研究者
J-GLOBAL ID:201001083720561583   更新日: 2024年12月02日

大坂 拓

オオサカ タク | Osaka Taku
所属機関・部署:
職名: 学芸主査
研究分野 (4件): 考古学 ,  日本史 ,  博物館学 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (13件): アイヌ ,  民具 ,  物質文化 ,  編組技術 ,  古写真 ,  画像資料 ,  開拓使札幌本庁 ,  札幌県 ,  開拓使函館支庁 ,  函館県 ,  考古学 ,  続縄文文化 ,  弥生文化
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 在ドイツのアイヌ・コレクションの調査研究
  • 2024 - 2027 国立民族学博物館所蔵の北方デネー(北方アサバスカン)関連資料の活用に関する研究
  • 2022 - 2026 博物館収蔵アイヌ民具資料の考古学的手法による分析:移入品としての漆器を対象として
  • 2018 - 2023 考古学的分析手法を導入した博物館収蔵アイヌ民具資料の基礎的研究
  • 2008 - 2010 弥生・続縄文時代の東北日本における資源利用・居住システムの研究
論文 (30件):
  • 大坂拓. 1876年奥羽巡幸の奉迎に立ったアイヌの姿-「対雁に移る途上、小樽に上陸した樺太アイヌ一行」説の訂正-. 札幌博物場研究会誌. 2024. 2024. 1-21
  • 大坂拓. 近代北海道における〈アイヌ〉の境界 - 松前地西在相沼内村に生まれたサモテの事例を中心として -. 境界研究. 2024. 14. 1-21
  • 大坂拓. アイヌに対する「認知」の空白と博物館・美術館展示. 北太平洋の先住民文化--歴史・言語・社会. 2024. 238-256
  • 大坂拓. 北海道地券発行条例によるアイヌ民族「住居ノ地所」の 官有地第三種編入について -札幌県作成「官有地調」の検討を中心として-. 北方人文研究. 2023. 16. 19-35
  • 大坂拓. 千島アイヌのゴザに関する基礎的検討 -市立函館博物館所蔵資料の位置づけについて-. 北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. 2023. (8). 21-34
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MISC (21件):
  • 大坂拓. 「モノ」を通して、それを作り出した人びとの暮らしを見つめ直す 第18回企画テーマ展 「アイヌのくらし-時代・地域・さまざまな姿」開催. 森のちゃれんがニュース. 2021. 2021秋. 6
  • 大坂拓. 二つの「モノ」からたどるアイヌ民族の歴史. 開発こうほう. 2021. 696. 28-31
  • 亀丸由紀子, 大坂拓. 2020年度新収蔵資料の紹介 -山田秀三氏旧蔵アイヌ民具資料ほか-. 北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. 2021. (6). 141-160
  • 大坂 拓. 再発見 音吉さんのイナウ. 森のちゃれんがニュース. 2020. 2020秋. 2
  • 大坂 拓, 亀丸由紀子, 鈴木あすみ. 久保寺逸彦氏旧蔵アイヌ民具資料ほか -2019年度新収蔵資料の紹介-. 北海道博物館アイヌ民族文化研究センター研究紀要. 2020. 5. 5. 161-190
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書籍 (3件):
  • アイヌ文化史辞典
    吉川弘文館 2022 ISBN:4642014802
  • アイヌのくらし--時代・地域・さまざまな姿
    公益財団法人アイヌ民族文化財団 2021
  • 考古調査ハンドブック12 弥生土器
    ニューサイエンス社 2015
講演・口頭発表等 (16件):
  • 博物館展示におけるアイヌの歴史・文化--その現状と課題
    (2023年度駿台史学会大会 「歴史の転換点としての〈地政学〉」 2023)
  • アイヌの歴史と文化
    (縄文遺跡群ボランティアガイド養成講座 2023)
  • 明治前半期の石狩川中・下流域におけるアイヌのくらし
    (北海道博物館第14回アイヌ文化巡回展 記念講演会 2023)
  • 「開拓」とアイヌ民族の土地
    (北海道博物館ミュージアムカレッジ 2023)
  • 博物館展示を通して考える「アイヌ文化」
    (帯広百年記念館博物館講座 2022)
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学歴 (2件):
  • - 2008 明治大学 文学研究科
  • - 2006 明治大学 文学部 史学地理学科
学位 (1件):
  • 修士 (明治大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 北海道博物館 アイヌ民族文化研究センター 学芸主査
  • 2019/04 - 2023/03 国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 特別客員教員(准教授)
  • 2015/04 - 2021/03 北海道博物館 アイヌ民族文化研究センター 研究職員
  • 2011/04 - 2015/03 宮城県教育庁 文化財保護課
  • 2008/04 - 2011/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
委員歴 (14件):
  • 2022/12 - 現在 公益財団法人アイヌ民族文化財団 アイヌ工芸品展中長期計画策定委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 国立歴史民俗博物館 総合展示第5室・第6室リニューアル委員会 委員
  • 2021/08 - 現在 国立アイヌ民族博物館 運営会議展示検討ワーキング会議 委員
  • 2020/10 - 現在 国立民族学博物館 (環北太平洋地域の先住民社会の変化、現状、未来に関する学際的比較研究)共同研究員
  • 2023/02 - 2023/02 公益財団法人北海道アイヌ協会 第56回北海道アイヌ伝統工芸展審査委員
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受賞 (3件):
  • 2015/05 - 北海道考古学会 北海道考古学会奨励賞
  • 2008/05 - 独立行政法人日本学生支援機構 特に優れた業績による奨学金返還免除(大学院第一種奨学金全額免除)
  • 2006/03 - 駿台史学会 駿台史学会賞(明治大学文学部史学地理学科優秀卒業論文) 『東北日本続縄文土器・弥生土器の研究』
所属学会 (2件):
日本考古学協会 ,  考古学研究会
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