研究者
J-GLOBAL ID:201001079505376700
更新日: 2024年10月17日
小野﨑 保
オノザキ タモツ | TAMOTSU ONOZAKI
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (6件):
Agent-Based Simulation
, Economics of Complex Systems
, Nonlinear Economic Dynamics
, エージェントベース・シミュレーション
, 複雑系経済学
, 非線形経済動学
競争的資金等の研究課題 (7件):
- 2017 - 2018 景気循環の相互作用に関するデータ解析及び大規模シミュレーション
- 2015 - 2016 報酬・懲罰制度を統合したメタ・サンクションゲームによる社会的ジレンマの解決
- 2014 - 2015 大規模エージェント・モデルおよびデータ解析による市場経済のダイナミクスの解明
- 2014 - 2015 エージェントシミュレーションの市場経済への展開とデータ指向モデリング技法の開発
- 2013 - 2014 Webマイニングとシミュレーションの統合によるSNSコミュニケーションの分析と活性化支援
- 2012 - 2014 ウェーブレット解析および非線形結合振動子系モデルによる景気循環の同期現象の解明
- 2011 - 2014 大規模エージェント・モデルおよびデータ解析による市場ネットワーク構造の進化の解明
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論文 (26件):
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Applied Economics. Regional Synchronization during Economic Contraction: The Case of the U.S. and Japan. Applied Economics. 2023. 55. 3472-3486
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Kunihiko Esashi, Tamotsu Onozaki, Yoshitaka Saiki, Yuzuru Sato. Intermittent transition between synchronization and desynchronization in multi-regional business cycles. Structural Change and Economic Dynamics. 2018. 44. 44. 68-76
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A Compositional Data Analysis of Market Share Dynamics. RIETI Discussion Paper Series. 2017. 17-E-076
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Onozaki Tamotsu, Esashi Kunihiko, Saiki Yoshitaka, Sato Yuzuru. Chaotic Itinerancy in Regional Business Cycle Synchronization. 立正大学経済学会ディスカッション・ペーパー. 2015. 1. 1. 1-17
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非線形経済動学序説. 経済学季報. 2015. 64. 4. 109-138
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MISC (4件):
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経済学におけるシミュレーション研究の課題. 社会情報システム学シンポジウム学術講演論文集. 2012. 18. 133-140
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小野崎 保. 書評 『エージェントベースの社会システム科学宣言』出口弘・木島恭一編著. 理論と方法. 2010. 25. 1. 172-175
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ソシオダイナミクス : 社会経済システムの物理学的方法. 2007
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小野崎 保. <書評>ロバート・アクセルロッド[著] / 寺野隆雄[監訳]『対立と協調の科学 : エージェント・ベース・モデルによる複雑系の解明 』. 理論と方法. 2005. 20. 1. 127-129
書籍 (3件):
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Nonlinearity, Bounded Rationality, and Heterogeneity: Some Aspects of Market Economies as Complex Systems.
Springer 2018
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経済における確率的モデルへの招待:集計とゆらぎを扱うための道具箱
サイエンス社 2004
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非線形経済動学とカオス
日本経済評論社 2000 ISBN:9784818810471
講演・口頭発表等 (3件):
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市場か政府か 〜経済思想の変遷に翻弄された20世紀を振り返って〜
(立正オープンカレッジ 2018)
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市場か政府か-経済思想の変遷に翻弄された20世紀を振り返って
(みさと生きいき大学特別講座 2017)
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多地域景気変動モデルにおけるカオス的遍歴:経済学的側面
(数理解析研究所共同研究「マクロ経済動学の非線形数理」研究会 2015)
学歴 (2件):
- 1983 - 1986 慶應義塾大学大学院 経済学研究科博士課程 経済学
- 1981 - 1983 慶應義塾大学大学院 経済学研究科 理論経済学
学位 (2件):
- 経済学博士 (慶應義塾大学大学院)
- 経済学修士 (慶應義塾大学大学院)
経歴 (8件):
- 2012/04 - 現在 立正大学 経済学部 部長(学部長含む)
- 2010/04 - 現在 立正大学 経済学部 経済学科 教授
- 2005/04 - 2010/03 青森公立大学 経営経済学部 教授
- 2004/04 - 2005/03 国立大学法人旭川医科大学 理事
- 2002/04 - 2005/03 旭川大学 経済学部 教授
- 1991/04 - 2002/03 旭川大学 経済学部 助教授・准教授
- 1996/09 - 1998/08 南カリフォルニア大学 経済学部 大学等非常勤研究員
- 1986/04 - 1991/03 財団法人日本エネルギー経済研究所 総合研究部 研究員・ポスドク
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委員歴 (18件):
- 立正大学付属学校協議会 協議員
- 大学予算会議委員 委員
- 大学院カリキュラム検討委員 委員
- 全学協議会委員協議員 協議員
- 全学AP推進委員会 委員
- 心理臨床センター運営委員 委員
- 省エネルギー推進委員会 委員
- 自己点検・自己評価委員 委員
- 校務会委員 委員
- 研究奨励委員 委員
- 経済学部学部長 学部長
- 経済学部運営委員長 委員長
- 経済学部コース制導入検討委員長 委員長
- 経済学会長 会長
- 経済学会幹事長 幹事長
- 学部表彰制度検討委員長 委員長
- 学部長会議 委員
- FD委員 委員
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所属学会 (8件):
The European Social Simulation Association
, 数理社会学会
, The Society for Economic Science with Heterogeneous Interacting Agents
, 情報処理学会・「知能と複雑系」研究会
, 進化経済学会
, The Regional Science Association International
, 日本地域学会
, 日本経済学会
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