研究者
J-GLOBAL ID:200901099340591628   更新日: 2023年06月08日

耳野 健二

ミミノ ケンジ | MIMINO KENJI
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (7件): 歴史法学 ,  法学史 ,  法体系 ,  近代法 ,  サヴィニー ,  法哲学 ,  西洋法史
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 1993 - サヴィニーの法理論の構造と展開
  • Die Struktur und Entwicklung der Savignys Rechtstheorie
論文 (12件):
  • 「学問」としての法の成立--18世紀末におけるグスタフ=フーゴーの学問論. 世界問題研究所紀要. 2021. 36. 139-174
  • モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法体系の理論(1). 産大法学. 2021. 54. 3・4. 591-620
  • モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法思想における〈自由〉と〈関係〉 : 「形式的自由」の導入をめぐって(3・完). 産大法学. 2020. 53. 3・4. 561-587
  • モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法思想における<自由>と<関係>--「形式的自由」の導入をめぐって(2). 産大法学. 2019. 52. 4. 115-136
  • モーリツ・アウグスト・フォン・ベートマン=ホルヴェークの法思想における<自由>と<関係>--「形式的自由」の導入をめぐって(1). 産大法学. 2018. 52. 2. 181-200
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MISC (19件):
  • 耳野健二. サヴィニー『現代ローマ法体系』§52の成立過程の一局面--遺稿に基づく一考察. 産大法学. 2015. 産大法学48巻3・4号. 3・4号. 670-639頁-639
  • 耳野健二. サヴィニー『現代ローマ法体系』の成立過程におけるベトマン=ホルヴェークの指摘の影響--「債務関係の対象」に関わるテクストを素材として. 産大法学. 2014. 47巻. 3・4号. 606-579頁-260
  • 耳野健二. サヴィニ-『現代ローマ法体系』の「計画」について--遺稿に基づく若干の考察. 産大法学. 2012. 45巻. 3・4号. 81-110頁-110
  • 耳野健二. サヴィニー『現代ローマ法体系』の草稿に関する基礎研究-- Ms.925/11, Bl.184-209 の位置づけ. 産大法学. 2011. 44巻. 4号. 1-43頁-43
  • ヨアヒム=リュッケルト著, 耳野健二訳. (翻訳)リュッケルト,ヨアヒム「「それは彼がバラを摘むことのできる野ではなかった......」のか--1789年以後の法律学的-哲学的基礎論へのグスタフ=フーゴーの寄与.」. Historia Juris 比較法史研究. 2008. 16. 47-108
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書籍 (3件):
  • サヴィニーの法思考-ドイツ近代法学における体系の概念
    末來社 1998
  • Praktische Authropologie beim jungen Savigny.
    Kyoto law Review 1994
  • Begriffsstruktur der Rechtswelt bei Savigny -Das Allgemeine und das Individuelle in dem modernen Rechtsdeuken-
    Kyoto law Review 1993
講演・口頭発表等 (2件):
  • FDの基礎知識--持続的な能力開発に向けて
    (FD合同研修プログラム【基礎編】 2018)
  • FD・大学教員のキャリア開発
    (新任教員FD合同研修プログラム 2016)
Works (19件):
  • (書評)石部雅亮「立法の思想史--18世紀後半から19世紀末までのドイツ--」
    2018 -
  • (書評)鈴木康文著「一九世紀ドイツにおける立法をめぐる思想」
    2017 -
  • 授業におけるワークショップスキル研修の成果と課題 : 法学部アクティブラーニング科目「ファンダメンタル・セミナー」での実践報告
    大谷 麻予, 鈴木 陵 2017 -
  • (書評)守矢健一「『使命』における、サヴィニの慣習法論について」
    2016 -
  • 京都産業大学における授業アンケートの成果と課題
    山内 尚子, 佐藤 賢一 2014 -
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学歴 (6件):
  • - 1992 京都大学大学院 法学研究科 西洋法史
  • - 1992 京都大学大学院 法学研究科 西洋法史
  • - 1992 Kyoto University Graduate School, Division of Law
  • - 1990 Kyoto University Faculty of Laws
  • - 1990 京都大学 法学部
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学位 (3件):
  • (BLANK) (Kyoto University)
  • 修士(修士) (京都大学修士(法学))
  • 博士(法学) (京都大学博士(法学))
経歴 (4件):
  • 2006 - 現在 京都産業大学 法学部 教授
  • 1999 - 2006 京都産業大学 法学部 助教授
  • 2002 - 2003 アレキサンター・フォン・フンボルト財団奨学生としてドイツ連邦共和国(フランクフルト大学法学部)で在外研究
  • 1994 - 1999 熊本大学 教育学部 助教授
所属学会 (2件):
比較法史学会 ,  法制史学会
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