバ人の歴史歌劇とナショナリズム-「史実性」をめぐる一考察
    (国立民族学博物館共同研究会 2019)
  • オセアニア・東南アジア島嶼部における他者接触の歴史記憶と感情に関する人類学的研究
    (国立民族学博物館共同研究会 2018)
  • 「バナバ人の歴史歌劇にみる『共感の力』-応援・支援の一般化に向けた試論」
    (国立民族学博物館共同研究会 2017)
  • サンゴ島の環境と暮らしー海でつながる現代世界
    (京都大学春秋講義「海を考える」 2015)
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Works (24件):
  • グローバル化における太平洋島嶼諸国家
    2009 - 2010
  • オセアニアにおける独立軌以降の<紛争>に関する比較民族誌的研究
    2009 - 2010
  • 脱植民地期オセアニアの多文化的公共圏の比較研究
    2007 - 2009
  • オセアニアにおける知と権力
    2007 - 2008
  • オセアニア島嶼国におけるグローカリゼーションと国民文化に関する人類学的研究
    2004 - 2007
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学位 (2件):
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学(総研大))
  • 理学修士 (上智大学)
経歴 (13件):
  • 2002 - 2007 筑波大学助教授
  • 2007 - - 筑波大学准教授
  • 2000 - 2002 筑波大学 講師
  • 2000 - 2002 筑波大学
  • 1999 - 2000 国立民族学博物館 講師 (中核内研究機関研究員)
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委員歴 (6件):
  • 2024/06 - 現在 日本文化人類学会 評議員
  • 2022/05 - 2024/06 日本文化人類学会 理事
  • 2017/04 - 2021/03 日本オセアニア学会 評議員
  • 2018/04 - 2020/03 日本文化人類学会 理事
  • 2011/04 - 2015/03 日本オセアニア学会 評議員
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受賞 (1件):
  • 2004 - 日本オセアニア学会賞
所属学会 (4件):
歴史人類学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本オセアニア学会 ,  環境社会学会
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