研究者
J-GLOBAL ID:201101015286996268   更新日: 2024年10月02日

城谷 圭朗

Shirotani Keiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/biotech/index-j.html
研究分野 (7件): 精神神経科学 ,  分子生物学 ,  医療薬学 ,  病態医化学 ,  神経科学一般 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (7件): 受容体 ,  神経変性疾患 ,  シグナル伝達 ,  バイオマーカー ,  炎症 ,  アルツハイマー病 ,  老化
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2027 ヒト化TREM2マウスを用いたミクログリアの機能異常と神経変性疾患発症促進機構の解析
  • 2024 - 2025 TDP-43伝播マウスモデルの作製とTREM2によるALS病態促進メカニズムの研究
  • 2021 - 2024 アルツハイマー病危険因子が発症頻度を増加させるメカニズムの解明
  • 2022 - 2023 ミクログリアの機能障害と神経変性疾患の発症機序の研究
  • 2018 - 2021 血液でアルツハイマー病を超早期に診断する
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論文 (50件):
  • Nobuhisa Iwata, Satoshi Tsubuki, Misaki Sekiguchi, Kaori Watanabe-Iwata, Yukio Matsuba, Naoko Kamano, Ryo Fujioka, Risa Takamura, Naoto Watamura, Naomasa Kakiya, et al. Metabolic resistance of Aβ3pE-42, a target epitope of the anti-Alzheimer therapeutic antibody, donanemab. Life Science Alliance. 2024. 7. 12. e202402650-e202402650
  • Daisuke Hatta, Shiho Makiya, Kaito Kanamoto, Kaori Watanabe, Yuki Fuchigami, Shigeru Kawakami, Akira Kinoshita, Koh-Ichiro Yoshiura, Naohiro Kurotaki, Keiro Shirotani, et al. Proline-rich transmembrane protein 2 regulates the magnitude and frequency of dopamine release by repetitive neuronal stimuli in the striatum of L-dopa-treated mice. Neuropsychopharmacology reports. 2024
  • Ayaka Ikemizu, Daisuke Hatta, Kohei Fujimoto, Mikako Honda, Kaori Watanabe, Kaname Ohyama, Naotaka Kuroda, Takashi Tanaka, Keiro Shirotani, Nobuhisa Iwata. Identification and Characterization of Synaptic Vesicle Membrane Protein VAT-1 Homolog as a New Catechin-Binding Protein. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 2. 509-517
  • Daisuke Hatta, Kaito Kanamoto, Shiho Makiya, Kaori Watanabe, Tatsuya Kishino, Akira Kinoshita, Koh-Ichiro Yoshiura, Naohiro Kurotaki, Keiro Shirotani, Nobuhisa Iwata. Proline-rich transmembrane protein 2 knock-in mice present dopamine-dependent motor deficits. Journal of biochemistry. 2023
  • Keiro Shirotani, Kaori Watanabe, Daisuke Hatta, Yumiko Kutoku, Yutaka Ohsawa, Yoshihide Sunada, Takayuki Kondo, Haruhisa Inoue, Nobuhisa Iwata. Alterations of ATG4A and LC3B in neurons derived from Alzheimer's disease patients. Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms. 2023. 28. 4. 319-325
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MISC (182件):
  • 城谷圭朗, 岩田修永. プレクリニカルアルツハイマー病患者を対象にした先制医療. ファルマシア. 2024. 60. 4. 314-319
  • 野田 明希, 志築 岳, 渡辺 かおり, 斉藤 貴志, 西道 隆臣, 城谷 圭朗, 岩田 修永. ミクログリアとアミロイド病理に対するTREM2の機能解析. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 710-710
  • 城谷 圭朗, 野田 明希, 志築 岳, 渡辺 かおり, 斉藤 貴志, 西道 隆臣, 岩田 修永. Trem2改変アルツハイマー病モデルマウスの作製と解析. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 710-710
  • 八田 大典, 金本 海斗, 眞喜屋 志穂, 渕上 由貴, 川上 茂, 木下 晃, 吉浦 孝一郎, 黒滝 直弘, 城谷 圭朗, 岩田 修永. 発作性誘発性ジスキネジアの原因分子PRRT2の線条体ドーパミン伝達と運動制御における役割. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 157-157
  • 池水 文香, 渡辺 かおり, 堀 祐真, 宮内 完季, 増田 豪, 大槻 純男, 八田 大典, 城谷 圭朗, 田中 隆, 岩田 修永. カテキン誘導体との相互作用によるTMEM106Bのネプリライシン発現調節機構の解析. 老年精神医学雑誌. 2022. 33. 増刊II. 228-228
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特許 (3件):
  • 新規アルツハイマー病治療薬
  • 髄液型糖タンパク質の富化及び分離方法、並びにその方法を用いた中枢神経系疾患用マーカーの探索方法及び中枢神経系疾患用マーカー
  • 糖鎖アイソフォーム検出方法及び糖鎖アイソフォーム検出装置
講演・口頭発表等 (11件):
  • 炎症からみたアルツハイマー病 ミクログリアに発現する神経変性疾患危険因子TREM2の機能解析
    (Dementia Japan 2020)
  • アルツハイマー病の病態・治療に関わる分子機構の最前線:アップデート ミクログリアに発現する危険因子TREM2の機能解析
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2020)
  • アルツハイマー病危険因子TREM2のリガンドと細胞内シグナリングの解析
    (Dementia Japan 2018)
  • アルツハイマー病脳内炎症の中核機構に迫る アルツハイマー病の病態におけるTREM2の細胞内シグナリングとそのリガンドの解析
    (Dementia Japan 2017)
  • 認知症 発症前治療のために解明すべき分子病態は何か?第2章 アルツハイマー病病因分子と制御 7.ミクログリアに発現する受容体型アルツハイマー病危険因子TREM2
    (実験医学 2017)
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学歴 (4件):
  • 1991 - 1996 東京大学大学院薬学系研究科
  • 1989 - 1991 東京大学薬学部
  • 1987 - 1989 東京大学理科I類
  • 1984 - 1987 広島大学附属高等学校
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2012 - 現在 国立大学法人長崎大学
  • 2008 - 2012 公立大学法人福島県立医科大学
  • 2007 - 2008 国立大学法人北海道大学
  • 2002 - 2007 ルードビッヒマキシミリアン大学
  • 1999 - 2002 独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター
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委員歴 (3件):
  • 2018/02 - 現在 日本認知症学会 倫理委員会
  • 2017/01 - 現在 日本認知症学会 代議員
  • 2015/02 - 2019/02 日本薬学会 代議員
所属学会 (3件):
日本認知症学会 ,  日本薬学会 ,  日本生化学会
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