研究者
J-GLOBAL ID：200901099654729012   更新日: 2024年11月11日

松﨑 茂展

マツザキ シゲノブ | Matsuzaki Shigenobu
所属機関・部署：
高知学園大学 健康科学部臨床検査学科

高知学園大学 健康科学部臨床検査学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 応用微生物学 ,  細菌学
研究キーワード (2件)： バクテリオファージ療法 ,  バクテリオファージ生物学
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2022 - 2025 ピロリ菌の病原性発現におけるファージエピソームの関与機構の解析
  • 2022 - 2025 KHP30様ファージのピロリ菌認識機構の解明とピロリ菌の迅速検査・除菌への応用
  • 2021 - 2024 黄色ブドウ球菌性眼感染症におけるPSM毒素の影響およびファージ療法の効果の検討
  • 2019 - 2022 バクテリオファージライシンを利用する新しい多剤耐性結核制御法の創出
  • 2018 - 2021 ファージ内在化によるピロリ菌の持続感染機構の検証
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論文 (108件)：
  • Darab Ghadimi, Aysel Şahi N Kaya, Sandra Krüger, Christoph Röcken, Heiner Schäfer, Jumpei Uchiyama, Shigenobu Matsuzaki, Wilhelm Bockelmann. Exploring interplay between bovine milk-derived α-lactalbumin, pathogenic bacteria, and bacteriophages at the molecular interface of inflammation. Comparative immunology, microbiology and infectious diseases. 2024. 115. 102271-102271
  • Masahiro Iwamoto, Michiko Takahashi, Hiromichi Maeda, Hiroaki Takeuchi, Jumpei Uchiyama, Takako Ujihara, Keizo Nagasaki, Kazuhiro Hanazaki, Satoru Seo, Naoya Kitamura, et al. Analysis of the life cycle of Helicobacter pylori bacteriophage KHP40 belonging to the genus Schmidvirus. FEMS microbiology letters. 2024
  • Darab Ghadimi, Regina Fölster-Holst, Sophia Blömer, Michael Ebsen, Christoph Röcken, Jumpei Uchiyama, Shigenobu Matsuzaki, Wilhelm Bockelmann. Intricate Crosstalk Between Food Allergens, Phages, Bacteria, and Eukaryotic Host Cells of the Gut-skin Axis. The Yale journal of biology and medicine. 2024. 97. 3. 309-324
  • Michiko Takahashi, Satoshi Hiraoka, Yuki Matsumoto, Rikako Shibagaki, Takako Ujihara, Hiromichi Maeda, Satoru Seo, Keizo Nagasaki, Hiroaki Takeuchi, Shigenobu Matsuzaki. Host-encoded DNA methyltransferases modify the epigenome and host tropism of invading phages. bioRxiv. 2024
  • Masashi Imai, Jumpei Uchiyama, Iyo Takemura-Uchiyama, Shigenobu Matsuzaki, Yosuke Niko, Shingo Hadano, Shigeru Watanabe. Highly specific and sensitive detection of bacteria by dark-field light-scattering imaging based on bacteriophage-modified magnetoplasmonic nanoparticles. Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2024
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MISC (109件)：
  • 内山 淳平, 神谷 亮佑, 宮崎 直幸, 村田 和義, 岩崎 憲治, 松崎 茂展. 基礎研究-Helicobacter属細菌の病原性 ピロリ菌ファージ 分離から構造決定まで. 日本ヘリコバクター学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 29回. 84-84
  • 内山 淳平, 内山 伊代, 後藤 和義, 山本 由弥子, 松崎 茂展, 松下 治. ファージvs細菌 その仁義なき?戦い ウラシル含有DNAゲノムを有する巨大ファージの細菌進化への影響. 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 19-19
  • 福田憲, 岸本達真, 石田わか, 内山淳平, 松崎茂展, 山城健児. 眼細菌感染症へのファージ療法の臨床応用を目指して. 日本感染症学会東日本地方会学術集会・日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集. 2023. 72nd-70th
  • 内山淳平, 内山伊代, 後藤和義, 山本由弥子, 松崎茂展, 松下治. ウラシル含有DNAゲノムを有する巨大ファージの細菌進化への影響. 日本細菌学雑誌(Web). 2023. 78. 1
  • 内山淳平, 内山伊代, 後藤和義, 加藤伸一郎, 阪口義彦, 村上裕信, 福山朋季, 金木真央, 松下治, 松崎茂展. ブドウ球菌ファージS6を使用したウラシル含有DNAゲノムを有する巨大ファージ群の系統解析. 日本ブドウ球菌研究会プログラム・抄録集(Web). 2022. 66th
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特許 (6件)：
  • 黄色ブドウ球菌および/または緑膿菌を原因とする感染症の治療剤
  • 新規バクテリオファージおよび細菌性眼内炎治療剤
  • 黄色ブドウ球細菌に結合するタンパク質及びそのタンパク質を利用した黄色ブドウ球細菌の測定方法
  • 黄色ブドウ球菌を検出する方法、黄色ブドウ球菌測定用メンブレン、及び黄色ブドウ球菌測定用キット
  • バクテリオファージおよび細菌感染症治療剤
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書籍 (9件)：
  • Phage Pharmacokinetics: Relationship with Administration route
    Springer 2019
  • Use of a Silkworm Larva Model in Phage Therapy Experiments.
    Humana Press. 2019
  • Isolation of Bacteriophages for Fastidious Bacteria
    Humana Press 2018
  • 食と微生物の事典
    朝倉書店 2017
  • Phage Therapy. Current Research and Applications.
    Caister Academic Press 2014
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講演・口頭発表等 (31件)：
  • 基礎研究-Helicobacter属細菌の病原性 ピロリ菌ファージ 分離から構造決定まで
    (日本ヘリコバクター学会学術集会プログラム・抄録集 2023)
  • ファージvs細菌 その仁義なき?戦い ウラシル含有DNAゲノムを有する巨大ファージの細菌進化への影響
    (日本細菌学雑誌 2023)
  • クライオ電子顕微鏡による黄色ブドウ球菌ファージS13’の近原子分解能単粒子解析
    (第74回日本顕微鏡学会, シンポジウム S-2 クライオ電子顕微鏡法と構造生命科学の将来像 2018)
  • Therapeutic effects of bacteriophage φEF24c-p2 on Enterococcus faecalis endophthalmitis in mice.
    (argeting Phage & Antibiotic Resistance 2018 2018)
  • Therapeutic effects of intravitreous bacteriophage on vancomycin-resistant Enterococcal endophthalmitis in mice.
    (Targeting Phage & Antibiotic Resistance 2018 2018)
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学歴 (4件)：
  • 1985 - 1986 広島大学工学部研究生
  • 1980 - 1985 広島大学大学院理学研究科動物学専攻博士後期課程
  • 1978 - 1980 広島大学大学院理学研究科動物学専攻博士前期課程
  • 1973 - 1977 山口大学文理学部理学科生物学専攻
学位 (4件)：
  • 工学博士 (広島大学)
  • 理学修士 (広島大学)
  • 博士(医学) (*高知医科大学*)
  • 理学士 (山口大学)
経歴 (8件)：
  • 2020/06 - 現在 高知大学
  • 2020/04 - 現在 高知学園大学 健康科学部臨床検査学科 教授
  • 2019/04 - 2020/03 高知大学医学部眼科学教室 特任准教授
  • 2007/04 - 2019/03 高知大学医学部 准教授
  • 2003/10 - 2007/03 高知大学医学部 助教授
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委員歴 (4件)：
  • 2005/10 - 現在 日本細菌学会中国四国支部 評議員
  • 2014/01 - 2017/12 日本細菌学会 評議員
  • 2015/12 - 2017/11 日本学術振興会 科学研究費第1段階審査委員
  • 2012/12 - 2014/11 日本学術振興会 科学研究費第1段階審査委員
受賞 (1件)：
  • 1999 - 高知信用金庫・高知安心友の会学術賞
所属学会 (4件)：
日本ウイルス学会 ,  日本感染症学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細菌学会
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