研究者
J-GLOBAL ID:200901099639489595
更新日: 2024年10月19日
大橋 俊孝
オオハシ トシタカ | Oohashi Toshitaka
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.okayama-u-mbb.jp/
研究分野 (7件):
耳鼻咽喉科学
, 形成外科学
, 生体材料学
, 生体医工学
, 整形外科学
, 神経科学一般
, 医化学
研究キーワード (3件):
マトリックス生物学
, 分子生物学
, 生化学
競争的資金等の研究課題 (58件):
- 2024 - 2027 ペリニューロナルネットをディメンジョナルマーカーとした摂食障害モデルマウスの解析
- 2023 - 2026 難治性潰瘍での変性コラーゲンの局在証明、再上皮化遅延の病態解明とその治療法開発
- 2023 - 2025 ペリニューロナルネットが制御するマウス聴覚系シナプス刈込み分子機構の解明
- 2022 - 2024 分子生物学と情報生物学の融合による口蓋発生メカニズムの解明
- 2023 - 2024 分子生物学と情報生物学の融合による口蓋発生メカニズムの解明
- 2020 - 2023 XVIII型コラーゲンの加齢性変化が肝臓・膵臓の機能に及ぼす影響
- 2019 - 2023 基底膜構成分子の誘導制御による低侵襲角化歯肉獲得療法の確立
- 2019 - 2023 生後の骨・軟骨発達におけるアグリカン新機能を新規Acan変異マウスにより解明する
- 2019 - 2021 スクラップ&ビルドによるペリニューロナルネット機能の作動原理の解明
- 2017 - 2021 XVIII型コラーゲンの機能解析から皮膚創傷治癒への応用に向けた基礎研究
- 2017 - 2020 XVIII型コラーゲンに注目した皮膚基底膜の老化機構の解明
- 2016 - 2019 BMP-2の環境選択的骨誘導/抑制メカニズムの解明・応用に基づく骨再生療法の開発
- 2016 - 2018 iPS細胞樹立技術を応用した象牙芽細胞マスター遺伝子の探索
- 2015 - 2017 軟骨特異的プローブによる関節軟骨in vivo造影と定量評価システムの確立
- 2014 - 2017 XV/XVIII型コラーゲンとミトコンドリア間の分子機構
- 2014 - 2017 メカニカルストレス による軟骨細胞の miRNA発現のエピジェネティック制御
- 2014 - 2016 プロテオグリカンによるシナプス伝達調節の分子メカニズム:Bral2欠損マウス解析
- 2013 - 2015 軟骨特異的蛍光X線デュアルプローブを用いた中小動物関節軟骨画像評価システムの確立
- 2012 - 2014 糖鎖拡散型ペリニューロナルネット障害マウスモデルによる神経機能解析
- 2012 - 2014 アクティブターゲティングリポソームを用いたマイクロRNAの抗腫瘍効果
- 2011 - 2014 脳小血管障害における基底膜の役割
- 2011 - 2013 ヒストン脱アセチル化酵素1(HDAC1)siRNAの遺伝子導入による関節炎治療
- 2010 - 2012 変形性関節症の診断治療用の軟骨指向性多機能ナノプローブの開発
- 2010 - 2012 聴覚におけるペリニューロナルネットの役割ー聴覚伝導路特異的Bral2の機能解析ー
- 2010 - 2011 リンパ管の可視化を用いたリンパ浮腫画像診断法の開発
- 2008 - 2010 関節炎におけるアグリカナーゼ制御機構と変形性関節症早期診断・関節保護治療への応用
- 2008 - 2009 軟骨基質イメージング用マルチモードプローブ開発による変形性関節症治療の新戦略
- 2006 - 2007 細胞膜透過ペプチドベクターを用いたsiRNA溶出ステントの開発
- 2005 - 2006 びまん性平滑筋腫瘍を来す疾患の原因遺伝子の探索
- 2005 - 2006 脳リンクプロテインによる脳実質ヒアルロン酸-CSPG複合体の機能制御
- 2004 - 2005 新しい基底膜様構造フラクトンの機能と脳室下帯神経幹細胞の分化制御
- 2003 - 2004 視神経跳躍伝導におけるランビエ絞輪外マトリックスの役割
- 2003 - 2004 新規アグリカナーゼのリウマチ性関節炎における役割と診断的応用
- 2003 - 2004 脳リンクプロテインによる脳実質コンドロイチン硫酸プロテオグリカン複合体の機能制御
- 2002 - 2003 血液脳関門における血管内皮細胞下基底膜の役割
- 2002 - 2002 がん特異的遺伝子導入法を用いた血管新生阻害治療の試み
- 2001 - 2002 精神分裂病原因候補遺伝子としての脳特異的新規リンクモジュール遺伝子解析
- 2001 - 2002 ADAMTSによるアミロイド前駆体蛋白のプロセッシングと細胞外基質への影響
- 2001 - 2002 新アグリカナーゼの同定と特異的抗体・ノックアウトマウス作製-リウマチ性関節炎の早期診断へ-
- 2000 - 2001 嗅覚神経回路におけるTen-m2遺伝子の役割に関する分子生物学的アプローチ
- 1999 - 2001 基底膜コラーゲン遺伝子の機能解析に関する共同研究
- 1999 - 2001 エンドスタチンの血管内皮細胞増殖抑制効果の機構
- 1999 - 2000 新生血管の構築と基底膜コラーゲンの新しい機能
- 1998 - 2000 人工臓器作製を目指した基底膜再構築の基礎研究
- 1998 - 1998 軟骨細胞分化を誘導する因子のクローニングに関する研究
- 1997 - 1998 軟骨・非軟骨細胞におけるV/XI型コラーゲンα鎖遺伝子の特異的発現機構の解析
- 1997 - 1998 び慢性食道平滑筋腫の分子生物学的解明の試み
- 1997 - 1998 遺伝子破壊法によるIV型コラーゲンの機能解析に関する共同研究
- 1996 - 1997 基底膜新コラーゲン鎖の構成する分子,会合体及び生物学的機能
- 1996 - 1996 血液脳関門をマトリックスの分子構築として理解する試み
- 1996 - 1996 肺胞基底膜のIV型コラーゲンの分子種と遺伝子発現
- 1995 - 1996 基底膜の生物学的機能
- 1995 - 1995 XI型コラーゲン分子の軟骨及び非軟骨細胞における特異的発現機構の解析
- 1995 - 1995 腎糸球体基底膜におけるマトリックス分子構築と遺伝子発現
- 1994 - 1994 遺伝性腎基底膜疾患に関するIV型コラーゲンの分子生物学的研究
- 1994 - 1994 基底膜に会合するIV型コラーゲン分子とそれをコードする遺伝子発現の特性
- 1994 - 1994 VIII型コラーゲンの生物学的機能
- 1992 - 1993 基底膜の組織特異的機能とマトリックス分子の多様性
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論文 (118件):
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Yao Weng, Ziyi Wang, Heriati Sitosari, Mitsuaki Ono, Hirohiko Okamura, Toshitaka Oohashi. O-GlcNAcylation regulates osteoblast differentiation through the morphological changes in mitochondria, cytoskeleton, and endoplasmic reticulum. BioFactors. 2024
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Emi Hatano, Nahid Akhter, Risa Anada, Mitsuaki Ono, Toshitaka Oohashi, Takuo Kuboki, Hiroshi Kamioka, Masahiro Okada, Takuya Matsumoto, Emilio Satoshi Hara. The cell membrane as biofunctional material for accelerated bone repair. Acta biomaterialia. 2024
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Emi Hatano, Nahid Akhter, Risa Anada, Mitsuaki Ono, Toshitaka Oohashi, Takuo Kuboki, Hiroshi Kamioka, Masahiro Okada, Takuya Matsumoto, Emilio Satoshi Hara. The cell membrane as biofunctional material for accelerated bone repair. Acta Biomaterialia. 2024
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Anh Tuan Dang, Mitsuaki Ono, Ziyi Wang, Ikue Tosa, Emilio Satoshi Hara, Akihiro Mikai, Wakana Kitagawa, Tomoko Yonezawa, Takuo Kuboki, Toshitaka Oohashi. Local E-rhBMP-2/β-TCP Application Rescues Osteocyte Dendritic Integrity and Reduces Microstructural Damage in Alveolar Bone Post-Extraction in MRONJ-like Mouse Model. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 12. 6648-6648
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Xindi Mu, Mitsuaki Ono, Ha Thi Thu Nguyen, Ziyi Wang, Kun Zhao, Taishi Komori, Tomoko Yonezawa, Takuo Kuboki, Toshitaka Oohashi. Exploring the Regulators of Keratinization: Role of BMP-2 in Oral Mucosa. Cells. 2024. 13. 10. 807-807
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MISC (130件):
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インバース・ジェネティクス:Single cell RNA-seqを応用した人軟骨細胞分化経路の遡及的解析. 第36回日本軟骨代謝学会抄録集. 2024
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北川若奈, 大野充昭, 土佐郁恵, 石橋 啓, 窪木拓男, 大橋俊孝. 1細胞解析を用いた老化マウス長管骨創傷治癒遅延メカニズムの解明. 岡山歯学会抄録集. 2023
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Do Thuy Han, 大野充昭, Wang Ziyi, 北川若奈, 窪木拓男, 大橋俊孝, 久保田聡. 単一細胞RNA-seqによるヒト軟骨細胞の分化経路全体の逆遺伝学的追跡. 岡山歯学会抄録集. 2023
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宮﨑 晴子, 貫名 信行, 大橋 俊孝. ハンチントン病モデルマウスにおける神経ペプチド関連遺伝子群の遺伝子発現変化の解析. 第49回 日本神経内分泌学会学術集会抄録集. 2023
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米澤朋子, Tang Shaoying, 大橋俊孝. 下垂体後葉Neurovascular unitにおけるIV型コラーゲンの解析. 第49回日本神経内分泌学会学術集会抄録集. 2023
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特許 (4件):
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リジンオリゴマー誘導体及びそれからなる軟骨組織マーカー
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軟骨組織マーカー及び軟骨組織可視化用試薬
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軟骨マーカー
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軟骨マーカー
書籍 (18件):
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プロテオグリカン グライコワード
グライコフォーラム 2023
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細胞外マトリックス実験法
丸善出版株式会社 2021
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Human pathobiochemistry : from clinical studies to molecular mechanisms
2019 ISBN:9789811329760
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平成18〜平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(c))研究成果報告書
2008
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Neural Proteoglycan
Research Signpost,Kerala, India 2007
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講演・口頭発表等 (101件):
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神経周囲網のオーガナイザーであるリンクタンパク質HAPLN4のシナプス形成とシナプス伝達における役割
(2023)
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The role of link protein HAPLN4, an organizer of perineuronal net, in the synapse formation and the synaptic function.
(KSBMB International Conference 2023)
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Cysltr1遺伝子変異は破骨細胞分化と炎症性骨破壊に影響しない
(日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2021)
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リジンオリゴマーからなる関節軟骨特異的X線プローブの創出
(第27回日本軟骨代謝学会 2014)
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成熟脳のペリニューロナルECMの形成と機能について
(第21回 プロテオグリカンフォーラム 2014)
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Works (4件):
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BioJapan2013
2013 -
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JST 六大学合同新技術説明会
2013 -
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米国ライセンシング協会展示発表
2013 -
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Licencing Executives Society 2013
2013 -
学歴 (4件):
- - 1992 岡山大学 自然科学研究科 生体調節科学
- - 1992 岡山大学
- - 1987 京都大学 薬学部 製薬化学科
- - 1987 京都大学
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2022/04 - 現在 岡山大学 学術研究院医歯薬学域 教授
- 2014 - 現在 - 岡山大学医歯薬学総合研究科 教授
- 2014 - 現在 - Professor,Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,Okayama University
- 2012 - 2014 岡山大学医歯薬学総合研究科 准教授
- 2012 - 2014 Associate Professor,Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,Okayama University
- 1997/02 - 1997/09 マックスプランク 生化学研究所 マックスプランク研究員
- 1997/02 - 1997/09 Max-Planck Research fellow,Max-Planck Institute of Biochemistry
- 1996 - 1997 マックスプランク 生化学研究所 日本学術振興会特別研究員
- 1996 - 1997 Postdoctoral Fellowships of Japan Society for the Promotion of Science,Max-Planck Institute of Biochemistry
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委員歴 (5件):
- 2023/11 - 2024/10 日本学術振興会 専門委員
- 2018 - 日本結合組織学会理事 理事
- 2017 - 日本軟骨代謝学会理事 理事
- 2014 - 日本軟骨代謝学会 評議員 評議員
- 1987 - 日本生化学会 なし
受賞 (4件):
- 2018/11 - PPCTSS (Pan-Pasific Connective Tissue Society Symposium) Best Oral Presentation Award
- 2011 - 日本結合組織学会優秀演題賞
- 2009 - 日本バイオイメージング学会 ベストイメージング賞
- 1995 - 結城賞(岡山医学会)
所属学会 (9件):
日本結合組織学会理事
, 日本軟骨代謝学会理事
, 日本軟骨代謝学会 評議員
, 日本神経科学会
, 日本結合組織学会
, 日本マトリックス研究会
, 日本分子生物学会
, 日本生化学会
, The Japanese Biochemical Society
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