研究者
J-GLOBAL ID：200901098532796464   更新日: 2024年12月13日

瀬尾 祐貴

セオ ユウキ | Seo Yuki
所属機関・部署：
大阪教育大学 理数情報教育系

大阪教育大学 理数情報教育系 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~yukis/index.html
研究分野 (3件)： 応用数学、統計数学 ,  数学基礎 ,  基礎解析学
研究キーワード (4件)： 函数解析学 数学教育 ,  行列解析 ,  作用素不等式 ,  作用素論
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2023 - 2025 作用素論に基づいた量子情報幾何学の研究とその応用
  • 2019 - 2022 作用素論に基づいた量子情報理論における幾何学的構造の解明とその応用
  • 2016 - 2019 作用素論に基づいた量子情報理論における幾何学的構造に関する研究
論文 (195件)：
  • Masatoshi Fujii, Yuki Seo, Masaru Tominaga. Estimations of Karcher mean by Hadamard product. Linear Algebra and its Applications. 2024. 703. 446-462
  • 瀬尾祐貴, 平松空. 帰納的な考え方を働かせた数学的活動の教材化. 数学教育研究. 2023. 52. 67-75
  • Yuki Seo. Erratum: “The quantum ♮ α-Rényi divergence of real order” [J. Math. Phys. 63, 072203 (2022)]. Journal of Mathematical Physics. 2023. 64. 7
  • 岡安類, 貞末岳, 瀬尾祐貴, 柳本朋子, 深澤優子, 鈴木康文, 田中伸治, 今澤宏太, 島橋尚吾. 数学・理科教育におけるデジタル教科書の利活用に関する研究. 大阪教育大学紀要 人文社会科学・自然科学. 2023. 71. 45-67
  • 浦瀬奈都, 瀬尾祐貴. SDGsを視点に考えるPPDACサイクルを基にした統計の授業実践. 数学教育研究. 2022. 51. 53-70
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MISC (57件)：
  • 松岡勝男, 瀬尾祐貴. 数域半径不等式について. 研究紀要 日本大学経済学部. 2023. 98. 1-6
  • Yuki Seo. Around Golden-Thompson inequality. RIMS Kôkyûroku. 2023. 2260. 77-83
  • 瀬尾祐貴. 負冪の幾何平均に関する数域半径不等式. 数理解析研究所講究録. 2023. 2250. 144-150
  • 瀬尾祐貴. 作用素値内積と作用素幾何平均を用いたシュワルツの不等式について. 数理解析研究所講究録. 2018. 2095. 42-47
  • 瀬尾祐貴, 藤井淳一. 半正定値行列に関する負パラメータのTsallis相対作用素エントロピー. 数理解析研究所講究録. 2018. 2073. 96-104
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書籍 (5件)：
  • 作用素とノルム不等式と関連する話題
    2022 ISBN:9783031021039
  • 算数教育の基礎がわかる本
    学術図書出版社 2019
  • Teaching and Learning of Knot Theory in School Mathematics
    Springer 2012
  • Recent Developments of Mond-Pecaric Method in Operator Inequalities
    Element, Zagreb 2012
  • Mond-Pecaric Method in Operator Inequalities
    ELEMENT, Zagreb 2005
講演・口頭発表等 (120件)：
  • 実次数の2つの量子Tsallis相対エントロピーについて
    (RIMS共同研究(公開型)「作用素論の最近の進展とその応用」京都大学数理解析研究所 2023)
  • Karcher幾何平均とHadamard積について
    (日本数学会 2023年度秋季総合分科会(函数解析学分科会) 2023)
  • 量子♮_α Renyi ダイヴァージェンスのデータ処理不等式について
    (日本数学会 2023年度春季総合分科会(函数解析学分科会) 2023)
  • ゴールデントンプソンの不等式を巡って
    (RIMS共同研究(公開型)「関数空間論とその周辺」京都大学数理解析研究所 2023)
  • 量子Renyiダイバージェンスについて
    (RIMS共同研究(公開型)「作用素平均と関連する話題」京都大学数理解析研究所 2022)
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学歴 (2件)：
  • 1981 - 1983 大阪教育大学 大学院教育学研究科 (数学教育専攻)
  • 1977 - 1981 大阪教育大学 教育学部
学位 (2件)：
  • 教育学修士 (大阪教育大学)
  • 博士(理学) (新潟大学)
経歴 (5件)：
  • 2012/04 - 現在 大阪教育大学 教育学部 数学教育講座 教授
  • 2011/04 - 2012/03 芝浦工業大学 工学部 教授
  • 2006/04 - 2011/03 芝浦工業大学 工学部 准教授
  • 2004/04/01 - 2006/03/31 国立大学法人大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 教諭
  • 1988/04/01 - 2004/03/31 大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎 文部科学省教官教諭
委員歴 (2件)：
  • 2022/09 - 現在 日本数学教育学会 理事
  • 2011 - 2012 日本数学会 函数解析学分科会委員
所属学会 (6件)：
日本科学教育学会 ,  数学教育実践研究会 ,  数学教育学会 ,  国際数理科学協会 ,  日本数学会 ,  日本数学教育学会
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