研究者
J-GLOBAL ID:201001029753565601   更新日: 2024年09月28日

坂巻 康司

サカマキ コウジ | Sakamaki Koji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.intcul.tohoku.ac.jp/
研究分野 (2件): 美学、芸術論 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (7件): フランス文学 ,  象徴主義 ,  近代詩 ,  舞台芸術 ,  比較文学 ,  批評 ,  19世紀
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2026 「現代の起点」としてのフランス象徴主義の総合的研究
  • 2020 - 2025 近現代フランス演劇における<祝祭>概念の総括的検討
  • 2011 - 2016 近代日本におけるフランス象徴主義受容に関する総合的研究
  • 2012 - 2014 詩の逆説:詩における「自己表現への障害」と定型詩の継承・逸脱をめぐる研究
  • 2011 - 2014 Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究
論文 (19件):
  • Koji SAKAMAKI. Un itinéraire inconnu de Sartre à Koltès : changement des images de l’« autre » dans le théâtre français à la fin du XXe siècle. EUROPEAN STUDIES. 2021. 15. 59-81
  • 坂巻康司. 都市への眼差しーーボードレールからマラルメへ. 象徴主義と<風景>ーーボードレールからプルーストまで(水声社). 2018. 163-183
  • 坂巻康司. マラルメと『ワーグナー評論』-19世紀後半の雑誌メディアに対峙する詩人. 国際文化研究科論集. 2017. 25. 41-55
  • 坂巻康司. マラルメと雑誌メディア-『ワーグナー評論』を中心に-. Nord-Est(日本フランス語フランス文学会東北支部会誌). 2016. 9. 8-13
  • 坂巻康司. 萩原朔太郎とボードレールーー感覚と声の詩学. 近代日本とフランス象徴主義(水声社). 2016. 209-231
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MISC (14件):
  • 坂巻康司. 【報告】都市・演劇・祝祭:ヨーロッパの劇場を巡って. 「演劇と祝祭」研究会・第8回例会(学習院大学). 2024
  • 【書評】岡田温司著『ネオレアリズモーイタリアの戦後と映画』. ヨーロッパ研究. 2023. 17. 129-132
  • 坂巻康司. 【報告】シンポジウム「ボードレールの《世界性》ー西洋と東洋の境界を越えて」. Nord-Est. 2022. 15. 1-2
  • 坂巻康司. 【書評】斎藤一郎著『ゴンクール兄弟とその時代』. ヨーロッパ研究. 2022. 16. 101-104
  • 坂巻康司. 【書評】「記憶」と格闘、はざまで揺れるー阿部宏慈詩集「柄沼、その他の詩」. 山形新聞. 2020. 48407. 11
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書籍 (7件):
  • フランス文学小事典(増補版)
    朝日出版社 2020 ISBN:9784255011684
  • 象徴主義と<風景>ーボードレールからプルーストまで
    水声社 2018 ISBN:9784801003750
  • 近代日本とフランス象徴主義
    水声社 2016 ISBN:9784801001510
  • トラウマと喪を語る文学
    朝日出版社 2014 ISBN:9784255007649
  • マラルメ-セイレーンの政治学
    水声社 2014 ISBN:9784801000247
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講演・口頭発表等 (27件):
  • 現代フランスにおけるマラルメ研究の傾向
    (関西マラルメ研究会創立20周年記念シンポジウム:《RIEN N'AURA EU LIEU QUE LE LIEU》(於:神戸大学) 2023)
  • メーテルランク再考ーーその戯曲をめぐる幾つかの問題ーー
    (共同研究「ポスト=ヒューマン時代の起点としての象徴主義」例会第11回(於:京都大学人文科学研究所) 2022)
  • 「祝祭」のヴィジョンを振り返るーー未開社会から19世紀末までーー
    (「演劇と祝祭」研究会 第4回例会(オンライン開催) 2022)
  • イヴ・ボヌフォアにおけるマラルメの位置
    (ワークショップ「マラルメと20世紀の詩人達ー没後120年目に振り返る」(パネリスト:太田晋介、坂巻康司、中山慎太郎;日本フランス語フランス文学会秋季大会;於:新潟大学) 2018)
  • 詩的イメージの変貌、その根底にあるものーユーゴーからマラルメへー
    (マラルメ・シンポジウム2018(於:慶應義塾大学) 2018)
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Works (50件):
  • 「100年目のシュルレアリスム」をいかに捉えるか?(ベルギー王立美術館)
    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Ne 2024 -
  • キアラ・マストロヤンニの不思議な魅力
    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Ne 2024 -
  • 彷徨える難破船あるいはシェロー没後10年のフランス演劇界
    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Ne 2024 -
  • アヌーク・エイメあるいは永遠のアイコン
    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Ne 2024 -
  • マリー・ジャコーあるいは女性指揮者の時代
    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Ne 2024 -
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2007 パリ第8大学(ヴァンセンヌ・サン=ドニ) 博士課程
  • 2003 - 2007 大阪大学 大学院文学研究科
  • 1996 - 1999 学習院大学 人文科学研究科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (パリ第8大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 京都大学 人文科学研究所 共同研究 班員
  • 2019/04 - 現在 東北大学 大学院国際文化研究科 教授
  • 2022/04 - 2023/03 東北大学 大学院国際文化研究科 研究科長補佐
  • 2019/08 - 2019/08 山形大学 非常勤講師
  • 2008/10 - 2019/03 東北大学 大学院国際文化研究科 准教授
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委員歴 (5件):
  • 2023/05 - 現在 日本フランス語フランス文学会 北海道・東北支部 支部代表幹事
  • 2021/05 - 2023/05 日本フランス語フランス文学会 東北支部 運営委員(支部会誌担当)
  • 2017/05 - 2019/05 日本フランス語フランス文学会 学会誌編集委員会 副委員長
  • 2015/05 - 2017/05 日本フランス語フランス文学会 学会誌編集委員会 委員
  • 2011/05 - 2015/05 日本フランス語フランス文学会 渉外委員会 委員
所属学会 (4件):
関西マラルメ研究会 ,  日本マラルメ研究会 ,  日本フランス語フランス文学会 ,  日本比較文学会
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