研究者
J-GLOBAL ID:200901096646646508
更新日: 2024年02月01日
片岡 邦好
カタオカ クニヨシ | Kataoka Kuniyoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (4件):
日本語学
, 言語学
, 文化人類学、民俗学
, 日本語学
研究キーワード (41件):
談話分析
, 伝達・運用能力
, 空間表現
, 空間認知
, コミュニケーション能力
, 相互行為分析
, 空間指示枠
, 言語人類学
, マルチモーダル分析
, 指導・教育
, 教育・指導場面の談話分析
, ジェスチャー
, 社会言語学
, Mr.Oコーパス
, インターアクション
, 場の理論
, 言語類型論
, 経年調査
, 比較語用論
, 西洋理論と非西洋理論
, ナラティブの構造
, わきまえ
, 東アジアの言語
, 人類言語学
, 言語的イデオロギー
, 敬語意識
, 言語とインターアクション
, 自然談話
, 文化と言語
, 文化とインターアクション
, 文化間比較可能な言語データ
, ディスコース
, 解放的語用論
, 仏教と言語使用
, 談話・ディスコース
, アジアの言語
, ナラティブ
, ノン・パーパル・コミュニケーション
, 談話分析、社会言語学、言語人類学
, Ethnography of Speaking
, Discourse Analysis
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2015 - 2017 取調過程の言語使用の実証的・学際的分析により社会的寄与を目指す研究
- 2013 - 2015 言語的・非言語的「不均衡」から見る社会的実践の諸相
- 2010 - 2012 指導・実践場面における「言語運用能力」の再定義に向けて
- 2008 - 2010 『母語話者視点』に基づく解放的語用論の展開:諸言語の談話データの分析を通じて
- 2007 - 2009 敬語と敬語意識の半世紀-愛知県岡崎市における第3次調査-
- 2006 - 2007 文化・インターアクション・言語に関する実証的・「解放的」理論の展開
- 2003 - 2005 アジアの文化・インターアクション・言語の相互関係に関する実証的・理論的研究
- 2001 - 2002 東アジアの文化・インターアクション・言語の相互関係に関する実証的・理論的研究
- 2000 - 2002 日本語・英語・ネパール語における、空間体験に基く談話とジェスチャーの研究
- Study on semiotic aspects of language use
- Study on 'emotive' expressions in letter writing
- Study on Spatial expressions and gestures in English, Japanese, and Nepali discourse
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論文 (37件):
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片岡 邦好. 被疑者取調べにおいて『きく』(訊く/聞く)ということ:人称とモダリティに注目して. 村田和代(編)『聞き手行動のコミュニケーション学』, ひつじ書房. 2018. 179-205
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高田明, 片岡邦好, 片桐恭弘. 「相互行為エンジン仮説」の妥当性と未来-多分野からの検証と提言-. 社会言語科学会. 2018. 21. 1
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片岡 邦好. 空間的視点取り類型と対照研究への応用について-空間描写と身体表象を中心に-. 社会言語科学. 2018. 21. 1. 19-34
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片岡 邦好. メタファーと身体表象:発語から談話への展開と変容について. 鍋島弘二郎・楠見孝・内海彰(編)『メタファー研究1』. 2018. 81-110
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片岡 邦好. 言語/身体表象とメディアの共謀的実践について-バラク・オバマ上院議員による2008年民主党党員集会演説を題材に-. 社会言語科学会. 2017. 20. 1. 84-99
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MISC (31件):
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片岡 邦好. 語用論研究の新たな展開 (特集 言語研究の新たな展開) -- (語用論). 日本語学. 2011. 30. 14. 137-149
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細馬 宏通, 片岡 邦好, 村井 潤一郎, 岡田 みさを. 特集「相互作用のマルチモーダル分析」. 社会言語科学. 2011. 14. 1. 1-4
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阿部 明典, 片岡 邦好, 鍋島 弘治朗. 特集「主観性とパースペクティブ」にあたって. 人工知能学会誌. 2011. 26. 4. 313-316
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片岡 邦好. 道案内の指さしに見る「絶対・相対参照枠」の主観的融合(<特集>主観性とパースペクティブ). 人工知能学会誌. 2011. 26. 4. 323-333
-
片岡 邦好. 空間関係の構築における「場の交換」と間主観的視点 (ことば工学研究会(第37回)主観性とは?). ことば工学研究会. 2011. 37. 0. 15-26
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書籍 (13件):
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コミュニケーションを枠づける-参与・関与の不均衡と多様性
くろしお出版 2017 ISBN:4874247237
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最新英語学・言語学用語辞典
開拓社 2015 ISBN:9784758922159
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コミュニケーション能力の諸相-変移・共創・身体化
ひつじ書房 2013 ISBN:4894766116
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ことば・空間・身体
ひつじ書房 2008 ISBN:4894762730
-
Style Shifting in Japanese
John Benjamins 2008
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Works (3件):
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ネパールにおける談話資料収集
2001 -
-
Grant-in-Aid for Scientific Research (C) (1) (No. 13610667), 2001-2002. (The Ministry of Education, Science, Sports, and Culture) Joint Project for “Empirical and theoretical investigation on the inter-relationship among East Asian culture, interaction・・・
2001 -
-
Field work for collecting discourse data in Nepal
2001 -
学歴 (2件):
- 1993 - 1998 アリゾナ大学大学院 第二言語習得理論及び教授法 社会言語学/人類言語学
- 1991 - 1993 アリゾナ大学 MA program in English Language and Linguistics
学位 (1件):
経歴 (17件):
- 2008/04 - 現在 愛知大学
- 2008 - 現在 愛知大学文学部(教授)
- 2006/03 - 2008/03 愛知大学
- 2006 - 2008 愛知大学文学部(准教授)
- 2002 - 2007 愛知大学国際コミュニケーション研究科助教授
- 2000/04 - 2006/03 愛知大学
- 2000 - 2006 愛知大学法学部(助教授)
- 1999/04 - 2000/03 愛知大学
- 1999 - 2000 愛知大学法学部(専任講師)
- 1998 - 1999 中部大学 非常勤講師(英語)
- 1998 - 1999 Part-time English Teacher(Chubu University)
- 1995 - 1996 米国アリゾナ大学東亜研究学部日本語科 教育助手
- 1995 - 1996 Teaching Assistant of Japanese(East Asian Studies Dept., U. of Arizona)
- 1993 - 1995 米国アリゾナ大学英語学部ドナジョンソン 教授・研究助手
- 1993 - 1995 Research Assistant for Prof. Donna Johnson(English Dept., U. of Arizona)
- 1983 - 1991 愛知県高等学校 教員(英語)
- 1983 - 1991 English, teacher at Aichi Prefectural High Schools
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委員歴 (22件):
- 2019/04 - 現在 社会言語科学会 会長
- 2013 - 現在 International Journal of English & Translation Studies (IJ-ELTS) Editorial Board
- 2011 - 現在 Studies in Language Sciences (The Japanese Society for Language Sciences) Editorial Board
- 2010 - 現在 Language & Communication (Elsevier) Editorial Board
- 2008 - 現在 Pragmatics (IPrA periodical) Editorial Board
- 2008 - 現在 Pragmatics & Beyond New Series Editorial Board (John Benjamins )
- 2017/04 - 2019/03 社会言語科学会 発表賞委員
- 2015/04 - 2017/03 社会言語科学会 徳川宗賢賞選考委員会
- 2013/04 - 2017/03 社会言語科学会 理事
- 2013 - 2015 社会言語科学会 編集委員長
- 2011 - 2013 社会言語科学会 編集委員
- 2009 - 2013 社会言語科学会 発表賞委員
- 2009 - 2012 日本英語学会 大会運営委員
- 2006 - 2009 社会言語科学会 理事
- 2006 - 2009 社会言語科学会 事業委員委員長
- 2003 - 2009 社会言語科学会 編集委員
- 2002 - 2006 社会言語科学会 大会委員(副委員長)
- 2002 - 2006 社会言語科学会 企画委員
- 2000 - 2003 『応用言語学事典』(編集主幹 小池生夫:2003年4月研究社刊)社会言語学分野責任者(阿部圭子氏とともに)および項目執筆担当
- 2002 - 日本社会言語科学会5周年記念論文集『講座社会言語科学』編集委員
- 1996 - 1997 SLAT プログラム「第二言語使用」委員会、学生代表/Student representative for the L2 Use Executive Subcommittee: SLAT, The University of Arizona
- 1996 - SLRF (Second Language Research Forum) ’96 招待講師委員会委員長/Speaker Committee Chair, SLRF, October 24 - 27, 1996: Tucson, AZ
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受賞 (3件):
- 2019/03 - 社会言語科学会 第18回徳川宗賢賞 優秀賞
- 2003/10 - 社会言語科学会 第3回徳川宗賢賞受賞 ‘The Third Tokugawa Munemasa Award’ 受賞論文:「指示的,非指示的意味と文化的実践:言語使用における『指標性』について」 ‘Referential vs. non-referential meaning and cultural practice: “Indexicality” in language use.’ 社会言語科学 第4巻第2号: 21-41.
- 1996/08 - アリゾナ大学大学院研究奨励金(年間研究給付金)
所属学会 (7件):
日本言語学会
, 日本語学会
, 日本語用論学会
, 日本英語学会
, 社会言語科学会
, 大学英語教育学会
, International Pragmatic Association
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