研究者
J-GLOBAL ID:200901099820893306
更新日: 2022年09月13日
石垣 健二
イシガキ ケンジ | Ishigaki Kenji
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
教科教育学、初等中等教育学
, スポーツ科学
, 体育、身体教育学
研究キーワード (12件):
道徳性
, 他者
, 身体
, 身体教育
, 身体性
, 間身体性
, 現象学
, かかわり
, 関係論
, Philosophy of Education
, Philosophy of Sport
, Philosophy of Physical Education
競争的資金等の研究課題 (7件):
- 2019 - 身体教育によって生成する「われわれ」の独自性
- 2015 - 2019 体育学独自の研究方法としての「間身体的アプローチ」の構想
- 2012 - 2016 スポーツを通じた他者との共感や人間的連帯実現に向けた身体教育の原理的追求
- 2011 - 2015 「身体教育(体育)によって育てる間身体性」の解明
- 2007 - 2011 「他者との身体的地盤を生成する体育」の理論的根拠に関する研究
- 2007 - 2010 世代間のコミュニケーションや他者理解を促進するための生涯スポーツ実践に関する研究
- "the self-the Other" Relations in Movement Learning
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論文 (25件):
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石垣健二. 現象学的方法は体育学の方法となりうるか. 体育哲学年報. 2018. 48. 1-8
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石垣健二. 身体運動を語りうるか:体育学における研究方法の検討. 体育哲学年報. 2018. 48. 9-15
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石垣健二. 体育学の方法と間主観的アプローチ:「間身体的アプローチ」の構想. 体育哲学研究. 2017. 47. 27-35
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石垣健二. 「身体的経験」および「身体的対話」の領域:「間身体性の教育」としての学校体育再考. 体育学研究. 2014. 59. 2. 483-495
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石垣健二. メルロ=ポンティ, M.の「間身体性(あるいは『肉』)」についての検討:体育における「自己と他者」のかかわりの基盤として. 体育哲学研究. 2014. 44. 29-34
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MISC (26件):
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石垣健二. 体育独自の“かかわり”とは何か. 体育科教育. 2018. 66. 11. 16-19
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石垣健二. 「体育」と「道徳」の接点. 体育科教育. 2017. 65. 13. 18-21
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田中 愛, 高橋 浩二, 石垣 健二, 遠藤 卓郎, 滝沢 文雄. 「実践からの体育・スポーツ哲学」 の再検討(2年目):-「身体が育つ」 ための知の諸相-実践からの哲学が何を明らかにし得るか-. 体育・スポーツ哲学研究. 2017. 39. 1. 49-62
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石垣健二. 「体育哲学」の立場からみた体育の授業研究の成果と課題:現象学的方法の可能性. 体育科教育学研究. 2012. 28. 2. 27-35
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石垣健二, 近藤良享, 清水将, 大橋奈希左, 深澤浩洋, 遠藤卓郎. 自己と他者と運動実践を考える(3年目):自己と他者の「かかわり」の独自性と体育のあり方. 体育・スポーツ哲学研究. 2012. 34. 1. 77-86
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書籍 (1件):
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Philosophy of Sport: International Perspectives
Cambridge Scholars Publishing 2010
講演・口頭発表等 (36件):
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An Intercorporeal Approach as the New Method of Sport Philosophy
(the 40th annual conference of the international association for the philosophy of sport,Norwegian School of Sport Sciences 2018)
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Exploring Preservice Teachers Attitudes towards Teaching Physical Education: A Case Study at a Japanese University
(ISER - 369th International Conference on Education and Social Science 2018)
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現象学的方法は体育学の方法となりうるか:その課題
(体育哲学研究領域夏期合宿研究会 2017)
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身体教育によって育成する間身体性:道徳性の礎として
(体育哲学専門領域定例研究会 2017)
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「主体的・対話的で深い学び」について考える:体育における「対話的」ということの捉え方
(体育科教育学会第22回大会 2017)
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学歴 (4件):
- - 1995 筑波大学大学院 体育研究科 体育方法学専攻
- - 1995 筑波大学
- - 1993 岐阜大学 教育学部 体育学科
- - 1993 岐阜大学
学位 (2件):
- 修士(体育学) (筑波大学)
- 博士(教育学) (東京学芸大学)
経歴 (5件):
- 2019/04 - 現在 東海学園大学 スポーツ健康科学部 教授
- 2005/04 - 2019/03 新潟大学 教育学部 准教授
- 2000/04 - 2005/03 県立新潟女子短期大学 幼児教育学科 講師
- 1995/04 - 2000/03 筑波大学 体育科学系 準研究員
- 1995 - 2000 University of Tsukuba, Research Assistant
委員歴 (4件):
- 2010 - 現在 日本体育・スポーツ哲学会 理事
- 2007 - 現在 日本体育学会:体育哲学専門領域 運営委員
- 2007 - 2014 日本体育・スポーツ哲学会 編集委員
- 2005 - 2009 日本体育学会:体育哲学専門領域 編集委員
受賞 (3件):
- 2013/08 - 日本体育・スポーツ哲学会 学会賞 「身体的な感じ」とは何か:対話を「身体的にするもの」についての考察
- 2009/09 - 日本体育・スポーツ哲学会 学会賞 「道徳教育としての体育」序説:道徳教育(論)批判および身体的経験の必要性
- 1999/05 - 筑波大学体育科学系 筑波大学河本体育科学研究奨励賞 「運動を学習する」意味の多様性:言語分析による学習分類の試み
所属学会 (5件):
国際スポーツ哲学会 International Association for the Philosophy of Sport
, 教育哲学会
, 日本体育・スポーツ哲学会
, 日本スポーツ教育学会
, 日本体育学会
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