研究者
J-GLOBAL ID：201001091880462690   更新日: 2024年03月15日

森田 康之

モリタ ヤスユキ | Morita Yasuyuki
所属機関・部署：
熊本大学 大学院 先端科学研究部 産業基盤部門 マルチスケールプロセス分野

熊本大学 大学院 先端科学研究部 産業基盤部門 マルチスケールプロセス分野 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://sites.google.com/view/mlab-ku ,  https://sites.google.com/view/mlab-ku-e
研究分野 (4件)： ナノバイオサイエンス ,  生体材料学 ,  生体医工学 ,  材料力学、機械材料
研究キーワード (6件)： バイオメカニクス ,  実験力学 ,  材料力学 ,  セルメカニクス ,  バイオマテリアル ,  ナノマテリアル
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2022 - 2025 磁場応答性ゲルを用いた基板弾性率制御による幹細胞ステムネスの長期保持技術の開発
  • 2023 - 2024 公益財団法人渡邉財団 第29回磁気健康科学研究助成
  • 2022 - 2023 公益財団法人小林がん学術振興会 公益目的事業4 第7回研究助成
  • 2022 - 2023 公益財団法人双葉電子記念財団 自然科学研究助成
  • 2020 - 2023 皮下の微細構造とゲルマットが体表面圧迫下のずれに対して血管閉塞を防ぐ効果の解明
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論文 (84件)：
  • 小俣誠二, 竹嵜海翔, 眞方隆成, 森田康之. 粘度不均一性を有する水和ゲルの空間分布計測. 実験力学. 2023. 23. 4. 285-289
  • Y. Morita, T. Yamauchi, Y. Nakano, K. Oshima, Y. Toku, Y. Ju. Epithelial-mesenchymal transition of Hela cells increases traction force to the ECM in 3D collagen gel. Advanced Experimental Mechanics. 2023. 8. 94-99
  • S. Omata, K. Fukumoto, R. Minamitake, Y. Morita. Effect of heat conditions of pyrolysis method on magnetite nanoparticles for hyperthermia localization. Advanced Experimental Mechanics. 2023. 8. 69-73
  • S. Omata, K. Fukuda, Y. Sakai, K. Ohuchida, Y. Morita. Effect of extracellular matrix fiber cross-linkage on cancer cell motility and surrounding matrix deformation. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 673. 44-50
  • Y. Morita, K. Kobayashi, Y. Toku, Y. Kimura, Q. Luo, G. Song, Y. Ju. Nanocarriers for drug-delivery systems using a ureido-derivatized polymer gatekeeper for temperature-controlled spatiotemporal on-off drug release. Biomaterials Advances. 2022. 139. 213026
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MISC (120件)：
  • 森田康之. tLyP-1ペプチド. 実験力学. 2023. 23. 4. 320-321
  • 小俣誠二, 森田康之. 磁気粒子法によるマイクロレオロジー. 実験力学. 2023. 23. 4. 316-319
  • 森田康之. デジタル画像相関法 事例2 DVC法の適用事例. 機械設計, 特集“ひずみ・応力測定の基礎と評価法”. 2021. 65. 12. 34-37
  • Y. Morita, Y. Nakano, K. Oshima, Y. Toku, Y. Ju. DVC measurement on a mechanical interaction between cancer spheroid and extracellular matrix. Proceedings of the 2021 SEM Annual Conference and Exposition on Experimental and Applied Mechanics. 2021
  • 森田康之. 全視野変形計測のためのデジタル画像相関法の基礎と応用. 整形・災害外科. 2021. 64. 5. 667-673
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特許 (2件)：
  • ナノ粒子の製造方法
  • 細長部材の欠陥検出方法及び装置
書籍 (10件)：
  • 中分子創薬に向けたDDS開発の新展開
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316598
  • Multidisciplinary Computational Anatomy
    Springer 2022 ISBN:9789811643248
  • Mechanics of Biological Systems and Materials
    Springer 2017
  • Experimental and Applied Mechanics
    Springer 2015
  • よくわかる実験技術・学術用語 第2版
    日本実験力学会 2012
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講演・口頭発表等 (301件)：
  • 物体内部の変形を可視化する3Dデジタル画像相関法
    (第36回日本整形外科学会基礎学術集会 2021)
  • がん細胞の浸潤に細胞外マトリックスの弾性率と線維構造が与える影響
    (日本機械学会M&M2021材料力学カンファレンス 2021)
  • 豚ロース肉を用いた圧縮・せん断を受ける皮下組織の変形測定と染色組織構造の簡易顕微鏡観察
    (日本機械学会2021年度年次大会 2021)
  • 転移挙動におけるがん細胞塊と細胞外基質の関係
    (日本機械学会2021年度年次大会 2021)
  • 緑内障手術模擬における強膜切開時の反力計測
    (日本実験力学会2021年度(学会20周年)年次講演会 2021)
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学歴 (4件)：
  • 2000 - 2003 九州大学 大学院総合理工学府 物質理工学専攻
  • 1998 - 2000 豊橋技術科学大学 大学院工学研究科 機械システム工学専攻
  • 1996 - 1998 豊橋技術科学大学 工学部 機械システム工学課程
  • 1991 - 1996 高知工業高等専門学校 機械工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (7件)：
  • 2018/04 - 現在 熊本大学 大学院先端科学研究部 教授
  • 2017/09 - 2018/08 コロラド大学ボルダー校 訪問教授
  • 2012/12 - 2018/03 名古屋大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2012/11 - 2013/02 カリフォルニア工科大学 訪問研究員
  • 2009/10 - 2012/11 名古屋大学 大学院工学研究科 講師
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委員歴 (35件)：
  • 2024/01 - 現在 The 14th Asia-Pacific Conference on Fracture and Strength (APCFS 2024) Program Committee: A2. Experimental Mechanics
  • 2023/06 - 現在 Experimental Techniques Technical Editor
  • 2019/09 - 現在 日本実験力学会 論文審査委員長
  • 2019/09 - 現在 日本実験力学会 特任理事
  • 2014/04 - 現在 日本非破壊検査協会 バイオメカニクス研究委員会 幹事
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受賞 (15件)：
  • 2023/03 - 日本機械学会 九州支部 第54回学生員卒業研究発表講演会 優秀講演賞
  • 2023/02 - 日本機械学会 フェロー
  • 2017/08 - 日本実験力学会 論文賞
  • 2016/01 - 愛知県若手研究者イノベーション創出奨励事業 わかしゃち奨励賞優秀賞
  • 2011/08 - 日本実験力学会 実験力学専門術士称号
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所属学会 (8件)：
日本材料学会 ,  日本臨床バイオメカニクス学会 ,  Society for Experimental Mechanics ,  応用物理学会 ,  日本生体医工学会 ,  日本非破壊検査協会 ,  日本実験力学会 ,  日本機械学会
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