研究者
J-GLOBAL ID:201001054383302996   更新日: 2024年10月03日

苅谷 千尋

カリヤ チヒロ | Kariya Chihiro
所属機関・部署:
職名: 特任助教
ホームページURL (1件): https://kariyach.github.io/
研究分野 (2件): 政治学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (7件): 政治学 ,  政治思想史 ,  国際政治思想史 ,  近代イギリス史 ,  エドマンド・バーク ,  レトリック ,  諸国民の法
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2025 「対外的脅威」の政治思想史の試み
  • 2020 - 2023 植民地期インドをめぐる思想の諸相:ヨーロッパの視点とインドの視点の交差
  • 2015 - 2018 社会科学者としてのE・バーク:経済思想と歴史叙述の分析を基軸とした総合的研究
  • 2014 - 2017 18世紀後期英国における国際関係思想の形成と転回 -国家・帝国・コモンウェルス
論文 (18件):
  • 苅谷千尋. 嫉妬の国際政治学:エドマンド・バークの国際政治思想を中心に. グローバル・ガバナンス. 2022. 8. 51-64
  • 苅谷 千尋. 戦争と平和の言語:バーク『国王殺し政府との講和書簡』をめぐる論争. 関西大学法学研究所研究叢書. 2022. 66. 61-102
  • 苅谷 千尋. 戦時下の雄弁:マッキントッシュの『国王殺し政府との講和書簡』(バーク著)評. 政策科学. 2021. 28. 3. 51-71
  • 菅谷基, 太子堂正称, 青木眞澄, 苅谷千尋, 青木裕子, 杉田望. 部会研究例会報告. イギリス哲学研究. 2020. 43
  • 苅谷 千尋. フランス革命期ブリテンにおける諸国民の法の理解:エドマンド・バークとジェームズ・マッキントッシュを中心に. 関西大学法学研究所研究叢書. 2019. 60. 135-164
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MISC (6件):
  • 苅谷千尋. 書評:岩井淳・竹澤祐丈編『ヨーロッパ複合国家論の可能性:歴史学と思想史の対話』(ミネルヴァ書房、2021年). イギリス哲学研究. 2022. 45. 35-37
  • 水口 憲人, 加茂 利男, 苅谷 千尋. 座談会「公務研究科四方山話:短いながらも歴史あり」. 公務研究科の軌跡 2007-2018. 2019
  • 苅谷 千尋. 書評:ハンナ・ピトキン『代表の概念』(早川誠訳、名古屋大学出版会、2017年). 図書新聞. 2018. 3350
  • 苅谷 千尋. 書評:Richard Bourke, Empire and Revolution: The Political Life of Edmund Burke, Princeton University Press, 2015. 『イギリス哲学研究』. 2017. 40. 40. 88-89
  • 苅谷 千尋. 書評:デイヴィッド・アーミテイジ『思想のグローバル・ヒストリー -ホッブズから独立宣言まで』(平田雅博ら訳、法政大学出版局、2015年). 『イギリス哲学研究』. 2016. 39. 105-107
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書籍 (5件):
  • グローバル・ヒストリーと国際法
    日本経済評論社 2020 ISBN:4818825700
  • 社会思想史事典
    丸善出版 2019 ISBN:4621303414
  • バーク読本:〈保守主義の父〉再考のために
    昭和堂 2017 ISBN:4812216265
  • 規範の造成学:「造られる」規範と「政策」のはざま
    勁草書房 2014 ISBN:4326302291
  • 地域共創と政策科学:立命館大学の取組
    晃洋書房 2011 ISBN:4771022364
講演・口頭発表等 (10件):
  • 「ブリティッシュ・キケロ」の時代のレトリック:19世紀初頭のふたつの議会演説選集
    (日本政治学会 2023年度総会・研究大会(自由論題企画・イギリスの政治思想) 2023)
  • 植民地インドのナラティヴ:バークとマッキントッシュ
    (第28回アイルランド研究年次大会「18世紀のアイルランド人エドマンド・バークの世界観/文明観/人間観とその限界」 2021)
  • 嫉妬の国際政治学:エドマンド・バークの国際政治思想を中心に
    (グローバル・ガバナンス学会研究大会「古典からのグローバル・ガバナンス論再考:「建設的多元主義」をめざして」 2021)
  • フランス革命期ブリテンにおける諸国民の法の理解:エドマンド・バークとジェームズ・マッキントッシュを中心に
    (日本イギリス哲学会 関西部会 2019)
  • 国際社会論におけるバーク:"ティーカップ"の中の「論争」?
    (桜美林大学国際学研究所シンポジウム「国際学の先端:(準)周辺からみた国際社会論」 2017)
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学歴 (2件):
  • 2006 - 2009 立命館大学大学院 政策科学研究科
  • 2004 - 2006 名古屋市立大学大学院 人間文化研究科
学位 (1件):
  • 博士(政策科学) (立命館大学大学院)
経歴 (3件):
  • 2021/08 - 現在 金沢大学 高大接続コア・センター 特任助教
  • 2017/04 - 2020/03 関西大学 法学研究所 委嘱研究員
  • 2015/04 - 2019/03 立命館大学大学院 公務研究科 助教
委員歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 日本イギリス哲学会 理事
  • 2020/04 - 2022/03 日本イギリス哲学会 広報幹事
  • 2010/04 - 2012/03 日本イギリス哲学会 幹事
受賞 (1件):
  • 2014/03 - 日本イギリス哲学会 第6回日本イギリス哲学会奨励賞 論文「エドマンド・バークの帝国論:自由と帝国のジレンマ」
所属学会 (5件):
グローバル・ガバナンス学会 ,  日本政治学会 ,  社会思想史学会 ,  政治思想学会 ,  日本イギリス哲学会
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