研究者
J-GLOBAL ID:201101016305867160   更新日: 2024年09月21日

上村 敏郎

ウエムラ トシロウ | UEMURA Toshiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.dokkyo.ac.jp/research/faculty/detail/98393998/
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (7件): ハプスブルク ,  秘密結社 ,  社会的ネットワーク ,  出版 ,  18世紀 ,  オーストリア ,  西洋史
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 近世・近代ヨーロッパにおける宮廷の興隆・多面的展開・変容に関する統合的研究
  • 2022 - 2027 啓蒙改革期ハプスブルク君主国における情報コミュニケーションの政治・社会的機能
  • 2018 - 2022 啓蒙専制期ハプスブルク君主国における知的公共圏の政治的機能の研究
  • 2016 - 2020 啓蒙期の知的公共圏におけるフィクション使用の形態・機能研究
  • 2012 - 2016 啓蒙期におけるフィクション使用の多様な形態と機能に関する総合的研究
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論文 (13件):
  • 上村敏郎. 「酒場は大学、教会はクラブ」 -18世紀末ウィーン郊外における職人たちの公共圏と啓蒙のネットワーク-. 東欧史研究. 2024. 46. 3-21
  • 上村敏郎. 18 世紀末ハプスブルク君主国におけるガリツィアの啓蒙 --ガリツィアをめぐる啓蒙知識人の眼差し--. 社会文化史学. 2023. 67. 25-44
  • 上村敏郎. 啓蒙改革期ハプスブルク君主国の公衆衛生-医療ポリツァイと民衆啓蒙-. 東欧史研究. 2022. 44. 43-54
  • 上村敏郎. マリア・テレージアと天然痘-ハプスブルク君主国における天然痘予防接種の実施. ドイツ学研究. 2022. 80. 39-60
  • 上村敏郎. マリア・テレージアのハンガリー王戴冠式と虚構報道-塗油儀礼におけるイメージ形成-. 史境. 2020. 79/80. 125-147
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MISC (9件):
  • 上村敏郎. 《特集 オーストリア皇妃エリーザベト:歴史・映画・演劇の中の虚像と実像》歴史の中のシシィ/ エリーザベト. 獨協大学ドイツ学研究. 2024. 83. 113-131
  • 上村敏郎. 書評:小宮正安著『エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国』. 週刊読書人. 2023. 10月20日号
  • 上村敏郎. 【史料翻訳】作者不明『皇帝ヨーゼフはやはり愛されている。最近世に出た著作『なぜ皇帝ヨーゼフは民に愛されないのか?』に対するちょっとした返答』ウィーン、1787年。. 獨協大学ドイツ学研究. 2017. 72. 69-87
  • 上村敏郎. 書評:ミヒャエル・ノルト著、山之内克子訳『人生の愉楽と幸福-ドイツ啓蒙主義と文化の消費』. 歴史評論. 2015. 781. 92-97
  • 上村敏郎. 【史料翻訳】ヨーゼフ・リヒター著『なぜ皇帝ヨーゼフは民に愛されないのか?』. 獨協大学ドイツ学研究. 2014. 68. 216-227
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書籍 (7件):
  • ハプスブルク家の歴史を知るための60章
    明石書店 2024 ISBN:9784750357713
  • 検閲官のお仕事
    みすず書房 2023
  • 啓蒙思想の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307854
  • ハプスブルク事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621306819
  • 石田勇治編『ドイツ文化事典』
    丸善出版 2020 ISBN:9784621305645
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講演・口頭発表等 (24件):
  • R.ダーントン著/上村敏郎、八谷舞、伊豆田俊輔訳 『検閲官のお仕事』(みすず書房)を読む トークセッション
    (日本出版学会 出版史研究部会 2024)
  • 18世紀末ハプスブルク君主国における啓蒙知識人のガリツィア観
    (東欧史研究会・ハプスブルク史研究会合同個別報告会 2022)
  • 啓蒙改革期ハプスブルク君主国の公衆衛生-医療ポリツァイと民衆啓蒙
    (東欧史研究会2021年度大会「近代社会における身体の管理」 2021)
  • マリア・テレージアのハンガリー王戴冠式における虚構報道
    (東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2019年度合同報告会 2019)
  • Identity as a King/Queen of Hungary: Political Fictionality in the Coronation of Maria Theresia in Hungary
    (15th International Congress on the Enlightenment 2019)
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学位 (2件):
  • Doktor der Philosophie (ウィーン大学)
  • 修士(文学) (筑波大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 獨協大学 外国語学部 ドイツ語学科 教授
  • 2017/04 - 2023/03 獨協大学 外国語学部 准教授
  • 2021/04 - 2022/03 文教大学 教育学部 非常勤講師
  • 2013/04 - 2017/03 獨協大学 外国語学部 専任講師
  • 2011/10 - 2013/03 筑波大学 人文社会系 特任研究員
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委員歴 (3件):
  • 2019/11 - 現在 歴史人類学会 監事
  • 2011/04 - 2018/03 東欧史研究会 委員
  • 2011/12 - 2017 歴史学会 理事
所属学会 (8件):
日本18世紀学会 ,  日本西洋史学会 ,  ハプスブルク史研究会 ,  オーストリア書物研究会 ,  オーストリア18世紀学会 ,  東欧史研究会 ,  歴史人類学会 ,  歴史学会
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