研究者
J-GLOBAL ID:201001075979385330   更新日: 2024年08月28日

二井 勇人

フタイ ユウジン | Futai Eugene
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/da8e33c17495d730240bc6b6a5e6aa54.htmlhttp://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/da8e33c17495d730240bc6b6a5e6aa54.html
研究分野 (2件): 応用生物化学 ,  機能生物化学
研究キーワード (12件): プレセニリン ,  Aβ42 ,  セクレターゼ ,  COPII小胞 ,  βアミロイド ,  酵素 ,  γセクレターゼ ,  膜内切断プロテアーゼ ,  膜蛋白質 ,  生体膜 ,  小胞輸送 ,  アルツハイマー病
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 膜内切断プロテアーゼの活性化における構造的根拠の解明
  • 2019 - 2022 膜内切断プロテアーゼの活性制御と基質導入機構の解明
  • 2016 - 2019 認知症治療薬の開発を目指した膜内切断プロテアーゼ調節機構の解析
  • 2014 - 2016 コート小胞形成における動的秩序形成メカニズムの解明解明
  • 2008 - 2013 認知症における微小管重合調節異常と薬剤探索
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論文 (42件):
  • Zhengguang Wang, Zhihan Yang, Mami Shishido, Khadija Daoudi, Masafumi Hidaka, Hiroaki Tateno, Eugene Futai, Tomohisa Ogawa. Microcystis viridis NIES-102 Cyanobacteria Lectin (MVL) Interacts with SARS-CoV-2 Spike Protein Receptor Binding Domains (RBDs) via Protein-Protein Interaction. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 12
  • Zhihai Hua, Ryoma Watanabe, Taku Fukunaga, Yojiro Matsui, Mayu Matsuoka, Shoya Yamaguchi, Shun-Ya Tanabe, Miyu Yamamoto, Keiko Tamura-Kawakami, Junichi Takagi, et al. C-terminal amino acids in the type I transmembrane domain of L-type lectin VIP36 affect γ-secretase susceptibility. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 696. 149504-149504
  • Eugene Futai, Hajime Kawasaki, Shinichi Sato, Khadija Daoudi, Masafumi Hidaka, Taisuke Tomita, Tomohisa Ogawa. A Metalloproteinase Cocktail from the Venom of Protobothrops flavoviridis Cleaves Amyloid Beta Peptides at the α-Cleavage Site. Toxins. 2023. 15. 8. 500-500
  • Ryota Suzuki, Haruka Takahashi, Chika Yoshida, Masafumi Hidaka, Tomohisa Ogawa, Eugene Futai. Specific Mutations near the Amyloid Precursor Protein Cleavage Site Increase γ-Secretase Sensitivity and Modulate Amyloid-β Production. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 4. 3970-3970
  • Hikari Watanabe, Chika Yoshida, Masafumi Hidaka, Tomohisa Ogawa, Taisuke Tomita, Eugene Futai. Specific Mutations in Aph1 Cause γ-Secretase Activation. International journal of molecular sciences. 2022. 23. 1
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MISC (37件):
  • 小川智久, 榊原里奈, 川崎創, 日高將文, 二井勇人. ヘビ毒成分はアルツハイマー病治療薬の候補となりうるか?. トキシンシンポジウム予稿集. 2023. 69th
  • 伊藤匠, 日高將文, 小川智久, 二井勇人. 出芽酵母を用いたC9orf72連鎖性筋萎縮性側索硬化症および前頭側頭型認知症におけるAUG非依存性翻訳機構解析系の構築. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 鈴木優香, 日高將文, 二井勇人, 小川智久. 26kDaマトリックスタンパク質のリン酸化が真珠貝のバイオミネラリゼーションを調節する. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 宍戸茉美, 小川紗也加, 日高將文, 二井勇人, 小川智久, 小川智久. ブレビバチルス発現系は,ナガイモのマンノース結合レクチンDB1の生産に効率的である. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 山口晶也, 鈴木涼太, 日高將文, 小川智久, 二井勇人. 基質結合部位近くのプレセニリンの特異的変異がγセクレターゼ活性を調節する. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
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書籍 (5件):
  • 農学生命科学を学ぶための入門生物学(改訂版)
    東北大学出版会 2020 ISBN:9784861633430
  • 脳: 分子・遺伝子・生理 (新・生命科学シリーズ)
    裳華房 2011 ISBN:9784785358501
  • 農学生命科学を学ぶための入門生物学
    東北大学出版会 2011 ISBN:9784861631665
  • 基礎生命科学実験 第2版
    東京大学出版会 2009 ISBN:9784130622189
  • 基礎生命科学実験
    東京大学出版会 2007 ISBN:9784130622134
講演・口頭発表等 (72件):
  • γセクレターゼ活性化変異体の立体構造解析に向けた大量発現・精製系の構築
    (日本農芸化学会東北支部会第158回大会 2023)
  • Recombinant expression and functional analysis of Allium fistulosum lectin
    (日本農芸化学会東北支部会第158回大会 2023)
  • The anti-COVID-19 function research of lectins from microalgae
    (日本農芸化学会東北支部会第158回大会 2023)
  • インテグリンの活性を制御するハブ毒ディスインテグリンの探索
    (日本農芸化学会東北支部会第158回大会 2023)
  • 黄麹菌のデンプン分解酵素生産に関与する転写因子FlbCの大腸菌発現・精製系の構築
    (日本農芸化学会東北支部会第158回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2001 東京大学 農学研究科 応用生命工学専攻
  • - 1998 東京大学 農学研究科 応用生命工学専攻
  • - 1996 東京大学 農学部
学位 (2件):
  • 博士(農学) (東京大学)
  • 修士(農学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2010/04 - 現在 東北大学農学部・大学院農学研究科 応用生命科学専攻 分子細胞科学講座 分子酵素学分野 准教授
  • 2007/04 - 2010/03 東京大学教養学部・大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系 助教
  • 2006/10 - 2007/03 東京大学教養学部・大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系 助手
  • 2006/08 - 2006/09 カリフォルニア大学バークレー校分子細胞生物学部 研究員
  • 2003/09 - 2006/08 カリフォルニア大学バークレー校分子細胞生物学部 アメリカ癌協会ポスドク研究員
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委員歴 (5件):
  • 2015/08 - 現在 日本病態プロテアーゼ学会 評議員
  • 2013/04 - 2013/09 The 46th Annual Meeting of the Yeast Genetics Society of Japan 実行委員
  • 2013/04 - 2013/09 酵母遺伝学フォーラム第46回研究報告会 実行委員
  • 2012/04 - 2013/03 日本農芸化学会東北支部会 会員幹事
  • 2012/03 - 2013/03 日本農芸化学会 平成25年度大会 大会実行委員
受賞 (2件):
  • 2023/10 - 東京大学医科学研究所 東京大学医科学研究所奄美病害動物施設第3棟改築記念シンポジウム「アウトスタンディング賞」 A Metalloprotease cocktail from the venom of Protobothrops flavoviridis cleaves amyloid beta peptides at the α-cleavage site
  • 2009/08 - 日本病態プロテアーゼ学会 日本病態プロテアーゼ学会第14回集会奨励賞 学会における優れた発表に対する受賞
所属学会 (5件):
酵母遺伝学フォーラム ,  日本分子生物学会 ,  日本病態プロテアーゼ学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生化学会
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