研究者
J-GLOBAL ID:201101008415887032   更新日: 2024年11月18日

揚妻 正和

Agetsuma Masakazu
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (1件): 神経科学一般
研究キーワード (14件): 2光子イメージング ,  機械学習・AI ,  前頭前野 ,  光遺伝学 ,  Ca imaging ,  大脳新皮質 ,  情動 ,  恐怖記憶 ,  抑制性ニューロン ,  手綱核 ,  行動選択 ,  マウス ,  ゼブラフィッシュ ,  トランスジェニック
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2029 脳内恐怖記憶ネットワークの「ハブ」を捉え、制御する
  • 2024 - 2026 光学・機械学習と網羅的分子情報解析の融合による恐怖記憶特異的ハブ因子の同定
  • 2022 - 2025 嫉妬の科学推進のための戦略的研究推進支援
  • 2022 - 2025 霊長類の嫉妬:自他比較コアモジュールの情報処理機構
  • 2022 - 2024 光学・機械学習と網羅的分子情報解析の融合による恐怖記憶特異的ハブ因子の同定
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論文 (32件):
  • Takashi Ogino, Masakazu Agetsuma, Masato Sawada, Hiroyuki Inada, Junichi Nabekura, Kazunobu Sawamoto. Astrocytic activation increases blood flow in the adult olfactory bulb. Molecular Brain. 2024. 17. 1
  • Masakazu Agetsuma, Azumi Hatakeyama, Daisuke Yamada, Hiroshi Kuniishi, Eri Takeuchi, Shinji Tsuji, Chihiro Ito, Tomoko Kobayashi, Atsushi Noritake, Yoshitsugu Aoki, et al. Low-invasive, wide-field, and cellular resolution two-photon imaging of neural population activity in brainstem and nucleus tractus solitarii. bioRxiv. 2024
  • Taiga Takahashi, Hong Zhang, Masakazu Agetsuma, Junichi Nabekura, Kohei Otomo, Yosuke Okamura, Tomomi Nemoto. Large-scale cranial window for in vivo mouse brain imaging utilizing fluoropolymer nanosheet and light-curable resin. Communications Biology. 2024
  • Masakazu Agetsuma, Issei Sato, Yasuhiro R. Tanaka, Luis Carrillo-Reid, Atsushi Kasai, Atsushi Noritake, Yoshiyuki Arai, Miki Yoshitomo, Takashi Inagaki, Hiroshi Yukawa, et al. Activity-dependent organization of prefrontal hub-networks for associative learning and signal transformation. Nature Communications. 2023. 14. Article number: 5996
  • Takuto Kishimoto, Masakazu Agetsuma, Ayuko Hoshino, Hidetoshi Takahashi. Needle-type pressure sensor with silicone oil and parylene membrane inside for minimally invasive measurement. Electronics and Communications in Japan. 2023. 106. 3
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MISC (14件):
  • 揚妻正和, 畠山梓摘, 伊藤千紘, 湯川 博. 再生・細胞医療の発展に向けた最先端ナノ量子センサー技術の開発. Precision Medicine. 2024. 7. 9. 759-766
  • 湯川 博, 揚妻 正和, 岩竹 真弓, 西村 勇姿, 嶋田 泰佑, 植田 泰之, 伊藤 千紘, 奥田 泰生, 畠山 梓摘, 青木 悠, et al. 生体ナノ量子センサ技術を活用した最先端イメージングシステムの開発. 細胞. 2024. 56. 4. 305-312
  • 揚妻正和. トラウマ記憶はどのようにして脳内に作られるのか. 化学. 2023. 78. 12. 71
  • 揚妻正和, 西村勇姿, 竹丸ひかり, 嶋田泰佑, 岩竹真弓, 湯川 博. ナノ量子センサーイメージング技術と医学応用. 光学. 2023. 52. 8. 338-345
  • 揚妻正和. 不安・恐怖・孤独の脳機構. 最新精神医学 〜特集「不安の精神医学」. 2021. 26. 2. 105-116
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講演・口頭発表等 (34件):
  • Introductory: Large-scale and longitudinal imaging of neural population activities to uncover multi-dimensional brain mechanisms - cognition, emotion, and memory.
    (NEURO2024 (chairとして開催したシンポジウム「多次元の全脳制御系による記憶・認知・社会性の制御基盤を理解する」にて) 2024)
  • 光と機械学習、そして更なる融合により紐解く情動記憶の制御基盤~こころの基盤解明にむけたマルチモーダルな計測とアプローチ~
    (霞神経学セミナー 2024)
  • 光と機械学習、そして更なる融合により紐解く情動記憶の制御基盤~こころの基盤解明にむけたマルチモーダルな計測とアプローチ~
    (理論生物学スプリングスクール2024(SSTB2024) 2024)
  • トラウマ記憶の生ずるしくみを光と機械学習で解明する
    (一般財団法人バイオインダストリー協会主催「宮田 満のバイオ・アメイジング」 2023)
  • 脳深部広域ライブイメージングによる脳幹・孤束核神経細胞活動の大規模観察
    (第32回日本バイオイメージング学会学術集会 2023)
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学歴 (1件):
  • - 2005 京都大学 大学院生命科学研究科
学位 (1件):
  • 博士号 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2023/11 - 現在 東京理科大学
  • 2022/11 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 主任研究員
  • 2022/11 - 現在 生理学研究所 准教授(兼任)
  • 2017/04 - 2022/10 生理学研究所 生体恒常性発達研究部門 特任准教授
  • 2014/09 - 2017/03 大阪大学 産業科学研究所 特別科学研究員
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受賞 (4件):
  • 2013/08 - ○ 2013年度包括脳ネットワーク夏のワークショップ「若手優秀発表賞
  • 2011/05 - 上原記念生命科学財団 ポストドクトラルリサーチフェロー
  • 2011/03 - 理化学研究所 平成22年度 理化学研究所 研究奨励賞
  • 2011/01 - 若手研究者海外派遣プログラム(新学術領域研究「神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学」より)
所属学会 (3件):
量子生命科学会 ,  日本神経科学会 ,  日本生理学会
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