研究者
J-GLOBAL ID:200901097988467105   更新日: 2024年09月02日

井出 里咲子

イデ リサコ | IDE Risako
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): 日本の保育園と外国籍家族 ,  ディスコース研究 ,  言語人類学 ,  詩学 ,  ことばの民族誌 ,  ナラティブ
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2026 学びの場におけるCLD生徒の言語使用の分析とデータベースの構築
  • 2022 - 2025 家族を帯同する在日外国人の地域社会参入にむけたビデオ制作-ようこそ日本の保育園へ
  • 2020 - 2023 外国人住民への地域的包括支援のための基礎的研究
  • 2021 - 2022 つなげる外国人家族と地域社会-日本の保育園へようこそ
  • 2014 - 2019 現代日本社会におけるリスナーシップの役割:世代・ジェンダー・異文化との交差
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論文 (36件):
  • 井出, 里咲子, 狩野裕子. 保育園と外国籍家族をつなげるプロジェクト型活動から考える,ことばの「道具性」-「ことば観」の変容を捉える実践記録から. 言語文化教育研究. 2023. 21. 32-54
  • 井出, 里咲子, 狩野裕子, 大塚葉月. 「プロジェクト型活動を通した対話と変容-「つなげる外国人家族と地域社会プロジェクト活動」活動より. 『国際日本研究』. 2023. 15. 73-83
  • 井出, 里咲子. 大学体育会男子部員らによる「ノリ」と「いじり」の創発と詩的連鎖. 社会言語科学会研究大会論文集. 2023. 52-55
  • 井出, 里咲子. 「公共性×詩の力-ジョージ・フロイド事件におけるデモと詩の生成」. 、『日常空間における詩の生成と発展:愛知大学人文社会学研究所 2020年度オンライン・シンポジウム報告書』. 2021. 26-38
  • 井濃内歩, 井出, 里咲子. 保育園と外国人保護者のコミュニケーション-ことばを問い、フィールドとかかわる言語人類学的実践研究. 言語文化研究. 2020. 18. 59-78
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MISC (4件):
  • 井出里咲子. つなげる外国人家族と地域社会-日本の保育園へようこそ. 筑波大学社会貢献プロジェクト2021-22. 2022. 18-18
  • 磐崎, 弘貞, 井出, 里咲子, 小野, 雄一. <報告>「留学生を活用した異文化交流型コミュニケーション活動プロジェクト」報告書. 外国語教育論集. 2016. 38. 87-95
  • 島田 雅晴, 鬼界 彰夫, 井出 里咲子. 第一回FD研修会 : 「異文化と英語」の教授法を中心に-The First Faculty Development Workshop : Exchanging teaching methods for "Cross-cultural Awareness and English". 外国語教育論集 = Studies in foreign language education. 2015. 37. 105-113
  • 井出, 里咲子. <現代語・現代文化学系研究会発表要旨>あいさつとスモールトーク : ことばの交感的機能再考(月例会2003年9月24日). 言語文化論集. 2004. 65. 243-244
書籍 (23件):
  • Navigating Friendship in Interaction: Discursive and Ethnographic Perspectives.
    London: Routledge 2023
  • 『ポエティクスの新展開-プルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて』
    ひつじ書房 2022
  • “Bonding” through Context: Language and Interactional Alignment in Japanese Situated Discourse
    John Benjamins Publishing 2020
  • Bonding through Context: Language and Interactional Alignment in Japanese Situated Discourse.
    John Benjamins Publishing 2020
  • 場とことばの諸相
    ひつじ書房 2020
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講演・口頭発表等 (58件):
  • 保育の場におけるかかわりあいと対話のデザイン-茨城県つくば市のフィールド調査から
    (第25回日本言語政策学会年次大会シンポジウム「言語政策と「空間デザイン」)
  • 「大学体育会男子部員らによる「ノリ」と「いじり」の創発と詩的連鎖」
    (第47回社会言語科学会研究大会)
  • 「保育園と外国籍家族のコミュニケーション資源開発の取り組み-「ことば観」の解きほぐしに向けて-」
    (言語文化教育研究学会 第9回年次大会)
  • 情動と応答の力学-2020年の#BLM運動に見る嘆願と説得のディスコース
    (第14回動的語用論研究会 2022)
  • つなげる外国人家族と地域社会-日本の保育園へようこそプロジェクト
    (筑波大学人文社会系シンポジウム「プロジェクト型教育がひらく大学の学びと未来」 2022)
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学歴 (2件):
  • 1990 - 1998 テキサス大学オースティン校 人類学科 言語人類学
  • 1986 - 1989 日本女子大学 文学部 英文科
経歴 (7件):
  • 2007/08 - 現在 筑波大学 大学院人文社会科学研究科 現代語・現代文化専攻 准教授
  • 2004/04 - 現在 筑波大学 人文社会科学研究科国際政治経済学専攻 講師
  • 2002/08 - 2004/03 筑波大学 現代語・現代文化学系 講師
  • 2000/08 - 2002/06 Vassar College, NY, USA in Japanese Language and Culture Asian Studies Program Visiting Assistant Professor
  • 2001/06 - 2001/09 Stanford University, CA. USA Department of Asian Languages Full-time lecturer for Summer Intensive Program in Japanese
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委員歴 (6件):
  • 2022/04 - 2024/03 日本語用論学会 評議員
  • 2022 - 2024 日本語用論学会 事業部副委員長
  • 2021/04 - 2023/03 社会言語科学会 大会発表賞選考委員会委員長
  • 2019/04 - 2022/03 社会言語科学会 理事
  • 2018 - 2020 社会言語科学会 編集委員
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所属学会 (3件):
American Anthropological Association ,  International Pragmatics Association ,  日本英語学会
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