大木秀一

オオキシュウイチ | Ooki Syuichi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (5件)：高齢者看護学、地域看護学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む , 医療管理学、医療系社会学 , 医化学

研究キーワード (38件)：双生児 , データベース , 出生体重 , レジストリー , コホート , 多胎児 , 育児支援 , 生活習慣 , 縦断データ , 精神発達 , 遺伝要因・環境要因 , 政策提言 , ライフコース疫学 , ライフコース , 代表性 , 多胎児家庭 , リスク因子の連鎖・蓄積 , 人口動態統計 , 健康格差 , 生態学的モデル , 世代間伝達 , population-based , バイアス , 生殖補助医療 , 長期縦断データ , 質問紙調査 , 多胎児家族 , 臨界期 , 胎内環境仮説 , 公衆衛生遺伝学 , ヒトゲノム疫学 , 臨床疫学 , 遺伝疫学 , 公衆衛生学 , 人類遺伝学 , epidemiology , Public Health , Human Genetics

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2015 - 2018 双生児家系世代間データによるライフコース疫学モデルでの不妊治療の長期影響の検証
2014 - 2015 多胎児に対する低出生体重児の概念の妥当性に関する実証研究
2012 - 2014 双生児家系世代間長期縦断データによる成人期以降発症疾患のライフコース遺伝疫学研究
2013 - 多胎家庭における虐待防止に向けたプログラムの作成と普及・啓発実践活動
2011 - 2012 ライフコースアプローチによる健康格差の世代間伝達に関する実証的研究

2012 - 多胎育児家庭に対する妊娠中からの組織的なメンタルサポート事業

2012 - ファミリーサポートセンター提供会員に対する多胎育児支援スキルアップ講座開催事業

2009 - 2011 多胎育児家庭へのアウトリーチ型ピアサポート活動の実践とその評価

2009 - 2011 大規模双生児家系縦断データに基づく生活習慣病発症に対する胎内環境仮説の実証的研究

2010 - 多胎育児家庭に対する支援を一般の育児支援の中で充実させるための研修事業

2009 - 多胎育児支援の充実と普及啓発活動事業

2009 - 多胎育児家庭へのアウトリーチ型サポートの心理的効果の実証的研究 -児童虐待の予防に向けた次世代型親子保健対策への新たな取り組み-

2007 - 石川県における多胎家庭のサポートの現状と研究との連動

2004 - 2006 わが国におけるpopulation-basedな双生児登録の構築に関する実証研究

2005 - 2005 アジア諸国における双生児コホートの連携を構築するための企画調査

2005 - 石川県における多胎家庭のサポートの現状と研究との連動

2001 - 2003 多胎児の身体発育・運動発達・精神発達基準値の作成

1999 - 2000 Syndrome Xの遺伝学的疾患モデルの構築に関する研究

1999 - 生活習慣の形成に遺伝要因は関与していないのか? -生活習慣病発症に関わる飲酒習慣・喫煙習慣・食習慣の形成に対する遺伝要因・環境要因の解析-

Genetics and Public Health in the 21st Century-The application of genetic information to improve health and prevent disease

Growth and development of twin infancy

Statistical Genetic Analysis of multifactorial risk factor syndrome

全件表示

論文 (84件)：

Aline Jelenkovic, Reijo Sund, Yoshie Yokoyama, Yoon-Mi Hur, Vilhelmina Ullemar, Catarina Almqvist, Patrik Ke Magnusson, Gonneke Willemsen, Meike Bartels, Catharina Em Van Beijsterveldt, et al. Birth size and gestational age in opposite-sex twins as compared to same-sex twins: An individual-based pooled analysis of 21 cohorts. Scientific Reports. 2018. 8. 1. 6300
Yokoyama Y, Jelenkovic A, Hur YM, Sund R, Fagnani C, Stazi MA, Brescianini S, Ji F, Ning F, Pang Z, et al. Genetic and environmental factors affecting birth size variation: a pooled individual-based analysis of secular trends and global geographical differences using 26 twin cohorts. International journal of epidemiology. 2018. 47. 4. 1195-1206
Aline Jelenkovic, Yoshie Yokoyama, Reijo Sund, Yoon-Mi Hur, Jennifer R. Harris, Ingunn Brandt, Thomas Sevenius Nilsen, Syuichi Ooki, Vilhelmina Ullemar, Catarina Almqvist, et al. Associations between birth size and later height from infancy through adulthood: An individual based pooled analysis of 28 twin cohorts participating in the CODATwins project. Early Human Development. 2018. 120. 53-60
Aline Jelenkovic, Yoshie Yokoyama, Reijo Sund, Kirsi H. Pietilainen, Yoon-Mi Hur, Gonneke Willemsen, Meike Bartels, Toos C. E. M. van Beijsterveldt, Syuichi Ooki, Kimberly J. Saudino, et al. Association between birthweight and later body mass index: an individual-based pooled analysis of 27 twin cohorts participating in the CODATwins project. INTERNATIONAL JOURNAL OF EPIDEMIOLOGY. 2017. 46. 5. 1488-1498
Ooki S. Zygosity Misclassification of Recent Young Twins by Maternal Reports in Japan. Journal of Pregnancy and Child Health. 2017. 4

MISC (73件)：

大木秀一. エピジェネティクスとふたご研究 DOHaDを中心に. Medical Science Digest. 2017. 43. 12. 589-591
大木秀一. エピジェネティクスとふたご研究 DOHaDを中心に. 別冊Bio Clinica: 慢性炎症と疾患. 2017. 6. 4. 130-132
大木秀一. 生理人類学におけるふたご研究. 日本生理人類学会誌. 2017. 22. 2. 97-105
大木秀一, 彦聖美. 日本における多胎育児支援の歴史的変遷と今日的課題. 石川看護雑誌. 2017. 14. 1-12
大木秀一, 深井穫博. 【ライフコースアプローチ】ライフコースアプローチの観点から、歯科医療・口腔保健を見直す. 8020: はち・まる・にい・まる. 2017. 16. 26-36

書籍 (44件)：

社会疫学と総合診療(ジェネラリスト教育コンソーシアム)
カイ書林 2018
医療職のための公衆衛生・社会医学,第6版
2018
基本からわかる看護疫学入門第3版
医歯薬出版 2017 ISBN:426323698X
よくわかる看護研究の進め方・まとめ方第3版
医歯薬出版 2017 ISBN:4263236904
歯科発アクティブライフプロモーション21 健康増進からフレイル予防まで
デンタルダイヤモンド社 2017 ISBN:4885103711

講演・口頭発表等 (133件)：

当事者が参加する強みを生かして
(日本双生児研究学会第30回学術講演会シンポジウム 2017)
多胎サークルに関する全国実態調査
(第31回日本双生児研究学会学術講演会 2017)
双生児データに基づくライフコースアプローチの可能性
(第75回日本公衆衛生学会シンポジウム 2016)
ライフコースアプローチとふたご研究
(第74回日本生理人類学会シンポジウム 2016)
多胎育児支援の実態に関する全国調査とセルフヘルプグループとしての意義
(第75回日本公衆衛生学会 2016)

Works (1件)：

多胎育児支援(日本多胎支援協会、NPO法人いしかわ多胎ネット)

学位 (2件)：

保健学博士 (東京大学)
医学博士 (東京大学)

経歴 (6件)：

2008/04 - 現在石川県立看護大学看護学部教授
2003/10 - 2008/03 石川県立看護大学健康科学講座助教授
2002/11 - 2003/09 東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニット科学技術振興特任教員
2000/06 - 2002/10 東邦大学医学部公衆衛生学教室助手
1997/10 - 2000/05 山梨医科大学医学部保健学II講座文部教官助手

全件表示

委員歴 (3件)：

日本公衆衛生学会査読委員
日本民族衛生学会評議員・査読委員
日本双生児研究学会幹事

所属学会 (13件)：

日本DOHaD学会 , 日本看護科学学会 , 北陸公衆衛生学会 , 北陸小児保健学会 , 日本小児保健学会 , 日本疫学会 , 日本衛生学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本健康学会 , 日本双生児研究学会 , DOHaD(Society for Developmental Origins of Adult Disease) , 国際疫学会(The International Epidemiological Association) , 国際双生児研究学会(International Society for Twin Studies)

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

大木 秀一

大木秀一