研究者
J-GLOBAL ID:200901099188637030   更新日: 2024年10月25日

広川 佐保

ヒロカワ サホ | Hirokawa Saho
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 地域研究 ,  経済史 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (11件): 交易 ,  マイノリティ ,  モンゴル ,  中央ユーラシア ,  植民地 ,  満洲国 ,  華僑 ,  移民 ,  東北アジア ,  満洲 ,  土地制度
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2026 近代モンゴルにおける交易と経済開発:ユーラシア内陸部からみるアジア経済史
  • 2018 - 2023 「満洲」・モンゴル社会の再編と戦後の中国社会
  • 2018 - 2022 近代内モンゴルにおける盟旗制度の変革と継承:「属人的」支配から「近代的」統治へ
  • 2016 - 2019 “帝国”周縁部における国勢調査・人口調査の比較研究
  • 2015 - 2019 東北アジア辺境地域多民族共生コミュニティ形成の論理:中露・蒙中辺境に着目して
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論文 (20件):
  • 広川佐保. 近代モンゴルにおける漢人移住の歴史-「旅蒙商」、「労働者」から「蒙古帰僑」へ-. 岡洋樹編『東北アジア研究センター叢書:移動と共生の東北アジア:中蒙露朝辺境にて 』. 2020. 67. 165-191
  • 広川佐保. Өвөр Монгол дахь муж байгуулах асуудал ба хошуу чуулганы зохион байгуулалт. Т.Хөхбаатар,Н.Маралмаа,Хорьдугаар Зууны Монголын Ертөнц (Улаанбаатар). 2020. 200-205
  • 広川佐保. 20世紀初頭、内モンゴル東部における『文契』と『地券』-ハラチン右旗土地文書を中心に-. 沈衛栄主編『西域歴史語言研究集刊』(北京). 2017. 9. 419-436
  • 広川佐保. 1910-аад оны Халх-Монгол дахь газар нутгийн бодлого ба түүний өөрчлөлт хийгээд үргэлжлэл, Цэвэгжавын Ганбагана. XX зууны эхэн хагас үе ба монголчууд(Улаанбаатар). 2017. 1. 159-175
  • 広川佐保. Өвөр Монголоос харсан Халх Монгол : “Мүгдэний Монгол сэтгүүл”-ээс. Монгол судлал ба тогтвортой хөгжил(Улаанбаатар). 2017. 2. 134-137
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MISC (34件):
  • 広川佐保. 新刊紹介 : シンジルト著『オイラトの民族誌 : 内陸アジア牧畜社会におけるエコロジーとエスニシティ』. 環日本海研究年報. 2024. 29. 81-87
  • 広川佐保. 資料紹介:『満洲里会議日誌 : 1935-1936年』(2019年). 近現代東北アジア地域史研究会 News letter. 2023. 35. 91-94
  • 広川佐保. 新刊紹介:堀田あゆみ,渡邊三津子,鈴木康平編著『モンゴルにおける木材利用と森林後退:19世紀末から20世紀前半の写真より』. 『環日本海研究年報』. 2023. 28. 87-91
  • 広川佐保. 挿絵から見るモンゴル文化-満洲国期モンゴル語教科書、定期刊行物をもとに-. 『近代内モンゴルにおけるモンゴル語出版物の歴史』所収. 2021. 92-98
  • 広川佐保. 『蒙蔵週報』解題、および記事目録(1929 ~ 1931年). 『近代内モンゴルにおけるモンゴル語出版物の歴史』所収. 2021. 76-91
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書籍 (18件):
  • 復刻 蒙政部編『第一回興安各省省長會議議事録』
    滋賀県立大学 2024
  • 「帝国」の秩序と再編:モンゴルの文書と史跡の探求
    加藤直人研究代表「科研基盤(B)(一般)研究会 2022 ISBN:9784600009731
  • 近代東アジアと日本文化
    銀河書籍 2021
  • 近代内モンゴルにおけるモンゴル語出版物の歴史:出版社と知識人を中心に
    成文社 2021
  • 大学的新潟ガイド : こだわりの歩き方
    昭和堂 2021 ISBN:9784812220146
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講演・口頭発表等 (16件):
  • A History of Han Chinese Migration to Modern Mongolia
    (Asian Conference of Mongolian Studies, The Arrival of the Asian Century and Mongolian Studies 2024)
  • 遼寧省档案館所蔵史料から見る「蒙地開墾」-モンゴル王公、昌図金氏、日本との関わりを中心に-
    (科研ワークショップ「満洲」・モンゴル社会の変遷と戦後の中国社会(横浜国立大学) 2024)
  • 蒙疆政権時代、オラーンチャブ盟の設立とその崩壊
    (2022年度滋賀県立大学科研ワークショップ「満洲」・モンゴル社会の変遷と戦後の中国社会 2023)
  • 内モンゴル「牧畜」社会における「他者」--文書に見る「共生」
    (牧畜的共生のメカニズム(「牧畜社会における適応と共生のメカニズムに関する歴史学・人類学的研究」(令和4年度熊本大学大学院人文社会科学研究部(文学系)学術研究推進経費) 2022)
  • 1920~30年代、土地権利を巡る中国東北、モンゴル王公、日本の関係:文書資料を手がかりに
    (滋賀県立大学オンライン科研シンポジウム「満鉄と内モンゴル」 2022)
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学位 (1件):
  • 博士
委員歴 (3件):
  • 2020 - 現在 内陸アジア史学会 理事
  • 2017/04 - 現在 日本モンゴル学会 理事
  • 2012/04 - 現在 近現代東北アジア地域史研究会 幹事
所属学会 (8件):
国際モンゴル学会(IAMS) ,  歴史科学協議会 ,  歴史学研究会 ,  満族史研究会 ,  社会経済史学会 ,  内陸アジア史学会 ,  近現代東北アジア地域史研究会 ,  日本モンゴル学会
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