研究者
J-GLOBAL ID:201101016294720022   更新日: 2024年09月11日

大村 哲夫

OHMURA TETSUO
所属機関・部署:
職名: 特任教授
ホームページURL (1件): https://www.sal.tohoku.ac.jp/jp/research/researcher/profile/---id-78.html
研究分野 (4件): 宗教学 ,  臨床心理学 ,  文化人類学、民俗学 ,  社会心理学
研究キーワード (21件): グリーフケア ,  悟り ,  宗教経験 ,  死者ヴィジョン ,  お迎え ,  スピリチュアルケア ,  災害 ,  東日本大震災 ,  認知症 ,  宗教文化 ,  グアテマラ ,  緩和ケア ,  臨床宗教師 ,  文化人類学 ,  民俗学 ,  ターミナル・ケア ,  死生学 ,  宗教学 ,  臨床死生学 ,  臨床心理学 ,  宗教心理学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2025 臨床宗教師等スピリチュアルケア専門職における行動倫理の実態調査と「枠」の策定
  • 2015 - 2017 学校における子どもの死-非業の死の受容に関する宗教学的研究
  • 2012 - 2015 宗教性/スピリチュアリティと精神的健康の関連-苦難への対処に関する実証的研究-
  • 2013 - 2014 近世化社会との対話-東北アジア地域における「成熟社会」モデル構築のための萌芽的研究
  • 2012 - 2014 東日本大震災後の宗教者ー被災者関係の変化と超宗派ボランティア「心の相談室」
論文 (17件):
  • 大村 哲夫. 生と死の共存する世界に生きるー認知症患者の穏やかな死ー. 死生学年報 看取りの文化を構想する 2024. 2024. 61-84
  • 大村 哲夫. 日本におけるスピリチュアルケアと倫理ー自由でゆたかなケアを生かす倫理的フレーム. グリーフケア. 2024. 12. 5-19
  • 大村 哲夫. 子どもの死と卒業証書ー東日本大震災における慰霊と癒しの形ー. 東北宗教学 特集号. 2023. 47-64
  • 大村 哲夫. 「触れることと触れないことースピリチュアルケアにおける倫理的ジレンマー」. 宗教研究. 2022. 404
  • 大村 哲夫. 臨床宗教師ならではのケア:宗教的ケアとスピリチュアルケアのはざまで. 東北宗教学 = Tohoku Journal of Religious Studies. 2019. 15. 15. 263-284
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MISC (42件):
  • 大村 哲夫. スピリチュアルケア師における倫理の特徴と学びへのいざない. スピリチュアルケア学会ウェブサイト コラム. 2022
  • 大村 哲夫. 随想:恋するグァテマラ. 東北宗教学. 2021. 17. 1-12
  • 大村 哲夫. 倫理講習のあり方. 日本臨床宗教師会ニュースレター. 2021. 10. 2-3
  • 大村 哲夫. 困った時の頼み方:リファーのすすめ. 日本臨床宗教師会ニュースレター. 2021. 9. 16-16
  • 大村 哲夫. ユダ,イエスを出しぬくーグァテマラ,マヤ系先住民族の聖週間ー. 宗教研究別冊. 2021. 94. 195-196
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書籍 (14件):
  • 心理臨床に活かすスピリチュアルケア
    創元社 2024 ISBN:9784422118307
  • 心不全の緩和ケア 改訂2版2刷
    南山堂 2024
  • 宗教が拓く心理学の新たな世界 : なぜ宗教・スピリチュアリティが必要なのか
    福村出版 2023 ISBN:9784571250644
  • 災害〈後〉を生きる 慰霊と回復の災害人文学
    新泉社 2023 ISBN:9784787722089
  • 共に生きるスピリチュアルケア : 医療・看護から宗教まで
    創元社 2021 ISBN:9784422117737
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講演・口頭発表等 (132件):
  • 宗教指導者(僧侶・牧師・司祭)が宗教心理学を行う意義について考える
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 臨床宗教師の宗教的ケア 臨床における臨床宗教師のふるまい
    (関東臨床宗教師会総会 倫理講習 2024)
  • 倫理講習 臨床宗教師の宗教的ケア 臨床における臨床宗教師のふるまい
    (関西臨床宗教師会FU研修 2024)
  • 臨床宗教師の宗教的ケア 臨床における臨床宗教師のふるまい
    (日本臨床宗教師会第8回フォローアップ研修 2024)
  • 認知症高齢者の心的世界からみた死への移行-死者ヴィジョンがもたらす穏やかな死-「スピリチュアリティが臨床の場に介在することの意味」
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2018/04 - 2023/03 指定国立大学 災害科学世界トップレベル研究拠点 災害人文学研究領域 コアメンバー
  • 2009/07 - 2009/07 国立がんセンター東病院精神腫瘍学開発部任意研修
  • 2005 - 2005 国際的な視野・識見を有する中核教員を養成するための海外派遣研修 文部科学省
  • 1995/02 - 1995 阪神淡路大震災に関わる災害派遣 県教育委員会
委員歴 (20件):
  • 2024/05 - 現在 日本聖公会京都教区京都事件課題検討チーム 委員(外部)
  • 2023/06 - 現在 関東臨床宗教師会 相談役
  • 2021/03 - 現在 印度学宗教学会 評議員
  • 2020/10 - 現在 日本聖公会東北教区ハラスメント防止・対策委員会 顧問兼相談役
  • 2020/10 - 現在 日本スピリチュアルケア学会 出版委員
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受賞 (1件):
  • 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除
所属学会 (11件):
日本老年社会科学会 ,  日本ヒューマン・ケア心理学会 ,  宗教心理学研究会 ,  日本スピリチュアルケア学会 ,  日本民俗学会 ,  印度学宗教学会 ,  日本箱庭療法学会 ,  日本医学哲学・倫理学会 ,  日本宗教学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本心理学会
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