研究者
J-GLOBAL ID:200901098745676039
更新日: 2024年11月02日
阪井 丘芳
サカイ タカヨシ | Sakai Takayoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://web.dent.osaka-u.ac.jp/~ofdord/index.html
研究分野 (5件):
口腔再生医学、歯科医用工学
, 外科系歯学
, 解剖学
, 細胞生物学
, 分子生物学
研究キーワード (8件):
分子生物学
, 外科系歯学
, 口腔科学
, リハビリテーション
, 再生医学
, 発生学
, Regeneration and Rehabilitation of Oral and Maxillofacial Organ
, Development
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2024 - 2027 口腔粘膜からの水蒸気に着目した口腔乾燥症診断支援のための新規口腔内湿潤度評価手法
- 2023 - 2027 創薬支援ネットワークを活用した唾液腺再生への挑戦
- 2022 - 2025 エピジェネティック制御を介した唾液腺幹細胞における多分化能維持機構の解明
- 2021 - 2024 鼻咽腔閉鎖不全症に対する新しい手術法の確立
- 2020 - 2024 器官再生を目指した細胞リソースとしての人為的上皮細胞誘導技術の開発
- 2019 - 2024 使われなくなったFDA承認薬を再活用した臓器再生に関する日米共同研究
- 2019 - 2023 遺伝子データベースとドラッグリポジショニングを活用した唾液腺再生の新戦略
- 2019 - 2022 胎生期唾液腺組織における細胞系譜決定メカニズムの解明
- 2019 - 2022 構音シミュレーターと医療情報を用いた構音障害の物理的病理の推定
- 2017 - 2021 上皮・内皮陥入組織における器官決定機構の解明とその制御
- 2017 - 2020 歯髄幹細胞由来液性因子による口腔乾燥症の新規治療法の開発
- 2016 - 2020 増殖因子-細胞間結合分子クロストークによる歯原性上皮・間葉細胞の分化機構の解明
- 2015 - 2019 次世代口蓋裂治療のための口蓋癒合分子機構の解析
- 2015 - 2018 唾液腺をモデルとした3次元的臓器再生技術の開発
- 2015 - 2018 唾液腺由来筋上皮細胞の幹細胞性とその腫瘍原性の解析
- 2014 - 2017 上皮陥入組織における器官決定機構の解明と人為的誘導法の開発
- 2014 - 2017 歯および唾液腺の形態形成に関わる分子基盤の同定とその制御法の開発
- 2012 - 2016 唾液腺の局所的再生をめざした分枝形態形成機構の探求
- 2012 - 2016 口腔上皮器官形成における細胞間結合の機能とその制御
- 2012 - 2016 口蓋裂治療のための遺伝子データベースの応用
- 2012 - 2015 歯の発生における歯数制御機構の解明と再生医療への応用
- 2011 - 2014 細胞リプログラミングを応用した人工口腔組織幹細胞の作成とその評価
- 2011 - 2012 唾液腺細胞の分化転換と再生に必要な転写因子の同定
- 2009 - 2011 遺伝子データベースを利用した唾液腺再生治療の試み
- 2009 - 2011 新しい口蓋裂治療のための遺伝子プロファイルの確立
- 2000 - 2010 Oral and Maxillofacial Surgery Molecular analysis of development and regeneration in salivary gland Development, Regeneration and Rehabilitation of Oral and Maxillofacial Organ Development of therapy for Xerostomia (Dry Mouth)
- 2007 - 2008 臓器再生をめざした唾液腺分枝形態形成機構の解析
- 2007 - 2008 口蓋裂治療のための胎生期口蓋閉鎖機構の解明
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論文 (253件):
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Hitomi Ono-Minagi, Tsutomu Nohno, Kiyofumi Takabatake, Takehiro Tanaka, Takayuki Katsuyama, Kohta Miyawaki, Jun Wada, Soichiro Ibaragi, Seiji Iida, Tadashi Yoshino, et al. Histological differences related to autophagy in the minor salivary gland between primary and secondary types of Sjögren's syndrome. BMC oral health. 2024. 24. 1. 1099-1099
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Erika Matsumura, Kanji Nohara, Hikari Fukatsu, Nobukazu Tanaka, Nami Fujii, Takayoshi Sakai. Effects of Thickening Agents on the Mucociliary Transport Function: Comparison by the Type of Thickening Agents and the Viscosity of Thickened Water. Dysphagia. 2024
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杉山 千尋, 野原 幹司, 田中 信和, 藤井 菜美, 尾花 綾, 市山 晴代, 竹岩 直子, 阪井 丘芳. 口唇口蓋裂治療チームに今できる心理社会的支援とアセスメント:今後の心理社会的支援にむけて 口蓋裂の言語治療と共同意思決定 患者の治療への参加度を向上するために. 日本口蓋裂学会雑誌. 2024. 49. 2. 65-65
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藤井 菜美, 野原 幹司, 磯村 恵美子, 田中 信和, 松川 誠, 田中 晋, 阪井 丘芳. 鼻咽腔閉鎖機能改善を目的とした内視鏡下軟口蓋脂肪注入法(ESPA)の注入手技の改良について. 日本口蓋裂学会雑誌. 2024. 49. 2. 128-128
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杉山 千尋, 野原 幹司, 田中 信和, 藤井 菜美, 市山 晴代, 竹岩 直子, 加島 夏子, 阪井 丘芳. 口蓋裂術後患者におけるnasalance scoreの基準範囲設定の試み. 日本口蓋裂学会雑誌. 2024. 49. 2. 172-172
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MISC (306件):
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市山晴代, 竹岩直子, 野原幹司, 田中信和, 尾花綾, 阪井丘芳. 当部言語外来を受診した患児の実態調査-第一報 新規患児の調査-. 日本口腔科学会雑誌(Web). 2024. 73. 1
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竹岩直子, 市山晴代, 野原幹司, 田中信和, 尾花綾, 阪井丘芳. 当部言語外来を受診した患児の実態調査-第二報 歯科医院からの紹介患児の調査-. 日本口腔科学会雑誌(Web). 2024. 73. 1
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浜田雅弘, 田中信和, 野原幹司, 五條菜央, 阪井丘芳. 若年者と高齢者における嚥下衝動の比較. 日本老年歯科医学会学術大会(Web). 2024. 35th
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大石敦之, 岩淵佑介, 杉本明日菜, 黒厚子璃佳, 岩田こころ, 中島結美子, 山中柚衣香, 武永嶺, 和田奏絵, 井上豪, et al. 根管洗浄における要時生成型二酸化塩素水溶液(MA-T)の応用可能性の検証. 小児歯科学雑誌. 2024. 62
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阪井 丘芳. COVID-19と唾液腺 感染対策から偶然生まれた革新的な除菌・消臭剤を用いた新規口腔ケア用品の開発. 日本口臭学会会誌. 2023. 14. 1. 24-24
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書籍 (21件):
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口腔外科学
医歯薬出版 2020 ISBN:9784263458433
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歯科再生医学
医歯薬出版 2019 ISBN:9784263458389
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ラクトフェリン2019 ラクトフェリンの基盤的基礎研究の深化と応用開発研究の進化
アイ・ケイ・コーポレーション 2019
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細胞
ニューサイエンス社 2018
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高齢者のドライマウス
医歯薬出版 2017 ISBN:9784263445006
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学歴 (2件):
- - 1999 大阪大学 大学院歯学研究科 口腔外科学
- 1985 - 1991 徳島大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
経歴 (13件):
- 2022/04 - 現在 大阪大学感染症総合教育研究拠点 (CiDER) ウイルス制御学チーム (併任)教授
- 2022/03 - 現在 日本政府観光局(JNTO)MICEアンバサダー
- 2006/04 - 現在 大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学 教授
- 2006/04 - 現在 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部 部長
- 2006/04 - 現在 米国国立衛生研究所 NIH, NIDCR 特任教授
- 2004/04 - 2006/03 大阪大学歯学部附属病院 口腔外科(制御系) 講師
- 2003/04 - 2004/03 大阪大学歯学部附属病院 第1口腔外科 医員
- 2001/04 - 2003/03 日本学術振興会 海外特別研究員NIH
- 2000/04 - 2001/03 米国国立衛生研究所 NIH, NIDCR 客員博士研究員
- 1996/06 - 2000/03 大阪大学歯学部附属病院 第1口腔外科 医員
- 1994/10 - 1996/05 大阪警察病院 歯科口腔外科 医員
- 1993/04 - 1994/09 大阪大学歯学部 口腔外科学第1教室 研究生
- 1991/04 - 1993/03 大阪大学歯学部附属病院 第1口腔外科 研修医
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委員歴 (17件):
- 2022/09 - 現在 歯科基礎医学会 理事
- 2022/07 - 現在 International Confederation of Cleft Lip & Palate, Related Craniofacial Anomalies President
- 2022/06 - 現在 日本老年歯科医学会 代議員
- 2022/04 - 現在 日本老年薬学会 理事
- 2022/03 - 現在 日本MA-T学会 理事
- 2021/04 - 現在 Oral Science International (Wiley) Chief editor
- 2021/04 - 現在 International Confederation of Cleft Lip & Palate, Related Craniofacial Anomalies International Advisory Committee
- 2021/04 - 現在 2025年大阪・関西万博 未来の病院/先端医療展示 アドバイザー
- 2021/04 - 現在 日本レジリエンスジャパン推進協議・STOP 感染症 2020 戦略会議 「新・生活習慣 普及促進研究会」 口腔ケアワーキンググループ 主査
- 2021/04 - 現在 日本抗加齢医学会 理事
- 2018/11 - 現在 口腔リハビリテーション学会 理事
- 2018/11 - 現在 日本再生医療学会 代議員
- 2018/04 - 現在 日本口腔組織培養学会 理事
- 2018/04 - 現在 日本唾液腺学会 副理事長
- 2017/10 - 現在 日本歯科基礎医学会 代議員
- 2016/04 - 現在 日本口腔科学会 理事
- 2009/04 - 現在 日本口蓋裂学会 理事
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受賞 (10件):
- 2016/08 - 日本歯科基礎医学会 第58回ライオン学術賞
- 2015/05 - 日本口腔科学会 宿題報告発表者
- 2011/04 - 平成22年度国立大学法人大阪大学 教育・研究功績賞
- 2007/10 - The American Association of Oral and Maxillofacial Surgeons (AAOMS) Best Oral Abstract Scientific Award for a presentation
- 2007/04 - 平成18年度国立大学法人大阪大学教育・研究功績賞
- 2004/10 - NIH Visiting Program Award
- 2003/03 - 第2回口腔医科学フロンティア最優秀賞
- 2003/02 - Gordon Research Conference -salivary gland & saliva- Award for Best Poster Presentation
- 2003 - Award for Best Oral Presentation, the 2th Advances in Oral Frontier Science
- 2000/04 - NIH Visiting Program Award
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所属学会 (20件):
ドライマウス研究会
, 日本抗加齢歯科医学研究会
, 日本睡眠歯科学会
, 日本障害者歯科学会
, 日本抗加齢医学会
, American Cleft Palate-Craniofacial Association
, 日本睡眠学会
, 日本老年歯科医学会
, 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会
, 日本口蓋裂学会
, 国際歯科研究学会
, 国際歯科研究学会日本部会
, 日本唾液腺学会
, 基礎歯科医学会
, 日本口腔科学会
, 日本口腔外科学会
, American Cleft Palate-Craniofacial Association
, MA-T学会
, 日本老年薬学会
, 日本口腔組織培養学会
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