研究者
J-GLOBAL ID:200901098277497806   更新日: 2024年08月17日

中山 俊憲

ナカヤマ トシノリ | Nakayama Toshinori
所属機関・部署:
職名: 学長
ホームページURL (1件): http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/meneki/index.html
研究分野 (1件): 免疫学
研究キーワード (5件): 転写調節 ,  エピジェネティクス ,  がん免疫 ,  アレルギー ,  免疫学
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2019 - 2024 病原性免疫記憶の成立機構の解明 -難治性炎症疾患の病態の理解へ-
  • 2018 - 2022 「免疫記憶を代謝で制御する」:脂肪酸代謝調節による記憶T細胞の形成と機能制御
  • 2014 - 2019 Pathogenicな免疫記憶の形成と維持機構の解明
  • 2015 - 2018 重症感染症の新たな治療戦略確立に向けたエピジェネティック制御機構の解明
  • 2014 - 2017 劇症型急性肺炎の発症メカニズムの解明と治療ターゲット分子の探索
全件表示
論文 (429件):
  • Tatsuya Kaneko, Chiaki Iwamura, Masahiro Kiuchi, Akane Kurosugi, Miki Onoue, Tomoaki Matsumura, Tetsuhiro Chiba, Toshinori Nakayama, Naoya Kato, Kiyoshi Hirahara. Amphiregulin-producing T helper 2 cells facilitate esophageal fibrosis of eosinophilic esophagitis. Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global. 2024. 100287-100287
  • Ami Aoki, Chiaki Iwamura, Masahiro Kiuchi, Kaori Tsuji, Atsushi Sasaki, Takahisa Hishiya, Rui Hirasawa, Kota Kokubo, Sachiko Kuriyama, Atsushi Onodera, et al. Suppression of Type I Interferon Signaling in Myeloid Cells by Autoantibodies in Severe COVID-19 Patients. Journal of Clinical Immunology. 2024. 44. 4
  • 熊谷 仁, 木内 政宏, 小久保 幸太, 飯沼 智久, 小野 啓, 花澤 豊行, 古関 明彦, 中山 俊憲, 平原 潔, 横手 幸太郎. USP7-STAT3-granzyme経路はIL-5/IL-13産生Th2細胞の分化を促進しアレルギー性炎症を制御する. 日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集. 2024. 59回. 42-42
  • Ryo Hatano, Eunyoung Lee, Hiromi Sato, Masahiro Kiuchi, Kiyoshi Hirahara, Yoshimi Nakagawa, Hitoshi Shimano, Toshinori Nakayama, Tomoaki Tanaka, Takashi Miki. Hepatic ketone body regulation of renal gluconeogenesis. Molecular Metabolism. 2024. 101934-101934
  • Minako Koura, Yosuke Kameoka, Fukuko Kishi, Yoshio Yamakawa, Fuyu Ito, Ryuichi Sugamata, Yuko Doi, Kazuko Uno, Toshinori Nakayama, Takashi Miki, et al. Enhanced efficacy of the novel recombinant clone VasSF in a mouse model of antineutrophil cytoplasmic antibody-associated vasculitis. Clinical and experimental immunology. 2023
もっと見る
MISC (229件):
  • 中山俊憲, 小野寺淳. 第14章 アレルギーと寄生虫に対する免疫応答. エッセンシャル免疫学 第4版 THE IMMUNE SYSYTEM fifth edition. 2023. 399-426
  • 尾上美樹, 岡野美樹子, 木内政宏, 海老原伸行, 中山俊憲, 平原潔. アレルギー性結膜炎における目のかゆみのメカニズム. 臨床免疫・アレルギー科. 2023. 80. 2. 238-244
  • 横山美樹子, 横山美樹子, 尾上美樹, 尾上美樹, 木内政宏, 平原潔, 中山俊憲, 海老原伸行. 慢性アレルギー性結膜炎における病原性記憶型Th2細胞の関わり~神経-免疫連関による“病的痒み”の誘導~. 日本眼科アレルギー学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 6th
  • 中山俊憲. CD4陽性エフェクタ-T細胞の分化と機能. アバス-リックマン-ピレ 分子細胞免疫学 原著第10版 第10章. 2023. 247-267
  • 平原潔, 小久保幸太, 中山俊憲. CD4陽性T細胞と肺の線維化. 医学のあゆみ. 2022. 283. 1. 4-9
もっと見る
特許 (26件):
もっと見る
書籍 (48件):
  • 気道アレルギー〈’96〉-気管支喘息とアレルギー性鼻炎 (Medical Topics Series)(冨岡 玖夫ほか編)
    メディカルレビュー社 2022 ISBN:489600146X
  • 基礎免疫学 原著第6版 -免疫系の機能とその異常
    2020
  • アレルギー研究最前線
    医歯薬出版 2019
  • Janeway's 免疫生物学 (Kenneth M.,Weaver Casey T.)(監訳:笹月健彦;吉開 泰信)
    南江堂 2019 ISBN:9784524251155
  • 分子細胞免疫学 原著第9版 アバス-リックマン-ピレ(Abul K. Abbas , 翻訳:中尾篤人)
    エルゼビア・ジャパン株式会社 2018 ISBN:4860349172
もっと見る
講演・口頭発表等 (116件):
  • 病原性免疫記憶と慢性難治性炎症の成立:病原性Th2細胞
    (第42回阿蘇シンポジウム 2022)
  • 記憶型病原性Th2細胞による慢性炎症病態の形成と制御
    (フォ-サム2022せとうち 2022)
  • Memory-type pathogenic Th2 (Tpath2) cells in airway inflammation
    (The Cross-Strait Forum on Allergic Diseases 2022)
  • Memory-type pathogenic Th2 (Tpath2) cells in airway inflammation.
    (FIMSA 2021 2021)
  • ベンラリズマブによる好酸球性炎症組織局所での抗体依存性細胞傷害活性についての検討
    (第70回日本エネルギ-学会学術大会 2021)
もっと見る
学位 (1件):
  • 医学博士 (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2021/04 - 現在 千葉大学 学長
  • 2018 - 現在 カリフォルニア大学サンディエゴ校 医学部 兼任教授
  • 2018 - 現在 南カリフォルニア大学 ケック医学校 客員教授
  • 2015 - 2021/03 千葉大学 医学部長・大学院医学研究院長
  • 2014 - 2021/03 千葉大学 副学長
全件表示
委員歴 (102件):
  • 2019/04 - 現在 武田科学振興財団 選考委員
  • 2018 - 現在 JMA Journal Editor
  • 2018 - 現在 日本免疫学会 賞等選考委員会委員
  • 2018 - 現在 日本免疫学会 日本免疫学会創立50周年記念事業実行委員会委員
  • 2017 - 現在 日本アレルギー学会 基礎研究推進委員会 委員
全件表示
受賞 (5件):
  • 2015 - 千葉大学 優秀発明賞
  • 2004 - 第14回アボットジャパン・アレルギー学術奨励賞
  • 2000 - 日本免疫学会賞
  • 1997 - 日本バイオイメージング学会研究奨励賞
  • 1992 - 霜仁会(山口大学医学部同窓会)研究奨励賞
所属学会 (8件):
American Society for Biochemistry and Molecular Biology ,  日本バイオイメージング学会 ,  日本アレルギー学会 ,  日本癌学会 ,  米国免疫学会 ,  日本免疫学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本がん免疫学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る