研究者
J-GLOBAL ID:201001044911976532
更新日: 2024年12月04日
近藤 和敬
コンドウ カズノリ | Kazunori Kondo
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (4件):
哲学、倫理学
, 哲学、倫理学
, 思想史
, 哲学、倫理学
研究キーワード (18件):
人類史
, カンギレム
, フーコー
, グランジェ
, ロトマン
, アガンベン
, 島嶼学
, 対独レジスタンス
, 構造主義
, ドゥルーズ
, カヴァイエス
, 現代思想
, 概念の哲学
, エピステモロジー
, 科学思想
, 科学認識論
, 現代哲学
, フランス哲学
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2024 - 2029 フランス・エピステモロジーの拡張:科学技術史の社会哲学として
- 2021 - 2024 ヴィクトル・デルボスのスピノザ研究からみるフランスにおけるドイツ哲学の受容
- 2019 - 2022 ベルクソン『時間と自由』の総合的研究-国際協働を型とする西洋哲学研究の深化
- 2019 - 2022 哲学と人類学との新たな交錯
- 2017 - 2020 二つのスピノザ・ルネッサンスの狭間-十九世紀フランス哲学におけるスピノザの影
- 2016 - 2020 19-20世紀のフランス哲学の動向に対する古代哲学研究の影響に関する研究
- 2014 - 2020 ドゥルーズ研究の国際化拠点の形成
- 2016 - 2019 科学的・文化的実践のネットワークにおいて抽象的観念が果たす役割の解明
- 2013 - 2018 「在来知」と「近代科学」の比較研究:知識と技術の共有プロセスの民族誌的分析
- 2013 - 2016 フランス・エピステモロジーの伏流としてのスピノザ
- 2012 - 2014 フランス科学認識論の成立にかんする思想史および文化・社会史の複合的研究
- 2008 - 2010 20世紀の科学認識論における構造概念の誕生とその展開(数理科学の認識論を中心に)
- 2005 - 2008 フランス科学文化論の歴史的展開及び現代的意義に関する思想史的・哲学的包括的研究(研究協力者)
- 2006 - 2007 現代フランスにおける数学の哲学(とりわけ数学の存在様態と構造、形式内容について)
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論文 (54件):
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近藤和敬. 初期ドゥルーズを内在的唯物論のひとつの哲学として読む. 哲学論叢. 2024. 53. 16-29
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近藤和敬. 異律的なものたちの共生的自治のために. 『現代思想 特集=「自治」の思想』. 2024. 52. 17. 152-164
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近藤和敬. フランス・エピステモロジーにおける「概念の哲学」の再検討--実証主義の哲学と想像力の論理. フランス哲学思想研究. 2024. 29. 142-153
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「ウィーナーのサイバネティクスにおける実証主義哲学:〈神とゴーレム社〉の欽定」. 『現代思想 特集=ウィーナーとサイバネティクスの未来』. 2024. 52. 10. 46-58
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近藤和敬. 計算と相互行為--特異性、共通部分、条件的なもの. 『現代思想 特集=〈計算〉の世界』. 2023. 51. 8. 106-118
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MISC (34件):
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近藤和敬. 『人類史の哲学』(月曜社)刊行記念/近藤和敬さんトークショー/「いま、なぜ「人類史の哲学」なのか-人類史にとって哲学とは何か」. 2024
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小村優太, 秋山知宏, 師茂樹, 近藤和敬, 岡本拓司. 「討議「現代科学と人間性」をめぐって」. 『未来哲学』. 2024. 7. 94-121
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近藤和敬. 【書評】「ギヨーム・ルブラン著『生命と規範の哲学 カンギレム『正常と病理』を読む』(以文社)」. 週刊読書人. 2023. 7月14日
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近藤和敬, 近藤きりん. 「多様体の哲学入門」. 『多様体 特集:記憶/未来』. 2023. 5. 115-154
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近藤和敬. 書評 中村大介著『数理と哲学--カヴァイエスとエピステモロジーの系譜』 DOI. 『フランス哲学・思想研究』. 2022. 27. 265-268
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書籍 (32件):
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21世紀の自然哲学へ
人文書院 2024 ISBN:9784409031322
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「持続」の力 : ベルクソン『時間と自由』の切り開く新地平
書肆心水 2024 ISBN:9784910213514
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グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む : 人類史と文明の新たなヴィジョン
河出書房新社 2024 ISBN:9784309229164
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思想としてのアナキズム(長崎大学多文化社会学叢書4)
以文社 2024 ISBN:475310382X
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特集・現代科学と人間性の拡張 (未来哲学)
ぷねうま舎 2024 ISBN:4910154515
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講演・口頭発表等 (59件):
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問題としての哲学の歴史とはなにか:哲学的内容の実在論とは別の仕方で哲学するために
(日仏哲学会 シンポジウム「哲学史でもってなにをなしうるのか?」 2024)
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「貨幣の人間-技術論的分析--価値の経験哲学序説」
(第44回日本記号学会「第三セッション〈物質=記号〉としての貨幣 - 技術・開発・美をめぐる知の交錯」 2024)
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エピステモロジーと実証主義の哲学:金森修の生命論的技術論の行方
(日本科学史学会 2024)
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La modernité du concept d'espace chez Bergson
(Bergson Structuraliste - Atelier autour du livre de Sébastien Miravete - 27 mars 2024 - Zoom 9h-13h 2024)
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Déterritorialisation, capitalisme et marché - différentes directions de déterritorialisation et "formes futures" de philosophie
(ドゥルーズを超えるガタリ 後期ガタリ思想の再検討 2024)
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学歴 (3件):
- 2005 - 2008 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程
- 2003 - 2005 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
- 1999 - 2003 大阪大学 人間科学部 人間科学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2023/04 - 現在 大阪大学 大学院人間科学研究科 人間科学専攻 准教授
- 2012/04 - 2023/04 鹿児島大学 法文学部 人文学科 准教授
- 2008/04 - 2011/03 日本学術振興会 特別研究員PD
- 2009/09 - 2011/02 パリ第10大学(ナンテール校) 哲学研究所 研究員
- 2006/04 - 2008/03 日本学術振興会 特別研究員DC2
所属学会 (5件):
共生学会
, スピノザ協会
, 西日本哲学会
, 日仏哲学会
, 日本哲学会
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