研究者
J-GLOBAL ID:201001093954350980   更新日: 2024年10月19日

溝渕 正季

ミゾブチ マサキ | Mizobuchi Masaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 政治学 ,  国際関係論 ,  地域研究
研究キーワード (12件): 政治学 ,  国際関係論 ,  安全保障 ,  比較政治社会学 ,  軍事 ,  中東 ,  米国外交 ,  イスラーム ,  戦争と平和 ,  地域秩序 ,  テロリズム ,  軍事技術
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 現代外交における軍事力の効用:通時的・共時的アプローチによる中範囲理論の構築
  • 2018 - 2023 東アラブ地域の非公的政治主体による国家機能の補完・簒奪に関する研究
  • 2018 - 2021 中東地域秩序形成における域外大国と域内主要国の競合とその相互作用に関する研究
  • 2015 - 2018 「アラブの春」後の中東における非国家主体と政治構造
  • 2014 - 2017 アラブ系移民/難民の越境移動をめぐる動態と意識:中東と欧州における比較研究
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論文 (23件):
  • 溝渕 正季. 序論 イラク戦争が遺したもの-イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?. 国際安全保障 = The Journal of international security / 国際安全保障学会 編. 2024. 52. 1. 1-11
  • 溝渕 正季. レバノン・ヒズブッラーと「抵抗の枢軸」. 中東研究 = Journal of Middle Eastern studies / 中東調査会 編 2024年度(1). 2024. 2024年度. 550. 8-20
  • 溝渕 正季. アラブ諸国の武器市場と防衛装備品国産化の動向:サウジアラビアとUAEを中心に. 国際安全保障. 2024. 51. 4
  • 溝渕 正季. なぜ米国はイラクに侵攻したのか?開戦事由をめぐる論争とその再評価. 国際政治. 2024. (213). 213. 112-127
  • 倉本 敬司, 溝渕 正季. 交錯する権力政治と共振する脅威認識 : 流動化するペルシャ湾岸地域秩序と「アドバンスド・スルタニズム」論の可能性?. 広島平和科学. 2023. (44). 87-103
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MISC (29件):
  • 溝渕 正季. なぜアメリカのイスラエル支持はかくも盤石なのか?. MEIJコメンタリーNo.8( https://www.meij.or.jp/research/2023/24.html ). 2024
  • 溝渕 正季. ガザ紛争とイランをめぐる地域情勢の展開. 東京海上ディーアール株式会社・海外リスクセンサー. 2024
  • 溝渕 正季. 中東を揺るがす「影の戦争」:イラン・イスラエル・アメリカ関係の行方. 世界. 2024. 983. 12-20
  • 溝渕 正季. 激動する中東地政学を読む(3)「抵抗の枢軸」. 治安フォーラム. 2024. 30. 5
  • 溝渕 正季. イスラエル・ハマス紛争と「抵抗の枢軸」. 東京海上ディーアール株式会社・海外リスクセンサー. 2024
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書籍 (24件):
  • デジタル権威主義:技術が変える独裁の "かたち”
    芙蓉書房出版 2024 ISBN:482950885X
  • 米中対立と国際秩序の行方: 交叉する世界と地域
    東信堂 2024 ISBN:4798919128
  • 世界の基地問題と沖縄
    明石書店 2022 ISBN:9784750354125
  • Actors and Dynamics in the Syrian Conflict's Middle Phase: Between Contentious Politics, Militarization and Regime Resilience
    Routledge 2022
  • 同盟の起源:国際政治における脅威への均衡
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:4623092348
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 激動のパレスチナ情勢をどうみるか:イスラエル、パレスチナの視点から
    ((公財)日本国際フォーラム・JFIR国際問題シリーズ・セミナー「欧州は今:重層的多極化する欧州とアジア」 第2回「激動のウクライナ・パレスチナ情勢をどうみるか」 2023)
  • スティーヴン・ウォルト著『同盟の起源』を読む
    (日本エネルギー経済研究所・所内勉強会「国際政治グリッド」 2023)
  • 協調か競合か:中東地域秩序をめぐる米中間の角逐
    (2022年度第3回中東中央アジア構造変動研究会 2023)
  • 協調か競合か:中東地域秩序をめぐる米中間の角逐
    ((公財)中東調査会・中東情勢オンライン講演会 2022)
  • なぜ強いアラブ軍と弱いアラブ軍が存在するのか?ヒズブッラーとアンサールッラーの 軍事的有効性に関する検証
    (現代中東研究コロキアム・第4回研究会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 上智大学 グローバル・スタディーズ研究科 地域研究専攻博士後期課程
  • 2006 - 2008 上智大学 グローバル・スタディーズ研究科 地域研究専攻博士前期課程
  • 2002 - 2006 神戸大学 国際文化学部 コミュニケーション学科
学位 (1件):
  • 博士(地域研究) (上智大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 明治学院大学 法学部政治学科 准教授
  • 2021/04 - 2024/03 広島大学 大学院人間社会科学研究科 准教授
  • 2020/09 - 2021/03 名古屋大学 大学院国際開発研究科 非常勤講師
  • 2018/04 - 2021/03 名古屋外国語大学 非常勤講師
  • 2014/04 - 2021/03 名古屋商科大学 ビジネススクール 専任講師, 准教授, 教授
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委員歴 (8件):
  • 2015/12 - 現在 武蔵野大学国際総合研究所「中東・中央アジア構造変動研究会」 研究委員
  • 2023/04 - 2026/03 外務省・令和5年度外交・安全保障調査研究事業費補助金(調査研究事業)「中東ユーラシアにおける日本外交の役割:国家間競争の時代における大国主導の連結性戦略と地域秩序再編の実態解明」(受託先:公益財団法人 中東調査会) 外部委員
  • 2024/04 - 2025/03 政策研究フォーラム 「グローバルサウス」研究委員会・委員
  • 2023/07 - 2024/06 国際安全保障学会 『国際安全保障』第52巻第1号(特集号「イラク占領統治終了から20年:イラク戦争は何を遺したのか?」)編集主任
  • 2022/10 - 2023/03 陸上自衛隊教育訓練研究本部委託「主要国の将来コンセプトの研究状況に係る調査」(受託先:一般社団法人 平和・安全保障研究所) 外部委員
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受賞 (1件):
  • 2020/02 - 手島精一記念研究賞・著述賞(川名晋史編『共振する国際政治学と地域研究:基地、紛争、秩序』勁草書房 2019年)
所属学会 (5件):
国際安全保障学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本中東学会 ,  Mediterranean Studies Association ,  International Studies Association
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