研究者
J-GLOBAL ID:200901097626395947
更新日: 2024年12月18日
平澤 典保
ヒラサワ ノリヤス | Hirasawa Noriyasu
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (2件):
薬理学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (7件):
免疫制御
, TSLP
, 上皮細胞
, ステロイド
, マスト細胞
, ヒスタミン
, アレルギー
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 1993 - 現在 マスト細胞における細胞内情報伝達機構
- 1985 - 現在 ステロイド性抗炎症薬の作用機序解析
- 1983 - 現在 ヒスタミンの産生機構と役割解析
- 1982 - 現在 動物レベルでの炎症反応進展機構の解析
- 2021 - 2024 アレルギー罹患児のQOL向上に向けた中核的役割を担う機関としての学校のあり方
- 2017 - 2019 新規作用機構を持つアレルギー根本治療薬の開発:リード化合物の標的分子の同定
- 2014 - 2017 トランスジェニックマウスを使ったヒスタミン産生細胞の病態解析
- 2013 - 2015 短・中鎖脂肪酸によるTSLP産生誘導機構に関わる未知受容体の同定
- 2010 - 2011 アレルギー反応増悪化に関わる新規化学物質受容機構の解明
- 2004 - 2005 ステロイド感受性低下を改善するための標的分子の同定と創薬理論の構築
- 2002 - 2005 炎症病態における組織破壊・修復・再生の機序解明とリモデリングの制御に関する研究
- 2003 - 2004 血管新生関連因子産生制御による血管新生及び血管退縮の誘導についての研究
- 2002 - 2003 脂質ラフト形成を制御する機能蛋白質の探索
- 2000 - 2003 サイトカインによるマスト細胞の機能修飾とその制御についての研究
- 2001 - 2002 ヒスチジン脱炭酸酵素遺伝子改変マウスを用いたヒスタミンの機能解析
- 1999 - 2001 炎症反応におけるMAPキナーゼの役割解明と新規抗炎症薬開発のための標的分子の確立
- 1999 - 1999 ヒスチジン脱炭酸酵素欠損マウスを用いたアレルギー炎症におけるヒスタミンの役割解析
- 1997 - 1998 ステロイド性抗炎症薬によるMAPキナーゼ活性化抑制とサイトカイン産生抑制について
- 1996 - 1996 多様なMAPキナーゼ活性化経路の集束点Raf1の活性制御についての研究
- 1995 - 1996 好酸球顆粒蛋白質の細胞傷害活性の検証に関する研究
- 1995 - 1995 MAPキナーゼ活性化抑制薬の作用機構及び抗アレルギー作用の研究
- 1991 - 1991 遅発型アレルギ-におけるヒスタミン放出に関与する新規サイトカインの同定と役割解析
- 1990 - 1990 アレルギー炎症におけるヒスタミン産生と肥満細胞の分化増殖の機序の解析
- 1989 - 1989 抗喘息薬開発を指向した遅発型喘息モデルの開発とステロイド抗炎症薬の作用機序の解析
- 1989 - 1989 発がん促進物質によるアラキドン酸代謝亢進機序解明に関する研究
- 1988 - 1989 グルココルチコイドの抗炎症作用機構の研究
- 1987 - 1989 抗炎症薬としてのリポコルチンの実用性の検証研究
- 1986 - 1986 炎症反応における内因性のヒスタミンの役割
全件表示
論文 (246件):
-
Rio Yamamoto, Ryosuke Segawa, Hiyori Kato, Yuya Niino, Takeshi Sato, Masahiro Hiratsuka, Noriyasu Hirasawa. Identification of amino acids in transmembrane domains of mutated cytokine receptor-like factor 2 and interleukin-7 receptor α required for constitutive signal transduction. Biochimica et biophysica acta. Biomembranes. 2024. 1866. 7. 184359-184359
-
Shuki Yamazaki, Eiji Hishinuma, Yuma Suzuki, Akiko Ueda, Caroline Kijogi, Tomoki Nakayoshi, Akifumi Oda, Sakae Saito, Shu Tadaka, Kengo Kinoshita, et al. Functional significance of CYP2B6 gene rare allelic variants identified in Japanese individuals. Biochemical Pharmacology. 2024. 116515-116515
-
Kan Fujiwara, Shota Nagasawa, Ryusei Maeyama, Ryosuke Segawa, Noriyasu Hirasawa, Takatsugu Hirokawa, Yoshiharu Iwabuchi. Biological Evaluation of Isosteric Applicability of 1,3-Substituted Cuneanes as m-Substituted Benzenes Enabled by Selective Isomerization of 1,4-Substituted Cubanes. Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany). 2024. 30. 11. e202303548
-
Ryusei Maeyama, Ryosuke Segawa, Ryo Onodera, Masahiro Hiratsuka, Noriyasu Hirasawa. Caspases downregulate nickel and hydrogen peroxide-induced IL-8 production via modification of c-Jun N-terminal kinases. Toxicology. 2023. 153710-153710
-
Rio Yamamoto, Ryosuke Segawa, Jianwei Liu, Tomoya Isaji, Jianguo Gu, Masahiro Hiratsuka, Noriyasu Hirasawa. Effect of N-glycosylation on constitutive signal transduction by mutated cytokine receptor-like factor 2. Biochimica et biophysica acta. General subjects. 2023. 1867. 11. 130465-130465
もっと見る
MISC (85件):
-
山崎柊紀, 菱沼英史, 菱沼英史, 上田昭子, 前川正充, 前川正充, 前川正充, 佐藤裕, 公文代將希, 眞野成康, et al. 日本人8,380人の全ゲノム解析から同定されたCYP2B6レアバリアントの酵素機能変化解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
-
菱沼英史, 菱沼英史, 小渕開, 寺内健人, 上田昭子, 田高周, 齋藤さかえ, 前川正充, 木下賢吾, 平澤典保, et al. 大規模ゲノム解析データを活用した日本人DPD活性予測パネルの構築. 日本薬学会東北支部大会講演要旨集. 2023. 62nd
-
平塚真弘, 平塚真弘, 平塚真弘, 平塚真弘, 公文代將希, 公文代將希, GUTIERREZ Evelyn, 菱沼英史, 菱沼英史, 上田昭子, et al. バイオバンク情報を活用した40種のCYP3A4バリアントにおける機能変化解析. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2021. 66th (CD-ROM)
-
公文代將希, 菱沼英史, 菱沼英史, GUTIERREZ Evelyn, 伊藤暁生, 中西悠悦, 三枝大輔, 平澤典保, 平澤典保, 平澤典保, et al. 哺乳動物細胞株による高活性CYP発現系の構築. 日本薬物動態学会年会講演要旨集(Web). 2021. 35th
-
菱沼英史, 菱沼英史, 成田瑶子, 公文代將希, GUTIERREZ Evelyn, 前川正充, 平澤典保, 平澤典保, 平澤典保, 平塚真弘, et al. 日本人4,773人の全ゲノム解析より同定された15種のジヒドロピリミジナーゼ遺伝子多型バリアントの酵素機能解析. 日本薬物動態学会年会講演要旨集(Web). 2021. 35th
もっと見る
書籍 (20件):
-
薬系免疫学
南江堂 2007
-
Recent Res. Devel. Immunol. 4
Research Signpost 2002
-
アラキドン酸カスケード Q&A
医薬ジャーナル 2002
-
Recent Advances in Molecular Medicine, Allergy and Immunology
Allied Publishers Pvt. Ltd. 2002
-
プロスタグランジン研究の新展開
東京化学同人 2001
もっと見る
講演・口頭発表等 (13件):
-
病的血管新生の進展におけるヒスタミンの役割
(第77回日本薬理学会年会 2004)
-
JAK3 阻害薬及びステロイド性抗炎症薬のマスト細胞活性化抑制作用機序の解析
(第124年会日本薬学会 2004)
-
The action mechanism of dexamethasone for the inhibition of the antigen-induced interleukin-13 production in RBL-2H3 cells
(World Allergy Organization Congress-XVIII 2003)
-
ヒスタミンと血管新生
(第76回日本薬理学会年会 2003)
-
増殖性炎症時の血管新生におけるヒスタミンの役割
(第76回日本薬理学会年会 2003)
もっと見る
学歴 (2件):
- - 1984 東北大学 薬学研究科 製薬化学
- - 1982 東北大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
受賞 (3件):
- 2006/09/09 - 日本油化学会 オレオサイエンス賞 プロスタグランジンの血管新生制御機構
- 1999/07 - 日本炎症学会 日本炎症学会奨励賞
- 1995/12 - 日本薬学会東北支部 日本薬学会東北支部奨励賞
所属学会 (5件):
日本炎症・再生医学会
, 日本アレルギー学会
, 日本薬理学会
, 日本生化学会
, 日本薬学会
前のページに戻る