研究者

J-GLOBAL ID：201101002633027357 更新日: 2024年04月02日

古荘匡義

フルソウタダヨシ | Furuso Tadayoshi

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.facebook.com/furusolab/

研究分野 (3件)：思想史 , 宗教学 , 哲学、倫理学

研究キーワード (8件)：綱島梁川 , 宗教間対話 , 哲学 , 現象学 , 現代フランス哲学 , ミシェル・アンリ , 宗教学 , 宗教哲学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2021 - 2023 宗教概念批判以降の宗教研究に基づく人間性の探究
2020 - 2023 近代日本の複合宗教帰属:『回覧集』執筆者の宗教体験言説、実践、共同性の分析から
2018 - 2019 明治後期の宗教コミュニティの多様性に関する研究
2015 - 2018 綱島梁川を中心とした明治・大正期の宗教思想研究のための基盤構築
2013 - 2015 「宗教間体験の現象学」構築のための基礎的研究

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論文 (17件)：

古荘匡義. 宗教体験を認め合うこと --星川啓慈の「言語ゲームとしての宗教」論の検討--. 龍谷大学社会学部紀要. 2022. 62. 154-166
古荘匡義. 【問題提起II】実験と言説--綱島梁川からの宗教思想運動. 現代と親鸞. 2022. 46. 187-202
古荘匡義. 綱島梁川の言語ゲーム. 龍谷大学社会学部紀要. 2021. 59. 64-74
古荘匡義. 綱島梁川の宗教体験と宗教哲学. 宗教哲学研究. 2021. 38. 48-60
古荘匡義. 証言としての宗教体験言説-綱島梁川の思想と実践-. 世界仏教文化研究. 2021. 4. 75-94

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MISC (18件)：

古荘匡義. 「キリスト教の哲学」の宗教性. ミシェル・アンリ研究. 2023. 13. 37-43
古荘匡義. 『回覧集』の翻刻と分析(4)-綱島梁川による煩悶青年への影響に着目して. 龍谷大学社会学部紀要. 2023. 63. 131-137
古荘匡義. 『回覧集』の翻刻と分析(3)-綱島梁川による煩悶青年への影響に着目して. 龍谷大学社会学部紀要. 2019. 55. 32-40
古荘匡義. 『回覧集』の翻刻と分析(2) -綱島梁川による煩悶青年への影響に着目して-. 龍谷大学社会学部紀要. 2019. 54. 106-112
古荘匡義. 『回覧集』のなかの西田天香(4):『回覧集』とは何か. 光. 2018. 1171. 14-21

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書籍 (6件)：

宗教学((3STEPシリーズ 4)
昭和堂 2023 ISBN:481222215X
ミシェル・アンリ読本
法政大学出版局 2022 ISBN:9784588151279
綱島梁川の宗教哲学と実践 (龍谷大学国際社会文化研究所叢書)
法蔵館 2022 ISBN:4831863947
宗教を開く-宗教多元主義を越えて
聖公会出版 2015 ISBN:4882742845
宗教における死生観と超越
方丈堂出版 2013 ISBN:9784892311079

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講演・口頭発表等 (26件)：

明治後期の宗教哲学の系譜
(宗教哲学会第16回学術大会 2024)
信仰と宗教哲学-姉崎正治の場合-
(日本宗教学会第82回学術大会パネル「現代世界における宗教哲学の可能性」 2023)
宗教体験を認め合うこと-私的言語論と言語ゲーム論の狭間で-
(日本宗教学会第81回学術大会 2022)
綱島梁川の宗教体験言説と伝道--言語ゲーム論による分析--
(日本宗教学会第80回学術大会パネル「宗教哲学研究から見た宗教概念批判の意義」 2021)
実験と言説-綱島梁川からの宗教思想運動
(第6回清沢満之研究交流会 2021)

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学歴 (2件)：

- 2011 京都大学文学研究科思想文化学専攻(博士課程)
- 2008 京都大学文学研究科思想文化学専攻(修士課程)

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (10件)：

2022/04 - 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科准教授
2016/04 - 2022/03 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科専任講師
2015/04 - 2016/03 大谷大学文学部学習支援アドバイザー
2014/09 - 2016/03 大谷大学真宗総合研究所特別研究員
2014/09 - 2016/03 兵庫大学非常勤講師

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委員歴 (1件)：

2009 - 日本ミシェル・アンリ哲学会運営スタッフ

所属学会 (8件)：

大谷大学哲学会 , 宗教倫理学会 , 関西倫理学会 , 実存思想協会 , 日仏哲学会 , 日本宗教学会 , 宗教哲学会 , 日本ミシェル・アンリ哲学会

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