研究者
J-GLOBAL ID:200901099009792737   更新日: 2024年09月18日

坂本 剛

サカモト ゴウ | SAKAMOTO Go
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会心理学 ,  環境政策、環境配慮型社会
研究キーワード (19件): 社会生態学 ,  自然への感情反応 ,  擬人化認知 ,  エチオピア ,  規範意識 ,  奄美大島 ,  葛藤解決 ,  合意形成 ,  迷惑施設 ,  正当性 ,  公共政策 ,  沖縄 ,  コモンズ ,  モンゴル ,  社会関係資本 ,  資源管理 ,  内モンゴル ,  協力行動 ,  環境配慮行動
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2027 個人の共感から共貧化への集合的帰結とその回避:世代性関心への社会認知脳アプローチ
  • 2023 - 2027 アフリカの共有林保全プロジェクトにおける農民のモティベーションに関する実証研究
  • 2021 - 2024 自然環境に対する擬人化認知と自己超越的感情反応の社会生態学的検討
  • 2020 - 2024 市場経済がモンゴル遊牧民の草原保全の規範意識に及ぼす影響に関する計量分析
  • 2020 - 2022 道徳ジレンマとしてのNIMBY問題:決定権の判断をめぐる神経生理学的基盤の検証
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論文 (52件):
  • 鬼木俊次, ダギス・カディルベック, 坂本剛, 八木風輝. モンゴルの牧畜民の草原利用に関する社会規範. 沙漠研究. 2023. 33. 1. 59-65
  • 野波 寬・坂本 剛・田代 豊・大友 章司・青木 俊明・大場 健太郎. 当事者の多様性にもとづく高校生の思慮と討議を促す「誰がなぜゲーム」-- 地層処分場をめぐる自明視的な「当事者が決めるべき」の変容 --. 環境教育. 2023. 32. 2. 2-14
  • Hiroshi Nonami, Go Sakamoto, Shoji Ohtomo, Yutaka Tashiro, Toshiaki Aoki, Kentaro Oba. Roles of Moral Foundations and Empathic Concern on Rights of Public Decision-Making for Geological Disposal Facilities: Why is it Self-evident that “the Concerned Party should be the Decision-Maker” in the Context of NIMBY Facilities?. Japanese Psychological Research. 2023
  • 坂本剛・長谷川泰洋. 自然環境への感情反応の測定上の問題に関する一考察. 環境経営研究所年報. 2022. 21. 63-66
  • 野波 寬, 坂本 剛, 大友 章司, 田代 豊, 青木 俊明, 大場 健太郎. 忌避施設をめぐる「当事者が決定すべき」の自明視に道徳基盤が及ぼす影響:「Web型・誰がなぜゲーム/地層処分場版」における当事者の優位的正当化の抑制. シミュレーション&ゲーミング. 2022. 32. 2. 35-47
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MISC (9件):
  • 坂本剛・長谷川泰洋. 自然環境に対する自己超越的感情反応と擬人化認知による環境配慮効果の検討. 名古屋産業大学論集. 2024. 40. 65-68
  • モンゴル牧畜社会の資源管理における社会心理学的課題の検討. GLOCAL(中部大学大学院国際人間学研究 科レポート). 2021. 19. 4-5
  • 坂本 剛, 吉澤 寛之, 栗野 理恵子. 自然環境に対する共感に擬人化認知が及ぼす影響:野生動物に対する感情 IATを用いた検討. 環境心理学研究. 2020. 8. 1. 41-41
  • 坂本 剛, 野波 寛, アラムス, 大友 章司, 田代 豊. 地域の人々を中心とした資源管理(CBNRM)における行政との連携と手続的公正の効果に関する考察. 環境心理学研究. 2017. 5. 1. 34-34
  • 坂本 剛, 田代 豊, 野波 寛. PE-094 公共政策に関わる集団討議と多様なアクターの正当性評価 : コモンズ管理の"誰がなぜゲームII"における討議の効果(社会,ポスター発表). 日本教育心理学会総会発表論文集. 2012. 54. 575-575
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書籍 (8件):
  • ビッグ・ゴッド:変容する宗教と協力・対立の心理学
    誠信書房 2022
  • やんばると観光
    沖縄タイムス社 2018
  • 近現代モンゴルにおける都市化と伝統的居住の諸相:ウランバートル・ゲル地区にみる住まいの管理と実践
    東北大学東北アジア研究センター叢書 2018
  • 対人関係の社会心理学
    ナカニシヤ出版 2012 ISBN:9784779506932
  • 体験で学ぶ社会心理学
    ナカニシヤ出版 2010 ISBN:9784779504624
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講演・口頭発表等 (73件):
  • How have changes in settlement and dairy farming in Mongolian nomadic societies affected the cooperation norms?
    (2024)
  • 環境葛藤における道徳的排斥が心的機能の帰属と正当性承認に及ぼす影響--道徳基盤の機能に着目して--
    (日本コミュニティ心理学会第26回大会 2023)
  • 奄美大島の民話における道徳的示唆と多様性への社会生態学的検討
    (日本グループ・ダイナミックス学会第69 回大会 2023)
  • モンゴル遊牧社会における互酬性規範と協力行動--マルチレベル分析に基づく検討--
    (日本心理学会第87回大会 2023)
  • 文化的産物としての民話への社会生態学的アプローチ--奄美大島の民話に見られる道徳的示唆と話の種類の多様性における地域差の検討--
    (東海心理学会第72回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 心理発達科学専攻
  • 1997 - 1999 名古屋大学大学院 教育学研究科 教育心理学専攻 博士前期課程
  • 1992 - 1996 明治学院大学 文学部 心理学科
学位 (2件):
  • 博士(心理学) (名古屋大学大学院)
  • 修士(教育心理学) (名古屋大学大学院)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 中部大学 人文学部心理学科 教授
  • 2017/04 - 2021/03 名古屋産業大学 現代ビジネス学部 教授
  • 2007/04 - 2017/03 名古屋産業大学 環境情報ビジネス学部 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 総合地球環境学研究所
  • 2004/04 - 2007/03 名古屋産業大学 環境情報ビジネス学部 専任講師
委員歴 (5件):
  • 2024 - 現在 東海心理学会 理事
  • 2023 - 現在 日本グループ・ダイナミックス学会 編集委員会
  • 2023 - 現在 日本グループ・ダイナミックス学会 編集委員
  • 2022 - 現在 宗教/スピリチュアリティ心理学研究 編集委員会
  • 2022 - 現在 宗教/スピリチュアリティ心理学研究 編集委員
受賞 (4件):
  • 2024/01 - 日本心理学会 公益財団法人日本心理学会学術大会(第87回大会)特別優秀発表賞 モンゴル遊牧社会における互酬性規範と協力行動--マルチレベル分析に基づく検討--
  • 2018/09 - 日本グループ・ダイナミックス学会 日本グループ・ダイナミックス学会2018年度優秀論文賞 資源管理における行政への協力意図に関する地域と都市の住民比較:内モンゴルの草原管理を事例として
  • 2018/06 - 環境情報科学センター 第18回環境情報科学センター賞 地域のCO2濃度調査に基づく環境教育の実践と国際貢献
  • 2016/12 - 環境省 平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 地域のCO2濃度調査に基づく環境教育プログラムの開発と実践
所属学会 (10件):
宗教/スピリチュアリティ心理学研究 ,  環境社会学会 ,  日本コミュニティ心理学会 ,  日本環境心理学会 ,  アジア社会心理学会 ,  東海心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会
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