研究者
J-GLOBAL ID:201001098676431780   更新日: 2024年10月21日

大谷 哲

オオタニ サトシ | OHTANI Satoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (12件): ,  歴史 ,  western history ,  殉教 ,  西洋史 ,  歴史学 ,  宗教 ,  ローマ ,  キリスト教 ,  刑事裁判 ,  初期キリスト教史 ,  古代ローマ史
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2027 ゲルマン人の「出自神話」の生成・機能・利用ーヨルダネス『ゲティカ』を中心としてー
  • 2020 - 2024 古代キリスト教殉教伝承の継承と中世ヨーロッパにおけるアイデンティティ構築の解明
  • 2016 - 2020 古代末期から初期中世期におけるキリスト教殉教概念変遷史の政治史的解明
  • 2013 - 2015 殉教の位置づけから見た初期キリスト教会の内政・外交研究
  • 2012 - 2013 エウセビオス著『古の殉教集成』の再構成と個人名抹消叙述
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論文 (22件):
  • 大谷哲. 書簡を通じたキリスト教徒共同体のコミュニケーション(特輯 古代ギリシア史研究の現在地(2)統合とコミュニケーション). 古代文化. 2023. 75. 3. 68-75
  • 大谷哲. イエスの親族と初期エルサレム教会-ダビデの系譜伝承の検討を通じて-. 西洋史研究. 2023. 新輯. 52. 1-21
  • 大谷哲. Eyewitness Reports in the Eighth Book of Eusebius of Caesarea's Historia Ecclesiastica. 東海大学紀要文学部. 2023. 113. 1-10
  • 大谷哲. ローマ皇帝デキウスによる供犠執行命令布告の意図と「キリスト教徒迫害」-供犠執行証明書パピルス史料の分析を中心に-」. 東海史学. 2022. 56. 61-79
  • 大谷哲. 初期キリスト教における 死後世界観と殉教者による死者の救済 -ローマ期カルタゴでの事例を中心に-. 聖書学論集. 2021. 52. 19-38
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MISC (27件):
  • 大谷哲. 書評:Hugo Méndez, The Cult of Stephen in Jerusalem: Inventing a Patron Martyr. Pp. xiv + 175. Oxford: Oxford University Press, 2022. $90.00. ISBN 9780192846990. 西洋古典学研究. 2024. 71. 119-121
  • 大谷哲. 書評 松本宣郎著『初期キリスト教の世界』. 歴史. 2023. 141. 110-117
  • 大谷哲. ピタゴラスと古代地中海の熊を追え. 地中海学会月報. 2023. 456. 5-5
  • 大谷哲. 書評:田中創著『ローマ史再考-なぜ「首都」コンスタンティノープルが生まれたのか-. 西洋史学. 2022. 274. 58-61
  • 帯田祥尚, 大谷哲. 世界をめぐるサンタクロース. 中日こどもWeekly(中日新聞). 2021. 542. 6-7
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書籍 (8件):
  • ローマ帝国と西アジア : 前三~七世紀
    岩波書店 2021 ISBN:9784000114134
  • 論点・西洋史学
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623087792
  • 飼う:生命の教養学13
    慶應義塾大学出版会 2018 ISBN:4766425375
  • 美学文芸誌「エステティーク」Vol.3 特集:神
    日本美学研究所 2017 ISBN:4990768639
  • キリスト教一千年史:地域とテーマで読む(下)
    白水社 2016 ISBN:4560084580
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講演・口頭発表等 (44件):
  • Support Networks for Christian Prisoners in the early Church
    (13th China-Korea-Japan Symposium on Ancient European History (Fudan University October 17-20, 2024) 2024)
  • A succession or a rupture in Jordanes: Thucydides, Dionysius of Alexandria and Eusebius
    (Workshop on the problems concerning Getica 2024)
  • 対立の結果としてのフィランスロピア-カエサレアのエウセビオスの用語法-
    (第22 回古代史研究会大会 2023)
  • 皇帝ネロの大火とキリスト教徒迫害
    (鎌倉学園アカデミックキャンプ 2023)
  • The Leadership of Jesus' Relatives in the Early Jerusalem Church
    (Asia-Pacific Early Christian Studies Society 13th Annual Conference: Early Christianity in Pluralistic Contexts 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (14件):
  • 2023/04 - 現在 東海大学 文学部歴史学科西洋史専攻 准教授
  • 2013/04 - 現在 東北学院大学 ヨーロッパ文化総合研究所 客員研究員
  • 2013/04 - 現在 立教大学 文学部史学科 兼任講師
  • 2016/04 - 2018/03 跡見学園中学・高等学校 非常勤講師
  • 2014/04 - 2018/03 農村伝道神学校 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2020/11 - 現在 西洋史研究会 評議員
  • 2018/06 - 現在 東海大学史学会 庶務委員
  • 2013/09 - 現在 古代世界研究会 委員
  • 2014/12 - 2020/12 歴史学会 理事
  • 2011/09 - 2013/03 西洋史研究会 事務局委員
受賞 (1件):
  • 2014/06 - 日本西洋史学会 第64回日本西洋史学会大会 ポスター優秀賞(古代史I) デキウス迫害における供儀執行証明書発行の意図-執行証明書パピルス史料の分析から-
所属学会 (9件):
歴史学会 ,  教父研究会 ,  日本西洋古典学会 ,  史学会 ,  古代世界研究会 ,  Asia-Pacific Early Christian Studies Society ,  歴史人類学会 ,  東北史学会 ,  西洋史研究会
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