研究者
J-GLOBAL ID:200901099382798095
更新日: 2024年10月07日
田中 ひかる
タナカ ヒカル | Tanaka Hikaru
所属機関・部署:
明治大学 法学部
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職名:
教授
研究分野 (2件):
思想史
, ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (13件):
移民
, ユダヤ人
, アメリカ史
, ドイツ史
, アナーキズム
, 社会思想史
, 西洋史
, Jewish Immigrant
, Russian Immigrant
, German Immigrant
, American Anarchism
, German Anarchism
, History of Germany
競争的資金等の研究課題 (15件):
2020 - 2024 近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究
2019 - 2023 近現代ヨーロッパの強制移住者の生存戦略とネットワーク形成に関する比較史研究
2016 - 2020 越境する社会科学からアプローチする比較日本文化研究
2016 - 2020 近現代社会運動の国境を越えた相互作用に関する思想史的研究
2015 - 2019 近代ヨーロッパを中心とする女性の空間的移動とジェンダーの変容に関する比較史研究
2015 - 2019 東アジアにおける歴史和解のための総合的研究
2015 - 2018 世界に向けた情報発信とその影響に関する分析を基盤にした日本アナーキズム史の再構築
2012 - 2015 近現代アメリカ社会運動史の再検討-大西洋世界と太平洋世界をつなぐ視点から-
2012 - 2015 口述資料データベース構築に基づく現代日本アナーキズム史に関する検討
2011 - 2015 近代ヨーロッパを中心とする空間的移動の実態と移動の論理に関する比較史研究
2009 - 2012 ユダヤ系移民によるアナーキズムの形成と変容に関する研究
2009 - 2011 アメリカ移民労働史の再検討-トランスナショナル・アイデンティティ・アプローチ
2007 - 2009 移動と情報ネットワークの政治学--「帝国」と越境するマルチチュード
2002 - 2005 「ソーシャル・デモクラシー」の視座設定-大正期の社会主義者と自由主義者
2000 - 2002 アナーキストの肖像に見られる欧米市民社会の精神構造(1880~1914)
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論文 (49件):
田中ひかる. 21世紀の伊藤野枝研究に向けて--現代的視点からの検討は可能か. 初期社会主義研究. 2024. 32. 45-67
田中ひかる. 第二次世界大戦後の日本における国境を越えるアナーキストたち--WRI(戦争抵抗者インターナショナル)と山鹿泰治らとの交流に焦点を当てて. 国境を越える日本アナーキズム--19世紀末から20世紀前半まで. 2024. 1. 213-251
田中ひかる. 日本のアナーキストによる国境を越えたつながり(2)--東アジアの連帯. 国境を越える日本アナーキズム--19世紀末から20世紀前半まで. 2024. 1. 57-75
田中ひかる. 日本のアナーキストによる国境を越えたつながり(1)--19世紀末から大逆事件まで. 国境を越える日本アナーキズム. 2024. 1. 33-55
田中ひかる. ミュニシパリズムとアナーキズムとの関係について--現代の地域自治主義とマレイ・ブクチンの思想. 初期社会主義研究. 2023. 31. 183-197
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MISC (66件):
田中ひかる. 「闘争の現場」における「実践」としての「思想としてのアナキズム 書評 森元斎編『思想としてのアナキズム』以文社. 図書新聞. 2024. 3652. 5-5
田中ひかる. 初期社会主義の眼--特集「伊藤野枝」に寄せて. 初期社会主義研究. 2024. 32. 4-4
田中ひかる. 栗原康著 超人ナイチンゲール 新しいナイチンゲール伝 「超人」ならずとも、誰もがケアの担い手になる時代に. 週刊読書人. 2024. 3528. 6-6
田中ひかる. わたしたちが人の「弱さ」にいまどうやって立ち向かうのか、と問いかける作品. 風よ あらしよ[劇場版]公式パンフレット. 2024. 1. 50-51
田中ひかる. 大杉栄の脱神話化と脱権威化に向けて. 沓谷だより. 2023. 最終. 17-19
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書籍 (18件):
国境を越える日本アナーキズム--19世紀末から20世紀半ばまで
水声社 2024 ISBN:9784801007949
社会運動のグローバルな拡散--創造・実践される思想と運動
論創社 2023 ISBN:9784846022396
アナキズムを読む <自由>を生きるためのブックガイド
皓星社 2021 ISBN:9784774407524
近代ヨーロッパと人の移動 : 植民地・労働・家族・強制
山川出版社 2020 ISBN:9784634672512
Amorphous dissent : post-Fukushima social movements in Japan
Trans Pacific Press 2020 ISBN:9781920901851
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講演・口頭発表等 (36件):
アナーキズムとフェミニズム
(中日の近代哲学 思想の交差とその実践 第9回共同研究会 2024)
今後100年の伊藤野枝研究に向けて
(初期社会主義研究会 2023)
アナーキズムの現在と未来を考えるー『アナキズムを読む』を刊行して
(静岡近代史研究会 2022)
書評:新谷卓、中島浩貴、鈴木健雄編著『歴史のなかのラディカリズム』(彩流社、2021年)
(現代史研究会3月例会 2022)
山口守『巴金とアナキズム-理想主義の光と影-』(中国文庫、2019年)についての書評
(2019年度人文学研究所総合研究「テクストにおけるファクト--翻訳・転移・移動の視点から」研究会 2019)
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学歴 (3件):
1990 - 1995 一橋大学大学院 社会学研究科 社会思想
- 1995 一橋大学
1985 - 1990 千葉大学 文学部 史学科
学位 (2件):
博士(社会学) (一橋大学)
修士(社会学) (一橋大学)
経歴 (6件):
2018/04 - 現在 明治大学 法学部 教授
2014/04 - 2018/03 大阪教育大学 教育学部 教員養成課程 社会科教育講座 教授
2007/04 - 2014/03 大阪教育大学・准教授 教育学部・教員養成課程・社会科教育講座
2001/04 - 2007/03 大阪教育大学・助教授 教育学部・教員養成課程・社会科教育講座
1998/04 - 2001/03 大阪教育大学・講師 教育学部・教員養成課程・社会科教育講座
1995/04 - 1997/03 一橋大学 社会学部 助手
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所属学会 (7件):
歴史学研究会
, 社会思想史学会
, 日本西洋史学会
, ドイツ現代史学会
, The Society for the History of Social Thought
, 日本アメリカ史学会
, 初期社会主義研究会
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