研究者
J-GLOBAL ID:200901099916640255   更新日: 2024年11月12日

後藤 春美

ゴトウ ハルミ | GOTO-SHIBATA Harumi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東京大学  同・地域文化研究専攻   教授
研究分野 (2件): 国際関係論 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (7件): 国際関係史 ,  国際連盟 ,  国際主義 ,  国際主義と帝国主義 ,  イギリス帝国 ,  イギリスと東アジア ,  イギリス現代史
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 満州事変以後の国際連盟--戦後国際連合体制への継承と断絶
  • 2023 - 2028 戦間期イギリス外交当局は戦争の違法化を如何に考えていたのかー国際関係史による検討
  • 2018 - 2022 国際連盟の社会人道分野での活動から国際連合経済社会理事会への連続と断絶
  • 2017 - 2021 アジア太平洋における国際連盟-新たな国際連盟史研究の構築と発信
  • 2013 - 2017 山形大学 安達峰一郎研究プロジェクト
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論文 (32件):
  • 後藤春美. 不戦条約とブリティッシュ・モンロー・ドクトリン. 『アメリカ太平洋研究』(東京大学アメリカ太平洋地域研究センター). 2025. 25
  • 後藤春美. 日英同盟の時代と戦争についての考え方の変化. 近代日本研究. 2023. 39. 65-98
  • Harumi Goto-Shibata. The League’s Technical Work in the Years of Growing Nationalism. C. R. Hughes and H. Shinohara (eds), East Asians in the League of Nations (Palgrave Macmillan). 2023. 37-57
  • Harumi Goto-Shibata. The League of Nations as an actor in East Asia: empires and technical cooperation with China. International Relations of the Asia-Pacific (Oxford University Press). 2017. 17. 3. 435-461
  • 後藤春美. 安達峰一郎と国際連盟の判事選挙ーー国際社会における地位. 『安達峰一郎』(東京大学出版会). 2017. 193-214
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MISC (39件):
  • 後藤春美. 書評「本野英一著 『盗用から模造へ 1880-1931ーー中日英米商標権侵害紛争史』. 中国研究月報. 2024. 78. 9. 30-32
  • 後藤春美. 書評 「谷一巳著『帝国とヨーロッパのあいだで』」. 国際政治. 2024. 213. 177-180
  • 後藤春美. 「国際協力の歴史ーー19世紀からSDGsまで」. 山川PRESS. 2023. 14. 30-31
  • 後藤春美. 連続時評「ロシアによるウクライナ侵攻と国際秩序」. 歴史学研究. 2023. 1034. 65-66
  • 後藤春美. 7「帝国支配と人の移動ーーイギリス帝国を事例として」. 『近現代ヨーロッパの歴史ーー人の移動からみる』(放送大学教材、主任教授北村暁夫・中嶋毅). 2022. 103-118
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書籍 (9件):
  • 国際平和を歴史的に考える
    山川出版社 2022 ISBN:9784634445215
  • 岩波講座世界歴史 20 二つの大戦と帝国主義ーー 二〇世紀前半
    岩波書店 2022 ISBN:9784000114301
  • The League of Nations and the East Asian Imperial Order, 1920-1946
    Palgrave Macmillan 2020 ISBN:9789811549687
  • 国際主義との格闘 : 日本、国際連盟、イギリス帝国
    中央公論新社 2016 ISBN:9784120048548
  • 帝国の長い影-20世紀国際秩序の変容 (MINERVA西洋史ライブラリー)
    ミネルヴァ書房 2010 ISBN:4623058190
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講演・口頭発表等 (19件):
  • Imperialism and Internationalism in East Asia: The League of Nations' Efforts to Control Opium and Improve Health in the Region
    (keynote lecture, Accompanying Conference of the General Assembly of the International Committee of Historical Sciences (ICHS/CISH) 2024)
  • The League of Nations and the Russian Women Refugees in China
    (HSP Symposium: Human Rights Colloquium (Komaba campus, University of Tokyo) 2022)
  • 多分野における国際主義を取り込んだ国際連盟ーーその活動と問題点
    (第119回史学会大会(東京大学・オンライン)公開シンポジウム「世界主義の諸様相ーーコスモポリタニズム、アジア主義、国際主義」 2021)
  • 国際連盟の第三の機能ーー保健機関とアヘンの規制を中心に
    (第71回日本西洋史学会(武蔵大学・オンライン)記念講演 2021)
  • Challenging the Imperial Order: The League of Nations and Social Questions in East Asia
    (Global History Workshop-Roundtable (Princeton University) 2019)
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学歴 (2件):
  • 1990 - 1994 University of Oxford (St Antony's College, Swire Scholar)
  • 1987 - 1988 University of Oxford (Wadham College)
学位 (4件):
  • Doctor of Philosophy (University of Oxford)
  • Master of Studies (University of Oxford)
  • 学術修士 (東京大学)
  • 学士 (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2009/04 - 現在 東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 教授
  • 2023 - ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス, 国際関係史学部 Visiting senior fellow
  • 2018 - 2019 オクスフォード大学、日産日本研究所 Visiting fellow
  • 2003 - 2004 新渡戸フェロー (St Antony's College, University of Oxford, and LSE)
委員歴 (7件):
  • 2024/10 - 現在 日本国際政治学会 学会奨励賞選考委員会(主任)
  • 2024/06 - 現在 東京大学出版会 企画委員
  • 2024/04 - 現在 文部科学省 教科用図書検定調査審議会臨時委員
  • 2003/05 - 2015/05 日英歴史家会議 委員
  • 2007/05 - 2010/05 イギリス帝国史研究会 企画委員
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受賞 (2件):
  • 2003/10 - 国際文化会館 新渡戸フェローシップ (2003年10月~2004年9月)
  • 1990/10 - Swire Centenary Scholarship (Oct. 1990 ~ Sept. 1993)
所属学会 (3件):
日本国際政治学会 ,  史学会 ,  歴史学研究会
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