研究者
J-GLOBAL ID:201001081794785421   更新日: 2024年05月10日

髙瀨 堅吉

タカセ ケンキチ | Takase Kenkichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 臨床心理学 ,  実験心理学 ,  教育心理学
研究キーワード (5件): 生涯発達支援 ,  孤立・孤独 ,  発達障害 ,  発達 ,  性差
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2022 - 2032 若者の生きづらさを解消し高いウェルビーイングを実現するメタケアシティ共創拠点
  • 2023 - 2028 多様性寛容の共創システム開発 -『違いがあっても大丈夫』と共育しあえるコミュニティ構築-
  • 2020 - 2025 パーソナリティ特性が運動学習機能に与える影響の神経基盤解明
  • 2019 - 2025 位相連鎖の可変性が個体行動に与える影響の包括的検討-ヘッブの理論の拡張を目指して
  • 2022 - 2024 潜在保育士の活躍と母親の育児不安解消を目的とした「エビデンスに基づく育児支援環境」の構築
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論文 (39件):
  • Eiichi Nojiri, Kenkichi Takase. Understanding Sensory-Motor Disorders in Autism Spectrum Disorders by Extending Hebbian Theory: Formation of a Rigid-Autonomous Phase Sequence. Perspectives on Psychological Science. 2023
  • 髙瀨 堅吉. シチズン・サイエンスの成果をどうアウトプットするか. 情報の科学と技術. 2023. 73. 11. 507-513
  • Niikura R, Miyazaki T, Takase K, Sasaguri H, Saito T, Saido TC, Goto T. Assessments of prolonged effects of desflurane and sevoflurane on motor learning deficits in aged AppNL-G-F/NL-G-F mice. Molecular brain. 2022. 15. 1. 32-32
  • 髙瀨堅吉. ポストコロナ時代の若者を理解する新しい発達理論の必要性-行動科学が果たす役割. 行動科学. 2022. 60. 1. 1-11
  • 髙瀨 堅吉, 渡部 麻衣子, 林 和弘. シチズンサイエンスの社会実装 - B&C スタイルへの拡大-. STI Horizon. 2021. 7. 3. 22-27
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MISC (20件):
  • 日本学術会議若手アカデミー. 2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題. 見解. 2023
  • 日本学術会議若手アカデミー. イノベーション人材の育成を促進する中長期的リモデリング戦略. 記録. 2023
  • 日本学術会議科学者委員会研究評価分科会. 人文・社会科学の研究による社会的インパクト~事例調査に基づく評価のあり方の検討~. 報告. 2023
  • 出演者:髙瀨堅吉, 中村征樹 司会:立花浩司. <座談会>従来の科学コミュニケーションの枠を超えるシチズンサイエンスの可能性と今後に向けた対話. 日本の科学者. 2023. 58. 1. 5-16
  • 日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会(性差に基づく科学技術イノベーションの検討小分科会). 性差研究に基づく科学技術・イノベーションの推進. 見解. 2022
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書籍 (41件):
  • ヤングケアラーの理解と支援 見つける・理解する・知ってもらう
    学事出版 2024 ISBN:4761930012
  • 心理学検定 公式問題集[2024年度]
    実務教育出版 2023 ISBN:4788961083
  • 動物心理学入門: 動物行動研究から探るヒトのこころの世界
    有斐閣 2023 ISBN:4641174881
  • 心理学検定 専門用語&人名辞典
    実務教育出版 2023 ISBN:4788961075
  • 心理学検定 公式問題集[2023年度版]
    実務教育出版 2022 ISBN:4788961067
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講演・口頭発表等 (38件):
  • 神経解剖学と心理学の接点:Lorente de Nóの神経解剖学的知見から生み出されたHebbの理論を拡張して自閉スペクトラム症の症状を包括的に理解する
    (日本行動科学学会第39回ウィンターカンファレンス 杉岡幸三先生追悼シンポジウム「正しく研究するとは,正しく生きるとはー杉岡先生が残したもの」 2024)
  • シチズンサイエンス推進の現状及び課題
    (日本科学者会議 第22回東京科学シンポジウム 2023)
  • オンラインイベントのコロナ前・中・後の変化と世界中の認定心理士と繋がる未来
    (公益社団法人日本心理学会 認定心理士の会オンラインイベント 2023)
  • HITE研究者フラッシュトーク
    (HITE2023カンファレンス「HITE RE-UNION!」 2023)
  • 硬直性自律位相連鎖(RAPS)を基盤とした自閉症スペクトラム障害における諸症状の包括的理解
    (京都大学 発達科学セミナー 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2010 筑波大学 大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 博士(行動科学)取得(指導教官 一谷幸男)
  • 2002 - 2004 横浜市立大学 大学院医学研究科修士課程 医科学専攻(指導教官 田中冨久子)
  • 1998 - 2002 立命館大学 文学部 哲学科 心理学専攻(指導教官 藤健一)
学位 (2件):
  • 修士(医科学) (横浜市立大学)
  • 博士(行動科学) (筑波大学)
経歴 (27件):
  • 2023/08 - 現在 愛知大学 文学部 心理学科 非常勤講師(兼務)
  • 2022/04 - 現在 自治医科大学 医学部 自然史学研究室 客員研究員(兼務)
  • 2022/04 - 現在 中央大学 文学部 人文社会学科 心理学専攻/文学研究科 心理学専攻 教授
  • 2021/04 - 現在 放送大学 客員教授(兼務)
  • 2021/04 - 現在 東邦大学 医学部 医学科 解剖学講座 微細形態学分野 客員教授(兼務)
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委員歴 (24件):
  • 2023/04 - 現在 日本行動科学学会 行動科学ハンドブック企画委員
  • 2023/01 - 現在 日本発達心理学会 発達心理学研究編集委員会編集委員
  • 2021/06 - 現在 日本心理学会 理事
  • 2017/10 - 現在 日本学術会議 連携会員(心理学・教育学委員会 心の科学のキャリアパス構築分科会幹事・心身の健康・適応に対する心理学的支援分科会委員(2023年12月 - 現在)/科学者委員会 男女共同参画分科会 性差に基づく科学技術イノベーションの検討小分科会幹事(2021年2月 - 2023年9月)/心理学・教育学委員会 心の研究将来構想分科会委員・社会のための心理学分科会委員・心理学教育プログラム検討分科会委員・公認心理師の専門性と社会貢献検討分科会委員(2020年12月 - 2023年9月)/科学的エビデンスに基づく「スポーツの価値」の普及の在り方に関する委員会幹事(2018年12月 - 2020年9月)/科学者委員会 研究評価分科会委員(2018年11月 - 2023年9月)/科学と社会委員会 科学と社会企画分科会委員(2018年9月 - 2020年9月)/心理学・教育学委員会 社会のための心理学分科会幹事(2018年4月 - 2020年9月)/心理学・教育学委員会 心の先端研究と心理学専門教育分科会委員(2018年2月 - 2020年9月))
  • 2017/09 - 現在 日本心理学諸学会連合 心理学検定局運営委員
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受賞 (1件):
  • 2005/07 - 日本神経内分泌学会 若手研究奨励賞
所属学会 (7件):
日本心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本赤ちゃん学会 ,  日本学生相談学会 ,  日本行動科学学会 ,  日本動物心理学会 ,  日本神経科学学会
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