研究者
J-GLOBAL ID:201001026459402452   更新日: 2024年12月14日

喜多村 晃一

キタムラ コウイチ | Kitamura Kouichi
所属機関・部署:
職名: 主任研究官
研究分野 (3件): ウイルス学 ,  分子生物学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (9件): ポリオウイルス ,  エンテロウイルス ,  新型コロナウイルス ,  B型肝炎ウイルス ,  レオウイルス ,  ウイルス変異 ,  ウイルス進化 ,  分子疫学 ,  環境サーベイランス
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2027 B型肝炎ウイルスの病原性に関わるウイルスゲノム改変宿主因子群の解析
  • 2024 - 2025 医療デジタルトランスフォーメーション時代の重層的な感染症サ ーベイランス体制の整備に向けた研究
  • 2022 - 2025 多分野連携による新興・再興エンテロウイルス感染症に対する検査・診断・治療・予防法開発に向けた研究
  • 2023 - 2024 環境水に含まれる新型コロナウイルス等病原体ゲノム情報の活用に関する研究
  • 2020 - 2023 B型肝炎ウイルスcccDNAの制御を目的とした分子機構の解明
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論文 (55件):
  • Kouichi Kitamura, Minetaro Arita. Evaluation of VP4-VP2 sequencing for molecular typing of human enteroviruses. Plos one. 2024
  • Junki Hirano, Tsuyoshi Hayashi, Kouichi Kitamura, Yorihiro Nishimura, Hiroyuki Shimizu, Toru Okamoto, Kazuma Okada, Kentaro Uemura, Ming Te Yeh, Chikako Ono, et al. Enterovirus 3A protein disrupts endoplasmic reticulum homeostasis through interaction with GBF1. Journal of virology. 2024. e0081324
  • Kouichi Kitamura, Minami Kikuchi Ueno, Hiromu Yoshida. Rapid and sensitive on-site detection of SARS-CoV-2 RNA from environmental surfaces using portable laboratory devices. Microbiology spectrum. 2023. 11. 6. e0045623
  • Minami Kikuchi Ueno, Kouichi Kitamura, Yorihiro Nishimura, Minetaro Arita. Evaluation of Direct Detection Protocols for Poliovirus from Stool Samples of Acute Flaccid Paralysis Patients. Viruses. 2023. 15. 10. 2113-2113
  • Akihisa Kato, Hayato Harima, Yuji Tsunekawa, Manabu Igarashi, Kouichi Kitamura, Kousho Wakae, Hiroko Kozuka-Hata, Masaaki Oyama, Mizuki Watanabe, Kousuke Takeshima, et al. Evasion of APOBEC1-mediated intrinsic immunity by a herpesvirus uracil DNA glycosylase is a determinant of viral encephalitis. 2023
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MISC (55件):
  • 青森県衛生研究所, 坂 恭平, 福島県衛生研究所, 北川和寛, 千葉県衛生研究所, 現千葉県健康福祉部衛生指導課, 藤沼祐希, 埼玉県衛生研究所, 東京都健康安全研究センター, 長島真美, et al. 感染症流行予測調査事業による新型コロナウイルス下水サーベイランス. IASR. 2024. 45. 100-101
  • 吉田弘, 喜多村晃一, 梁明秀. SARS-CoV-2の下水サーベイランス. 感染制御と予防衛生. 2023. 7. 1
  • 喜多村 晃一, 吉田 弘. 環境表面の新型コロナウイルスをオンサイトで検出する手法の検討. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2023. 82回. 571-571
  • 葛口 剛, 喜多村 晃一, 吉田 弘. 岐阜県における流入下水からの新型コロナウイルス遺伝子検出状況. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2023. 82回. 571-571
  • 北川 和寛, 喜多村 晃一, 金成 由美子, 末永 美知子, 吉田 弘. ポリオ環境水サーベイランスを活用した新型コロナウイルス及びエンテロウイルスの監視. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2023. 82回. 572-572
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (1件):
  • ポリオ環境水サーベイランスを活用した下水中の新型コロナウイルスの検出
    (第43回衛生微生物技術協議会 パネルディスカッション1 2023)
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2019/12 - 現在 厚生労働省 国立感染症研究所 ウイルス第二部
  • 2017/07 - 2019/11 金沢大学 医学系 講師
  • 2007/06 - 2017/06 金沢大学 医学系 助教
  • 2004/04 - 2007/05 京都大学 再生医科学研究所 研究員
委員歴 (6件):
  • 2024 - 現在 日本ウイルス学会 学会誌「ウイルス」編集委員
  • 2021 - 現在 国立感染症研究所 村山広報運営委員
  • 2020 - 2021 日本ウイルス学会 学術集会 プログラム委員
  • 2019 - 金沢大学 遺伝子組換え実験安全管理委員会 審査担当委員
  • 2016 - 2017 日本生化学会北陸支部 事務局
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受賞 (10件):
  • 2024 - ASM Journals 2024 Top Cited Collection
  • 2024 - 厚生労働省 厚生労働大臣 感謝状
  • 2019 - 北國新聞 北國がん基金
  • 2019 - 武田科学振興財団 医学系研究助成(感染領域)
  • 2016 - ウイルス肝炎研究財団 研究奨励金
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所属学会 (3件):
日本分子生物学会 ,  日本ウイルス学会 ,  日本公衆衛生学会
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