研究者
J-GLOBAL ID:201001005978420428
更新日: 2024年04月07日
菊池 恵介
キクチ ケイスケ | Kikuchi Keisuke
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所属機関・部署:
同志社大学 グローバル・スタディーズ研究科
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職名:
博士後期課程教授
研究分野 (3件):
地域研究
, 社会学
, 思想史
研究キーワード (8件):
グローバリゼーション
, 新自由主義
, 階層格差
, 社会運動
, レイシズム
, ポストコロニアリズム
, ダイバーシティ
, 移民・難民
競争的資金等の研究課題 (3件):
2018 - 2023 都市部における共生の危機と「内発的ソーシャル・ミックス」に関する仏米比較研究
2015 - 2019 ケアの倫理の民主主義的展開ーーフランスにおけるケアの倫理受容研究を通じて
2013 - 2015 「EUにおけるレイシズムの新展開と社会構造の比較研究--英・仏・蘭の事例から」
論文 (17件):
菊池恵介. 新自由主義の覇権の終焉~フランス左派連合の躍進とブルジョワ・ブロックの迷走. 「世界」. 2022. 962号. 84-97頁
菊池恵介. ヨーロッパ・中道左派の変質と極右の台頭. 「科学的社会主義」. 2022. 290号. 26-35頁
菊池恵介. 債務による支配~第三世界の債務危機と継続する植民地主義. 「福音と世界」. 2022. 77. 2. 18-23頁
菊池恵介. ユーロ危機の真相ーー欧州通貨統合の矛盾と南北の分断. 「世界」. 2020. 935号. 242-248頁
菊池恵介. 「ポピュリズム台頭の元凶は白人貧困層か?~フランス大統領選にみるポピュリズム論の誤謬」. RONDO. 2017. 1号. 36-44頁
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MISC (2件):
菊池恵介著. 「保守革命の時代--新自由主義はいかに世界に拡大したか」. 『DVDブック ショック・ドクトリン』(旬報社). 2013. 2-5頁
菊池恵介著. 「移民問題と植民地支配」. 「クァドランテ」(東京外国語大学海外事情研究所),. 2007. 9号. 205頁
書籍 (4件):
三宅芳夫:菊池恵介編 『近代世界システムと新自由主義グローバリズム--資本主義は持続可能か?』,
作品社, 2014
パスカル・ブランシャールほか著 『植民地共和国フランス』(平野千果子、菊池恵介訳),
岩波書店, 2011
ロイック・ヴァカン著『貧困という監獄--グローバル化と刑罰国家の到来』(森千香子、菊池恵介訳),
新曜社, 2008
La pensée herméneutique de l'histoire -- Temporalité, narrativité et historicité,
Thèse de Doctorat, Université Paris 12 Val de Marne, 2002
講演・口頭発表等 (26件):
「平等への行進~フランス移民二世の権利運動の軌跡」
(明治学院大学国際学部付属研究所・公開シンポジウム「隠された記憶を掘り起こす~フランス共和制におけるマイノリティから考える」 2024)
「ヨーロッパ・中道左派の変質と極右の台頭」
(唯物論研究協会・2022年度大会 2022)
欧州右派ポピュリズムの台頭
(シンポジウム:「維新の《躍進》を世界の流れから読み解く--総選挙の結果をどう考えるか 2021)
フランス・アフロフェミニズムの現在~アマンディン・ゲイ監督『声を上げる・未来を拓く』を題材に
(MICCS第2回定例研究会 2021)
「レスボス島難民キャンプ火災と難民受け入れをめぐる政治」
(グローバル・ジャスティス研究会、シンポジウム:コロナ危機と難民問題~ヨーロッパはどこに向かっているのか? 2020)
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学歴 (4件):
1997 - 2002 パリ第12大学(ヴァルドマルヌ校) 哲学研究科(博士課程)
1993 - 1997 東京外国語大学 地域文化研究科(修士課程)
1994 - 1996 ブリュッセル自由大学 哲学研究科(DEA課程)
1987 - 1992 東京外国語大学 外国語学部 フランス語学科
学位 (3件):
哲学博士 (パリ第12大学)
学術修士 (東京外国語大学)
DEA(哲学) (ブリュッセル自由大学)
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