研究者
J-GLOBAL ID:201001056520078147   更新日: 2024年10月11日

草野 智洋

クサノ トモヒロ | KUSANO TOMOHIRO
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://snb67003xyz.wixsite.com/logotherapy
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (7件): V.E.フランクル ,  ロゴセラピー ,  ひきこもり ,  離婚 ,  再婚 ,  面会交流 ,  親教育
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2025 子による面会交流の拒否に関する実証的研究および支援ガイドブックの作成
  • 2020 - 2024 離婚後の円滑な面会交流を促進するための別居親支援と親教育プログラムの効果検証
  • 2018 - 2021 高葛藤離婚後の面会交流における親子関係再構築支援に関する研究
  • 2013 - 2014 ひきこもり地域支援センターにおける支援の現状と課題
  • 2012 - 2013 コミックから読み解く人生の意味
論文 (19件):
  • 草野 智洋. 離婚によって親権を失った母親の苦悩と葛藤のプロセス -複線径路等至性アプローチを用いた分析-. 人間科学(琉球大学人文社会学部人間社会学科紀要). 2024. 44. 61-88
  • 青木聡, 野口康彦, 小田切紀子, 草野智洋. 同居親による片親疎外行為が子どもに与える影響. 大正大学カウンセリング研究所紀要. 2023. 46. 15-33
  • 草野智洋. 面会交流に対する意識の変化のプロセスとその要因 -面会交流に前向きになった同居母親を対象としたインタビュー調査より-. 離婚・再婚家族と子ども研究. 2023. 5. 20-36
  • 蔵岡智子, 井出智博, 草野智洋, 森川友子, 大賀一樹, 上野永子, 吉川麻衣子. 心理臨床領域における社会的公正とアドボカシーの視点 -養成プログラムへの統合を見据えて-. 東海大学文理融合学部紀要. 2023. 1. 37-53
  • 草野智洋. 家族のみの来談によってひきこもり当事者に変化をもたらす方法. 心と社会. 2021. 52. 3. 105-111
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MISC (18件):
  • 草野智洋. 公認心理師が届ける大人たちへの言葉<下> 傷付くのは子どもだけじゃない -離婚率日本一の沖縄だから必要な支援-. 沖縄タイムスプラス. 2022
  • 草野智洋. 公認心理師が届ける大人たちへの言葉<中> 養育費や面会交流、沖縄の現状は -根深い「相手と関わりたくない」感情-. 沖縄タイムスプラス. 2022
  • 草野智洋. 公認心理師が届ける大人たちへの言葉<上> 日本は子どもの権利の後進国? -離婚にまつわる世界との違い-. 沖縄タイムスプラス. 2022
  • 草野智洋. 書評『離婚と面会交流 -子どもに寄り添う制度と支援-』小田切紀子・町田隆司編著. 離婚・再婚家族と子ども研究. 2021. 3. 86-89
  • 草野智洋. 書評『「クライエントの視点」再考 ブリーフセラピーからの一提言』青木みのり著. 心と社会. 2020. 51. 4. 108-109
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書籍 (7件):
  • ロゴセラピー 人間への限りない畏敬に基づく心理療法
    新教出版社 2024 ISBN:9784400311010
  • 臨床心理学中事典
    遠見書房 2022 ISBN:9784866161563
  • 生きる意味の情報学 共創・共感・共苦のメディア
    東海大学出版部 2022 ISBN:9784486021896
  • 現代心理学辞典
    有斐閣 2021
  • ひきこもりの心理支援 心理職のための支援・介入ガイドライン
    金剛出版 2017
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講演・口頭発表等 (140件):
  • 命に触れる心理臨床 -喪失体験と人生に寄り添う-
    (第3回日本公認心理師学会学術集会 静岡大会 2023)
  • ひきこもりの理解を深めたい
    (袋井市社会福祉協議会ひきこもり家族等のおはなし会 すきっぷ・いっぽ 2023)
  • 面会交流支援実務における課題と工夫
    (日本離婚・再婚家族と子ども研究学会第6回大会 2023)
  • アメリカにおける高葛藤父母の面会交流のケースへの対応
    (日本離婚・再婚家族と子ども研究学会第6回大会 2023)
  • 人生の意味や価値に焦点を当て心を支える心理療法
    (第36回日本サイコオンコロジー学会総会 2023)
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学歴 (5件):
  • 2007 - 2011 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程 臨床教育学講座 臨床心理学分野
  • 2008 - 2009 Ludwig-Maximilians-Universität München(交換留学)
  • 2005 - 2007 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程 臨床教育学講座 臨床心理学分野
  • 1999 - 2002 東京大学 文学部 思想文化学科 宗教学・宗教史学専修課程
  • 1997 - 1999 東京大学 理科II類
学位 (3件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
  • 修士(人間科学) (大阪大学)
  • 学士(文学) (東京大学)
経歴 (20件):
  • 2022/04 - 現在 沖縄少年院・沖縄女子学園 外部講師(マインドフルネス瞑想担当)
  • 2018/04 - 現在 琉球大学 人文社会学部 人間社会学科 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 沖縄県適応指導教室てるしの スーパーバイザー
  • 2021/04 - 2023/03 放送大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 2023/03 沖縄県 スクールカウンセラー
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委員歴 (18件):
  • 2022/04 - 現在 沖縄県青少年保護育成審議会 委員
  • 2022/03 - 現在 沖縄県公認心理師協会 子の引き渡し強制執行ワーキンググループ長
  • 2021/05 - 現在 沖縄県公認心理師協会 司法・犯罪領域担当理事
  • 2019/07 - 現在 一般社団法人 沖縄共同養育支援センターわらび 理事
  • 2019/05 - 現在 沖縄県公認心理師協会 SVワーキンググループ委員
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受賞 (2件):
  • 2023/01 - 静岡県ひきこもり支援センター 第59回静岡県公衆衛生研究会 優秀賞 静岡県ひきこもり支援センターの居場所支援について -居場所版静岡式ひきこもり評定尺度の得点変化から見た利用者の変化-
  • 2015/03 - 静岡県ひきこもり支援センター 第51回静岡県公衆衛生研究会 優秀賞 静岡県ひきこもり支援センター開設 1年5ヶ月間の支援経過における考察
所属学会 (10件):
日本家族療法学会 ,  日本マインドフルネス学会 ,  日本人間性心理学会 ,  日本ロゴセラピスト協会 ,  日本思春期青年期精神医学会 ,  日本カウンセリング学会 ,  日本心理臨床学会 ,  沖縄県公認心理師協会 ,  日本臨床心理士会 ,  日本離婚・再婚家族と子ども研究学会
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