研究者
J-GLOBAL ID:200901098058422884   更新日: 2024年10月22日

平井 健介

ヒライ ケンスケ | Hirai Kensuke
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 経済史
研究キーワード (2件): 日本植民地経済史 ,  近代アジア経済史
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2026 日本植民地化直後の台湾における日本人雑貨商の経営に関する実証研究
  • 2019 - 2022 水資源からみる東アジアの都市経済史
  • 2019 - 2022 近代アジアにおける「阪神雑貨」が及ぼす社会経済的変化に関する実証研究
  • 2017 - 2020 戦前期東アジアにおける観光現象と鉄道事業の相互性に関する総合的研究
  • 2014 - 2017 19~20世紀アジアの「近代的雑貨」貿易と模造品市場に関する実証研究
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論文 (19件):
  • 平井健介. 1930年代日本・シャム経済提携の挫折:シャム製糖会社への出資をめぐって. 甲南経済学論集. 2023. 63. 3・4. 123-147
  • 平井健介. 日本植民地期台湾における旅人宿. 千住一・老川慶喜編『帝国日本の観光:政策・鉄道・外地』. 2022. 187-214
  • 平井健介. 日本植民地における「同化」の経済的条件:台湾人の入浴習慣の変容. 甲南経済学論集. 2021. 61. 3・4. 55-88
  • HIRAI, Kensuke. energy use in the sugar industry in colonial Taiwan (1895-1945). Asian Review of World Histories. 2020. 9. 1. 59-81
  • 平井健介. 台南:帝国日本の形成と台湾(20世紀前半). 古田和子編著『都市から学ぶアジア経済史』慶應義塾大学出版会. 2019. 309-347
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MISC (23件):
  • 平井健介. (資料紹介)日本統治期台湾の糖業技術官僚のキャリア表(II・完) 糖業試験所時代(1932~42年). 甲南経済学論集. 2024. 65. 1・2. 61-71
  • 平井健介. (資料紹介)日本統治期台湾の糖業技術官僚のキャリア表(I):糖業試験場~中央研究所農業部糖業科(1907~31年). 甲南経済学論集. 2024. 64. 3・4. 79-99
  • 平井健介. (書評)大豆生田稔『戦前日本の小麦輸入:1920~30年代の環太平洋貿易』. アジア経済. 2024. 65. 1. 66-69
  • 平井健介. (書評)久保亨・瀧下彩子編『戦前日本の華中・華南調査』(東洋文庫、2021年)ー日本植民地期台湾経済史の視点からー. 近代中国研究彙報. 2023. 45. 165-171
  • 平井健介. (解説)日本植民地の経済ー台湾と朝鮮ー. 永原陽子・吉澤誠一郎責任編集『二つの大戦と帝国主義II-20世紀前半』〔岩波講座世界歴史21〕岩波書店. 2023. 241-260
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書籍 (12件):
  • 日本統治下の台湾-開発・植民地主義・主体性-
    名古屋大学出版会 2024 ISBN:481581158X
  • アジア経済史 (上)
    岩波書店 2024 ISBN:4000616269
  • 二つの大戦と帝国主義II 20世紀前半 (岩波講座 世界歴史 21巻)
    岩波書店 2023 ISBN:400011431X
  • 思想史講義【大正篇】 (ちくま新書 1673)
    筑摩書房 2022 ISBN:448007502X
  • 帝国日本の観光: 政策・鉄道・外地
    日本経済評論社 2022 ISBN:4818826065
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講演・口頭発表等 (41件):
  • 日本帝国内貿易の黎明-植民地化直後の日本・台湾間貿易-
    (第93回社会経済史学会全国大会 2024)
  • 日本人の植民地進出と阪神雑貨(コメンテーター:谷ヶ城秀吉、陳來幸)
    (社会経済史学会中国四国部会2023年度大会シンポジウム 2023)
  • 主旨説明(近代における阪神地域の産業・貿易とアジア諸地域の社会経済的変化)
    (社会経済史学会中国四国部会2023年度大会シンポジウム 2023)
  • 技術官僚と糖業政策(コメンテーター:若月剛史、呉文星、 愼蒼健)
    (日本植民地研究会第31回全国大会共通論題「帝国日本の台湾統治と技術官僚」 2023)
  • 日本植民地期台湾における旅人宿(千住一・老川慶喜編著『帝国日本の観光』合評会)
    (日本植民地研究会2022年度秋季研究会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2011 慶應義塾大学大学院 経済学研究科 博士課程
  • 2008 - 2009 台湾中央研究院 近代史研究所
  • 2003 - 2005 慶應義塾大学大学院 経済学研究科 修士課程
  • 1999 - 2003 慶應義塾大学 経済学部
学位 (1件):
  • 博士(経済学) (慶應義塾大学)
経歴 (16件):
  • 2021/04 - 現在 甲南大学 経済学部 教授
  • 2023/10 - 2024/03 〔非常勤〕関西大学大学院 経済学研究科 非常勤講師(M専門研究(近代台湾経済史2))
  • 2023/10 - 2024/03 〔非常勤〕関西大学大学院 経済学研究科 非常勤講師(M専門研究(近代台湾経済史1))
  • 2023/10 - 2024/03 〔非常勤〕京都大学 経済学部 非常勤講師(アジア経済史)
  • 2021/04 - 2024/03 〔非常勤〕立教大学経済研究所 客員研究員
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委員歴 (5件):
  • 2023/07 - 現在 日本植民地研究会 理事(編集委員長)
  • 2021/07 - 2023/06 日本植民地研究会 理事(研究企画委員長)
  • 2019/01 - 2022/12 経営史学会 編集委員
  • 2019/07 - 2021/06 日本植民地研究会 事務局員(会計)
  • 2012/04 - 2019/03 甲南学園『平生釟三郎日記』編集委員会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2023/06 - 日本観光研究学会 学会賞 観光著作賞(学術) 『帝国日本の観光ー政策・鉄道・外地』
所属学会 (4件):
社会経済史学会 ,  経営史学会 ,  日本植民地研究会 ,  日本農業史学会
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