研究者
J-GLOBAL ID:201101015829854132   更新日: 2024年11月10日

白土 健

シラト ケン | Shirato Ken
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/medicine/education/staff/detail/?id=med54011
研究分野 (3件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  スポーツ科学 ,  生理学
研究キーワード (11件): 炎症 ,  細胞内シグナル伝達 ,  光老化 ,  マクロファージ ,  生体防御 ,  糖尿病 ,  肥満 ,  低酸素 ,  糖鎖修飾 ,  習慣的運動 ,  自然免疫系
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2027 肥満に伴う慢性炎症に対する運動効果:マクロファージのNLRP3インフラマソームの役割
  • 2021 - 2024 SARS-CoV-2のS1による全身性炎症に対する運動の予防効果とメカニズム
  • 2021 - 2022 COVID-19の全身炎症におけるスパイクタンパク質の役割および習慣的運動の効果の解析
  • 2020 - 2021 運動の抗炎症効果におけるマクロファージのインスリン感受性低下の生理的意義
  • 2018 - 2021 糖尿病による動脈硬化亢進機構と運動効果:マクロファージのインスリンシグナルの役割
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論文 (70件):
  • Tomoya Suda, Tomoko Hanawa, Mayuko Tanaka, Yasunori Tanji, Kazuhiko Miyanaga, Sanae Hasegawa-Ishii, Ken Shirato, Takako Kizaki, Takeaki Matsuda. Modification of the immune response by bacteriophages alters methicillin-resistant Staphylococcus aureus infection. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 15656 (14 pages)
  • Ken Shirato, Shogo Sato. Macrophage meets the circadian clock: Implication of the circadian clock in the role of macrophages in acute lower respiratory tract infection. Frontiers in Cellular and Infection Microbiology. 2022. 12. 826738 (16 pages)
  • Ken Shirato, Jun Takanari, Takako Kizaki. Standardized extract of Asparagus officinalis stem attenuates SARS-CoV-2 spike protein-induced IL-6 and IL-1β production by suppressing p44/42 MAPK and Akt phosphorylation in murine primary macrophages. Molecules. 2021. 26. 20. 6189 (15 pages)
  • Ken Shirato, Takako Kizaki. SARS-CoV-2 spike protein S1 subunit induces pro-inflammatory responses via toll-like receptor 4 signaling in murine and human macrophages. Heliyon. 2021. 7. 2. e06187 (10 pages)
  • Kato H, Ogasawara J, Takakura H, Shirato K, Sakurai T, Kizaki T, Izawa T. Exercise training-enhanced lipolytic potency to catecholamine depends on the time of the day. International Journal of Molecular Sciences. 2020. 21(18). E6920. 1-18
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MISC (8件):
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書籍 (3件):
  • Physical Activity, Exercise, Sedentary Behavior and Health. Kanosue K, Oshima S, Cao ZB, and Oka K (Eds.)
    Springer-Japan, Tokyo 2016 ISBN:9784431553328
  • ここまでわかった 燃える褐色脂肪の不思議(斉藤昌之,大野秀樹編)
    NAP, 東京 2013 ISBN:9784905168256
  • 運動と免疫-からだをまもる運動のふしぎ-(大野秀樹,木崎節子編)
    NAP, 東京 2009 ISBN:9784931411883
講演・口頭発表等 (231件):
  • SARS-CoV-2スパイクタンパク質によるマクロファージの炎症性応答に対するETAS(R)50の抑制効果
    (第75回日本栄養・食糧学会大会(東京) 2021)
  • SARS-CoV-2スパイクタンパク質はTLR4シグナルを介してマクロファージを活性化する
    (第91回日本衛生学会学術総会(富山市) 2021)
  • SARS-CoV-2スパイクタンパク質によるマウスマクロファージの炎症性応答とメカニズム
    (第27回日本免疫毒性学会学術年会(東京) 2020)
  • 習慣的運動はインスリンによるM2型マクロファージ極性化の増強を惹起する
    (第75回日本体力医学会大会(鹿児島市) 2020)
  • 鉛摂取が引き起こすラット後腹壁白色脂肪組織の変化
    (第90回日本衛生学会学術総会(盛岡市) 2020)
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2008 早稲田大学 大学院人間科学研究科 博士後期課程
  • 2003 - 2005 早稲田大学 大学院人間科学研究科 修士課程
  • 1999 - 2003 早稲田大学 人間科学部 人間健康科学科
  • 1993 - 1999 私立早稲田中・高等学校
学位 (2件):
  • 博士(人間科学) (早稲田大学)
  • 修士(人間科学) (早稲田大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 東京西の森歯科衛生士専門学校 非常勤講師(兼任)
  • 2022/04 - 現在 慈恵柏看護専門学校 非常勤講師(兼任)
  • 2022/04 - 現在 杏林大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室 講師
  • 2017/04 - 現在 慈恵第三看護専門学校 非常勤講師(兼任)
  • 2019/04 - 2022/03 杏林大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室 学内講師
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委員歴 (7件):
  • 2023/06 - 現在 Frontiers in Cellular and Infection Microbiology Associate Editor
  • 2021/01 - 現在 日本衛生学会 衛生学エキスパート
  • 2011/04 - 現在 日本生理学会 評議員
  • 2010/04 - 現在 日本体力医学会 評議員
  • 2022/04 - 2023/03 杏林大学医学部教育委員会 委員
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受賞 (8件):
  • 2021/03 - 日本衛生学会 若手優秀発表賞 ポスター賞(第91回日本衛生学会学術総会) SARS-CoV-2スパイクタンパク質はTLR4シグナルを介してマクロファージを活性化する
  • 2019/11 - 杏林医学会 準優秀賞(第48回杏林医学会総会) マクロファージにおけるO-結合型N-アセチルグルコサミン修飾と炎症性応答のクロストークの解析
  • 2018/11 - 杏林医学会 優秀賞(第47回杏林医学会総会) マクロファージの炎症性応答におけるO-結合型N-アセチルグルコサミンの役割
  • 2018/11 - 杏林医学会 第7回杏林医学会研究奨励賞 Regular voluntary exercise potentiates interleukin-1β and interleukin-18 secretion by increasing caspase-1 expression in macrophages
  • 2017/11 - 杏林医学会 準優秀賞(第46回杏林医学会総会) マクロファージの泡沫化に対するインスリンの影響と習慣的運動の効果
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所属学会 (8件):
杏林医学会 ,  日本衛生学会 ,  統合医療機能性食品国際学会 ,  日本免疫学会 ,  日本生化学会 ,  日本生理学会 ,  日本体力医学会 ,  日本栄養・食糧学会
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