研究者
J-GLOBAL ID:201001052501371083   更新日: 2024年07月12日

西山 志満子

ニシヤマ シマコ | Shimako Nishiyama
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (3件): 精神神経科学 ,  臨床心理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (13件): コンパッション・フォーカスト・セラピー ,  社会認知 ,  発達 ,  前頭前野 ,  磁気共鳴画像(MRI) ,  包括脳ネットワーク ,  認知行動療法 ,  自我障害 ,  早期治療 ,  早期診断 ,  神経心理学的評価 ,  心理・社会治療 ,  統合失調症
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2027 精神病発症リスク状態におけるコンパッションフォーカストセラピーの効果検証
  • 2020 - 2024 マルチモーダル確率モデルによる若年精神疾患患者の転帰予測法の開発
  • 2016 - 2021 統合失調症前駆期における自我障害の病態解明と早期診断への応用
  • 2016 - 2019 統合失調症と精神病発症リスク状態に対するω3不飽和脂肪酸の効果と予後に及ぼす影響
論文 (94件):
  • Yoichiro Takayanagi, Daiki Sasabayashi, Tsutomu Takahashi, Yuko Higuchi, Shimako Nishiyama, Takahiro Tateno, Yuko Mizukami, Yukiko Akasaki, Atsushi Furuichi, Haruko Kobayashi, et al. Prediction of psychotic disorder in individuals with clinical high-risk state by multimodal machine-learning: A preliminary study. Biomarkers in Neuropsychiatry. 2024. 10. 100089-100089
  • Tsutomu Takahashi, Naoyuki Katagiri, Yuko Higuchi, Shimako Nishiyama, Yu Arai, Hiromi Tagata, Suzie Lavoie, Patrick D McGorry, Barnaby Nelson, Alison R Yung, et al. Nomenclature for psychosis risk in Japan: Survey results from high-risk individuals, caregivers, and mental health professionals. Schizophrenia research. 2024. 267. 373-380
  • Tsutomu Takahashi, Daiki Sasabayashi, Yoichiro Takayanagi, Yuko Higuchi, Yuko Mizukami, Yukiko Akasaki, Shimako Nishiyama, Atsushi Furuichi, Haruko Kobayashi, Yusuke Yuasa, et al. Anatomical variations in the insular cortex in individuals at a clinical high-risk state for psychosis and patients with schizophrenia. Frontiers in psychiatry. 2023. 14. 1192854-1192854
  • Yoichiro Takayanagi, Sue Kulason, Daiki Sasabayashi, Tsutomu Takahashi, Naoyuki Katagiri, Atsushi Sakuma, Noriyuki Ohmuro, Masahiro Katsura, Shimako Nishiyama, Mikio Kido, et al. Volume Reduction of the Dorsal Lateral Prefrontal Cortex Prior to the Onset of Frank Psychosis in Individuals with an At-Risk Mental State. Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991). 2022. 32. 10. 2245-2253
  • Shimako Nishiyama, Masayoshi Kurachi, Yuko Higuchi, Tsutomu Takahashi, Daiki Sasabayashi, Yuko Mizukami, Michio Suzuki. Development and validation of a scale of self- alienation-related attributes for the early diagnosis of schizophrenia. Journal of Psychiatric Research. 2022. 147. 212-220
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MISC (33件):
  • 樋口悠子, 樋口悠子, 樋口悠子, 住吉太幹, 立野貴大, 立野貴大, 中島英, 中島英, 水上祐子, 西山志満子, et al. 統合失調症および精神病発症リスク状態の認知機能に及ぼすOmega-3不飽和脂肪酸の効果. 臨床神経生理学(Web). 2020. 48. 5
  • 立野貴大, 立野貴大, 樋口悠子, 樋口悠子, 樋口悠子, 中島英, 中島英, 笹林大樹, 笹林大樹, 中村美保子, et al. 持続長ミスマッチ陰性電位の統合失調症発症前後における縦断的変化. 臨床神経生理学(Web). 2020. 48. 5
  • 立野貴大, 立野貴大, 樋口悠子, 樋口悠子, 樋口悠子, 中島英, 中島英, 笹林大樹, 笹林大樹, 中村美保子, et al. 持続長ミスマッチ陰性電位の統合失調症発症前後における縦断的変化. 臨床神経生理学(Web). 2020. 48. 5
  • 中島英, 中島英, 樋口悠子, 樋口悠子, 立野貴大, 立野貴大, 笹林大樹, 笹林大樹, 中村美保子, 中村美保子, et al. 精神病発症リスク状態における事象関連電位の縦断変化と臨床経過との関連. 臨床神経生理学(Web). 2020. 48. 5
  • 高橋 努, 中村 美保子, 笹林 大樹, 小森 祐子, 樋口 悠子, 西川 祐美子, 西山 志満子, 伊藤 博子, 政岡 ゆり, 鈴木 道雄. At-risk mental stateおよび統合失調症における嗅覚機能障害. 精神神経学雑誌. 2019. 2019特別号. S440-S440
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書籍 (2件):
  • 事例で学ぶ統合失調症のための認知行動療法
    金剛出版 2019 ISBN:9784772416993
  • 今後の臨床・研究における早期精神病の絞り込み戦略のあり方
    2019
講演・口頭発表等 (98件):
  • 精神病発症リスク状態における事象関連電位の縦断変化と臨床経過との関連
    (臨床神経生理学 2020)
  • 持続長ミスマッチ陰性電位の統合失調症発症前後における縦断的変化
    (臨床神経生理学 2020)
  • 統合失調症および精神病発症リスク状態の認知機能に及ぼすOmega-3不飽和脂肪酸の効果
    (臨床神経生理学 2020)
  • 持続長ミスマッチ陰性電位の統合失調症発症前後における縦断的変化
    (臨床神経生理学 2020)
  • ミスマッチ陰性電位の精神科臨床応用 精神病性障害におけるバイオマーカーとしてのミスマッチ陰性電位の役割
    (臨床神経生理学 2020)
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学歴 (1件):
  • 2004 - 2009 富山大学大学院 医学系研究科 認知・情動脳科学専攻(博士課程)
学位 (1件):
  • 医学博士 (富山大学)
委員歴 (2件):
  • 2021/11 - 現在 日本精神保健・予防学会 評議員
  • 2020/04 - 現在 日本精神保健・予防学会 プログラム委員
受賞 (1件):
  • 2019/01 - 日本社会精神医学会 第8回日本社会精神医学会優秀論文賞受賞 認知行動療法により症状および社会認知機能の改善とともに神経認知機能が改善したUltra High Risk for Psychosisの1例
所属学会 (8件):
日本認知療法学会 ,  国際早期精神病学会 ,  北陸精神神経学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本心理学会 ,  日本社会精神医学会 ,  日本精神保健・予防学会 ,  日本統合失調症学会
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