研究者
J-GLOBAL ID:201001012144328091   更新日: 2024年10月17日

岡田 恵美

オカダ エミ | Okada Emi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 文化人類学、民俗学 ,  芸術実践論 ,  美学、芸術論 ,  地域研究
研究キーワード (3件): 南アジア研究 ,  楽器学 ,  民族音楽学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2020 - 2024 南アジアのポリフォニー民謡に関する音楽民族学研究:インド・マニプル州ナガを中心に
  • 2020 - 2024 インド北東部・山岳民族チャケサン・ナガの伝統歌唱文化『リ(Li)』の記録保存と教育資源化
  • 2019 - 2024 独立後のインド音楽世界を文化資源化する知の統合研究
  • 2019 - 2020 「楽器製作とアンサンブル体験が生み出す教育的効果:技術科教育と音楽科教育の教科連携プロジェクトから」」
  • 2016 - 2020 インド・ミャンマー国境に暮らすナガのポリフォニー民謡に関する音楽民族学研究
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論文 (23件):
  • Emi Okada. Performing, Teaching, and Listening to Ragas in Hindustani Classical Music. Bulletin of the National Museum of Ethnology. 2024. 48. 4. 429-474
  • OKADA, Emi. Traditional Polyphonic Singing Culture and Interpersonal Cooperativeness of Chakhesang Naga, an Ethnic Minority in Northeast India. The book of the 10th International Symposium on Traditional Polyphony. 2022. 10. 92-102
  • 岡田恵美. ともに歌い、ともに生きる山の民. 藝術文化雑誌 紫明. 2021. 29. 74-78
  • Okada, Emi. Polyphonic Singing of Chakhesang Naga tribe in India. The IRCTP Bulletin, The V. Sarajishvili Tbilisi State Conservatoire International Research Center for Traditional Polyphony. 2021. 29. 19-20
  • 岡田恵美. 単著論文「八重山諸島・黒島の正月綱引き『世引き(ユーピキ)』:ローカリティの再生と歌の伝承問題を考える」. 『arts/』(民族藝術学会誌). 2020. 36. 186-195
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MISC (28件):
  • 岡田恵美. 現代に息づく吟遊行者バウルの歌と叡智. 『月刊みんぱく』2024年9月号(国立民族学博物館). 2024. 8-9
  • 岡田恵美. はじめに. 『博物館とこども:博物館におけるこども向け教育普及事業をテーマとしたオンライントーク報告書: 第3回 博物館とつながる: 図書館との連携プロジェクトの可能性について』. 2023. 1-3
  • ベンガルの絵語りポトゥアが描いたコロナ禍. 『月刊みんぱく』2023年1月号(国立民族学博物館). 2023. 2-3
  • 岡田恵美. フィールドワークと食. 『月刊みんぱく』2022年8月号(国立民族学博物館). 2022. 14-15
  • 岡田恵美. はじめに. 『博物館とこども:博物館におけるこども向け教育普及事業をテーマとしたオンライントーク報告書: 第1回 博物館をあじわう 第2回 博物館をとどける』. 2022. 1-2
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書籍 (6件):
  • 吟遊詩人の世界 = The world of poet-singers
    河出書房新社 2024 ISBN:9784309229263
  • インド北東部を知るための45章
    明石書店 2024 ISBN:9784750357669
  • キリスト教文化事典 = Encyclopedia of Christian culture
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307151
  • 世界を環流する「インド」 : グローバリゼーションのなかで変容する南アジア芸能の人類学的研究
    青弓社 2021 ISBN:9784787274373
  • (事典項目執筆)「古典音楽」「楽器商と楽器職人」『インド文化事典』
    丸善出版 2018
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 絵語りポトゥアの歌世界
    (第553回友の会講演会 2024)
  • 博物館におけるこどもを対象とした社会連携活動
    (MMP新規会員研修 2024)
  • 北インド古典音楽におけるラーガの運用:国営ラジオ局AIRの録音リストを基盤とした量的分析から
    (「インド音楽世界の文化資源化研究会」最終成果発表会 2024)
  • ベンガル地方の絵語りポトゥアにみる連続性と不連続性:1988年調査と2022年調査の比較から
    (東洋音楽学会 西日本支部 第297回定例研究会 2023)
  • インドの小学生に聞いた!インドの暮らしと文化
    (図書館企画『せかいのくらしはどんなかな?インド編』 2023)
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Works (20件):
  • 【演奏】「インド・バリ・ハワイの古典芸能」伊江村阿良公民館(沖縄県伊江島)2019年5月26日
    2019 -
  • 【演奏】 AJIRu 2018 Music Festival: Asian Roots Trip.(北インド古典音楽の演奏), 普天間山神宮寺,2018年5月26日
    2018 -
  • 【演奏】 Ineternational Day of Yoga 2018 Okinawa.(開会セレモニーにて北インド古典音楽の演奏), OIST(沖縄科学技術大学院大学),国際ヨガDAY沖縄実行委員会主催,2018年6月3日
    2018 -
  • 【演奏】 インドとバリの踊り (北インド古典音楽の演奏), 沖縄市プラザハウス,マタハリ・トゥルビット主催,2017年11月23日
    2017 -
  • 【演奏】 記録作成等の措置を講ずべき無形文化財選択記念「仲里陽史子師顕彰演奏会」箏曲演奏(斉唱)、仲里陽史子師顕彰演奏会実行委員会主催、浦添市てだこ大ホール、2017 年3月5日
    2017 -
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学歴 (2件):
  • 2006 - 2010 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽学専攻
  • 2004 - 2006 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽学専攻
学位 (2件):
  • 修士 (東京藝術大学大学院)
  • 博士 (東京藝術大学大学院)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 国立大学法人 琉球大学 教育学部 准教授
  • 2016/04/01 - 2017/03/31 沖縄県立芸術大学 大学院 非常勤講師
  • 2012/04/01 - 2017/03/31 国立大学法人 琉球大学 教育学部 専任講師
  • 2011/04/01 - 2015/03/31 国立民族学博物館 共同研究員
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委員歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 民族藝術学会 理事
  • 2020/04 - 現在 東洋音楽学会 西日本支部 支部委員
  • 2021/10 - 東洋音楽学会 第72回大会(国立民族学博物館) 実行委員長
  • 2012/04 - 2020/03 東洋音楽学会 沖縄支部 支部委員
  • 2017/11 - 東洋音楽学会 第68回大会(沖縄県立芸術大学) 実行委員
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受賞 (2件):
  • 2017 - 日本南アジア学会 第6回日本南アジア学会賞
  • 2010 - 公益財団法人 三島海雲記念財団 三島海雲記念財団学術奨励
所属学会 (6件):
日本音楽教育学会 ,  民族藝術学会 ,  南アジア学会 ,  東洋音楽学会 ,  International Council for Traditional Music ,  Society of Ethnomusicology
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