研究者
J-GLOBAL ID：201001018464578825   更新日: 2024年08月28日

北村 圭一

キタムラ ケイイチ | Kitamura Keiichi
所属機関・部署：
横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門

横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 航空宇宙工学 ,  流体工学
研究キーワード (18件)： 空気力学 ,  航空宇宙工学 ,  数値流体力学 (CFD) ,  流体力学 ,  空力加熱 ,  イプシロンロケット ,  制限関数 ,  混相流 ,  風洞試験 ,  固体ロケット ,  非構造格子 ,  カーバンクル現象 ,  衝撃波不安定 ,  CFD ,  極超音速流 ,  数値流束 ,  前処理 ,  数値流体力学
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2023 - 2026 解像度5次精度超の効率的な2次精度型圧縮性 流体計算法と複雑流体物理への応用
  • 2024 - 2025 2024年度 空飛ぶクルマの低速および高速飛行時の非定常空力特性取得補助事業
  • 2023 - 2025 特徴面検出・解像度向上を自動で相互に行うAI 積極融合型の新しい数値流体力学
  • 2022 - 2025 画像処理と流体力学の融合による衝撃波検知と高精度実用乱流計算
  • 2021 - 2025 前方流速場nudgeによる衝撃波変調~波面消失原理実証と応用展開
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論文 (81件)：
  • Gaku Fukushima, Keiichi Kitamura. Improved hybrid approach of monotonic upstream-centered scheme for conservation laws and discontinuity sharpening technique for steady and unsteady flows. Physics of Fluids. 2024. 36. 4
  • FURUSAWA Yoshikatsu, KITAMURA Keiichi, IKAMI Tsubasa, NAGAI Hiroki, OYAMA Akira. Numerical Study on Aerodynamic Characteristics of Wing within Propeller Slipstream at Low-Reynolds-Number. TRANSACTIONS OF THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES. 2024. 67. 1. 12-22
  • Aono, J, Kitamura, K. 水中衝撃波との干渉により崩壊する楕円形気泡の数値計算. Explosion. 2023. 33. 3. 159-163
  • Nimura, K, Tsutsui, F, Kitamura, K, Nonaka, S. Aerodynamic Effects of Surface Protuberance Size on Slender-Bodied Supersonic Vehicle. JOURNAL OF SPACECRAFT AND ROCKETS. 2023. 61. 2. 355-368
  • 本木 翔吾, 二村 和樹, 眞柄 孝基, 北村 圭一, 野中 聡. マッハ0.7および1.3における細長物体横力特性への突起サイズの影響. 航空宇宙技術. 2023. 22. 0. 71-78
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MISC (37件)：
  • 北村 圭一. グループ紹介 横浜国立大学空気力学研究室. Explosion. 2023. 33. 3. 185-187
  • 北村 圭一. 空飛ぶクルマを取り巻く環境とその実現に向けた研究開発. 高速道路と自動車. 2022. 65. 4. 7-7
  • 青山剛史, 古澤善克, 橋本敦, 石戸大智, 金森正史, 栗原啓和, 北村圭一, 間々下智広, 本木翔吾, 牧野楓, et al. 低速バフェット現象に対するDES解析手法の改善に関する研究. 宇宙航空研究開発機構特別資料 JAXA-SP-(Web). 2022. 22-001
  • 北村 圭一. 横浜国立大学空気力学研究室における可視化事例:衝撃波と渦. 可視化情報学会誌. 2021. 41. 162. 15-16
  • 嶋 英志, 北村 圭一. 全速度流体計算スキームSLAUの開発. 日本航空宇宙学会誌. 2021. 69. 12. 337-340
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書籍 (2件)：
  • Advancement of shock capturing computational fluid dynamics methods : numerical flux functions in finite volume method
    Springer 2020 ISBN:9789811590108
  • 空飛ぶクルマ ~空のモビリティ革命に向けた開発最前線~
    株式会社NTS 2020
講演・口頭発表等 (221件)：
  • FaSTAR-Moveを用いたeVTOLの空力干渉の数値解析
    (2023年度将来回転翼機研究会/回転翼解析技術交流会 2024)
  • Effects of LES/RANS hybrid interface location on oscillating shockwave in transonic buffeting flow
    (Cambridge Unsteady Flow Symposium (CUFS) 2024)
  • 強い衝撃波・微弱衝撃波を適切に解くMUSCL-THINCハイブリッド解法
    (第37回数値流体力学シンポジウム 2023)
  • マッハ0.7及び1.3におけるリング型形状突起による細長物体への横力低減効果
    (令和5年度 宇宙航行の力学シンポジウム 2023)
  • MUSCL and THINC hybrid scheme for strong and very weak shock waves in steady and unsteady flows
    (76th Annual Meeting of the Division of Fluid Dynamics 2023)
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Works (6件)：
  • Reviewer for Computers and Fluids
    2012 - 現在
  • Reviewer for Journal of Computational Physics
    2011 - 現在
  • Reviewer for AIAA Journal
    2008 - 現在
  • Reviewer for Trans. JSASS
    2009 - 2013
  • Reviewer for Journal of Propulsion and Power
    2010 - 2011
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学歴 (4件)：
  • 2004 - 2008 名古屋大学 工学研究科 航空宇宙工学専攻
  • 2006 - 2007 University of Michigan Department of Aerospace Engineering
  • 2002 - 2004 名古屋大学 工学研究科 航空宇宙工学専攻
  • 1998 - 2002 東京工業大学 工学部 機械宇宙学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (13件)：
  • 2018/04 - 現在 横浜国立大学 大学院理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻 准教授
  • 2017/04 - 現在 横浜国立大学 理工学部 機械・材料・海洋系学科 准教授
  • 2014/04 - 現在 横浜国立大学 大学院工学府 システム統合工学専攻 准教授
  • 2014/04 - 現在 横浜国立大学 理工学部 機械工学・材料系学科 准教授
  • 2014/04 - 現在 横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 准教授
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委員歴 (12件)：
  • 2020/04 - 現在 数値流体力学シンポジウム オーガナイザ
  • 2024/04 - 2026/03 (一社)日本流体力学会 代議員
  • 2023/08 - 2025/07 35th ISTS 空力部門委員
  • 2022/07 - 2023/07 34th ISTS 空力部門委員
  • 2021/04 - 2023/03 日本機械学会 宇宙工学部門委員会 委員
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受賞 (12件)：
  • 2024/03 - 公益財団法人 市村清新技術財団 第56回市村賞 市村学術賞(貢献賞) 世界標準流体計算法の研究と国産ロケット開発への貢献
  • 2023/03 - 横浜国立大学 令和4年度 横浜国立大学優秀研究者賞 優秀研究賞
  • 2022/04 - 文部科学省 令和4年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) ロケットや車の開発を容易にした世界標準流体計算法の研究
  • 2021/04 - 日本航空宇宙学会 第30回(令和2年度)日本航空宇宙学会技術賞(基礎技術部門)
  • 2020/03 - 日本機械学会 宇宙工学部門 日本機械学会 宇宙工学部門 第97期(2019年度)一般表彰スペースフロンティア
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所属学会 (5件)：
日本機械学会 ,  日本流体力学会 ,  アメリカ航空宇宙学会 (AIAA) ,  アメリカ航空宇宙学会 ,  日本航空宇宙学会
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