研究者
J-GLOBAL ID:201101016908479483   更新日: 2024年10月22日

渡名喜 庸哲

トナキ ヨウテツ | Tonaki Yotetsu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 思想史
研究キーワード (4件): 社会思想 ,  ユダヤ思想 ,  フランス哲学 ,  エマニュエル・レヴィナス
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2028 現代フランス哲学における「ケアの哲学」の再編成
  • 2023 - 2027 偶然性概念の哲学史的・概念史的研究:現代の諸課題の再文脈化の試みへ向けて
  • 2022 - 2026 哲学史的連関におけるレヴィナス哲学とその現代的意義の研究
  • 2021 - 2024 テクノロジー時代の人間の条件--アーレント思想の応用可能性
  • 2021 - 2024 『批判版全集』の精査にもとづいたアーレントの思想形成過程の解明
全件表示
論文 (33件):
  • 渡名喜庸哲. 「ブロッホとレヴィナス 希望のありか」. 『マテリエ』. 2024. 1. 67-91
  • 渡名喜庸哲. 「透徹した無関心:シモーヌ・ヴェイユと「反ユダヤ主義」」. 『別冊 環境:蘇るシモーヌ・ヴェイユ1909-1943』. 2024. 29. 115-133
  • Yotetsu TONAKI. "Hannah Arendt und der Kosmopolitismus: Grenzen und Möglichkeiten". Coincidentia. Zeitschrift für europäische Geistesgeschichte. 2023. 14. 1
  • 渡名喜庸哲. 「災後のしなやかさ 東日本大震災以降の「レジリエンス」の広がりについての批判的検討」. 『環境倫理』. 2023. 5. 58-86
  • Yotetsu TONAKI. Catastrophe as a philosophical issue: Preface to Special Issue on “Philosophy of Catastrophe” of Tetsugaku. 6. Tetsugaku: International Journal of the Philosophical Association of Japan. 2022. 6. 6-21
もっと見る
MISC (51件):
  • 渡名喜庸哲. 書評:林大地著『世界への信頼と希望、そして愛』. 『週刊読書人』. 2024. 2024年3月22日号
  • 渡名喜庸哲. ジャン=フィリップ・ピエロン「フランスにおけるケアの哲学/倫理学の現在」解題(ジャン=フィリップ・ピエロンのケアの哲学をめぐって). 『境界を超えて:比較文明学の現在』(立教比較文明学会). 2024. 24. 60-63
  • 渡名喜庸哲, 西山雄二, 伊達聖伸. 「鼎談=渡名喜庸哲・西山雄二・伊達聖伸 <大物なき後のフランス哲学の魅力> トークイベント〈『現代フランス哲学』を読む〉載録」. 週刊読書人. 2023. 11月10日
  • 渡名喜庸哲. 「人称主義の此岸で--伊藤潤一郎『ジャン゠リュック・ナンシーと不定の二人称』書評」. 『表象』. 2023. 17
  • 渡名喜庸哲. 書評:小泉義之著『弔い・生殖・病いの哲学』. 『週刊読書人』. 2023. 8月25日号
もっと見る
書籍 (37件):
  • 『ユダヤ文化事典』
    丸善出版 2024 ISBN:9784621309810
  • 『レヴィナスを理解するために--倫理・ケア・正義』
    明石書店 2023 ISBN:4750356840
  • Levinas et Merleau-Ponty. Le corps et le monde
    Hermann 2023 ISBN:9791037022882
  • 『現代フランス哲学』
    筑摩書房 2023 ISBN:4480075747
  • 『ジャン=リュック・ナンシーの哲学: 共同性、意味、世界』
    読書人 2023 ISBN:4924671622
もっと見る
講演・口頭発表等 (67件):
  • 「レヴィナスとリオタール:交差する争点」
    (レヴィナス『存在するとは別の仕方で』刊行50年・リオタール生誕100年記念国際シンポジウム「多島海・漂泊:別の仕方で」 2024)
  • 「「翼」はwingではない! マンガをめぐる翻訳事情」
    (立教大学文学部人文研究センター講演会「読みながら遊ぶこと」 2024)
  • 「AIを哲学する?」
    (AI倫理共同研究プロジェクト第2回公開研究会 2024)
  • 「脱人間化時代の「責任」について」
    (立正大学哲学会2023年度大会 2023)
  • 「パンデミックはいかなる「生」を問題にするか:現代フランス哲学の立場から」
    (哲学会第62回研究発表大会 2023)
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2006 - 2011 パリ第七大学 社会科学研究科博士課程
  • 2004 - 2009 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻博士課程
  • 2005 - 2006 カーン大学 人間科学研究科 哲学科修士課程
  • 2002 - 2004 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻修士課程
  • 1998 - 2002 一橋大学 社会学部
学位 (1件):
  • 博士 (パリ第7大学)
経歴 (14件):
  • 2023/04 - 現在 立教大学 文学部 文学科 教授
  • 2020/04 - 現在 慶應義塾大学 商学部 非常勤講師
  • 2024/04 - 2024/07 東京大学大学院 教育学研究科 非常勤講師
  • 2020/04 - 2023/03 立教大学 文学部 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 早稲田大学 文化構想学部 非常勤講師
全件表示
委員歴 (10件):
  • 2024/02 - 現在 日本アーレント協会 会長
  • 2023/09 - 現在 実存思想協会 編集委員
  • 2023/08 - 現在 日本哲学会 大会企画委員
  • 2022/09 - 現在 日仏哲学会 理事・編集委員(副委員長)
  • 2022/06 - 現在 社会思想史学会 幹事(非常任)
全件表示
受賞 (1件):
  • 2022/05 - 表象文化論学会 表象文化論学会賞 渡名喜庸哲『レヴィナスの企て 『全体性と無限』と「人間」の多層性』勁草書房
所属学会 (9件):
京都ユダヤ思想学会 ,  日本フランス語フランス文学会 ,  社会思想史学会 ,  日仏哲学会 ,  実存思想協会 ,  日本哲学会 ,  表象文化論学会 ,  日本アーレント研究会 ,  レヴィナス協会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る