研究者
J-GLOBAL ID:201101018640025703   更新日: 2024年12月15日

前島 志保

マエシマ シホ | Maeshima Shiho
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 文学一般 ,  史学一般 ,  文学一般
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2028 明治後期雑誌における言説・表象・表現のメディア横断的再検討:貫日露戦的視点から
  • 2021 - 2026 ブラジル国際俳句の多様性とラディカルな展開ー日本韻文史とのかかわりからー
  • 2021 - 2023 明治後期における報道表現の変容
  • 2018 - 2021 「朝日会館」の子供を対象とした文化活動の検証及び記録化と、社会教育への影響研究
  • 2018 - 2021 国木田独歩の報道表現に関するジャンル横断的な研究
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論文 (22件):
  • Shiho Maeshima. Presenting an Egalitarian Multicultural Empire through Transparent Media: Photographic Reporting in Print Mass Media in Late Interwar Japan. International Quarterly for Asian Studies. 2023. 54. 3. 281-322
  • 前島志保. 貯金から利殖、そして再び貯金へ--戦間期日本における女性向け資産運用言説(『現代思想』). 『現代思想』. 2023. 51. 2. 94-111
  • 前島志保. 「婦人雑誌」の誕生と出版の大衆化. 『比較文學研究』(特輯 雑誌研究の現在). 2019. 105. 27-48
  • 前島志保. 動態としての占領期雑誌研究に向けて--福島鋳郎コレクション予備調査を通して見えてきたもの. Intelligence. 2017. 17. 35-48
  • MAESHIMA, Shiho. “Women’s Magazines and the Democratization of Print and Reading Culture in Interwar Japan”. Ph.D. dissertation, submitted to the University of British Columbia. 2016
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MISC (27件):
  • 「駒場キャンパスを歩く」『東京大学入学記念アルバム』東京大学新聞社. 2025. 164-165
  • 前島志保. 「[本の棚(書評)]土屋和代・井坂理穂 編『インターセクショナリティ--現代世界を織りなす力学』」『教養学部報』第659号 第二面. 教養学部報. 2024. 659. 2
  • 前島志保. 【報告】ジャーナリズム研究会第十回公開研究会. 2024
  • 前島志保. 【海外で博士号を取るということ】 転石のつぶやき--制度転換期における北米日本研究留学. 比較文学研究. 2023. 108. 20-23
  • 前島志保. 朝日会館コドモ企画研究会について. EAA Booklet 27-1 (EAA Forum 18-1) 朝日会館と〈コドモ〉文化(1926-1935) --メディア、家庭、社会教育. 2022. 115-116
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書籍 (31件):
  • 「比較文学と定期刊行物(新聞・雑誌)--豊穣な可能性への扉を開けよう」『比 較文学比較文化ハンドブック』東京大学出版会、2024年
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130820479
  • 「各国の比較文学研究--カナダ」『比較文学比較文化ハンドブック』東京大学出版会、特設ウェブページ「専門研究の道しるべ」、2024年8月公開 http://www.todai-hikaku.org/handbook/article03.html
    東京大学出版会 2024
  • 「「カストリ雑誌」研究を越えて--動態としての占領期雑誌研究のすすめ」『戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌』(石川巧編集代表/カストリ雑誌編集委員会編、勉誠社、2024年6月)
    2024 ISBN:9784585390398
  • 座談会というスキャンダル--定期刊行物における〈声〉の位置付け(『EAA Booklet 35/EAA Forum 25 出版・報道文化の近代化2--視覚表現、言語表現、編集手法』23-46頁)
    東京大学東アジア藝文書院 2024
  • EAA Booklet 35/EAA Forum 25 出版・報道文化の近代化2--視覚表現、言語表現、編集手法
    東京大学東アジア藝文書院 2024
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講演・口頭発表等 (82件):
  • ブラジルに流入した発句/俳句 /ハイカイ解釈の型とその展開
    (ブラジル国際俳句研究会 2024)
  • ブラジルに流入した発句/俳句 /ハイカイ--出版の国際化と翻訳の進展・流通の観点から
    (明治後期雑誌研究会 2024)
  • 視覚表現による報道と「リアリティ」--『近事画報』類を例として
    (第二回明治雑誌文化研究会(科学研究費基盤研究(B)「明治後期雑誌における言説・表象・表現の メディア横断的再検討:貫日露戦的視点から」共同研究会)(2023年11月19日 東京大学駒場Iキャンパス) 2023)
  • 戦間期の日本における消費文化とジェンダー
    (2023)
  • 〈透明な媒体〉を通して描かれた帝国 近代日本における視覚的報道の展開と1930年代の大衆的写真記事(通過「透明媒介」所描寫的帝國:近代日本視覺報導的展開與1930年代大眾寫真記事)
    (世界史研究室専題演講 2023)
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学歴 (4件):
  • - 2007 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻
  • 2001 - 2004 ブリティッシュ・コロンビア大学 大学院文学部 アジア研究科
  • 1994 - 1995 インディアナ大学 ブルーミントン校 教養学部(比較文学科)
  • - 1994 東京大学 教養学部 教養学科(比較日本文化論コース)
学位 (4件):
  • 学士(教養) (東京大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
  • 博士(学術) (東京大学)
  • Ph.D. (ブリティッシュ・コロンビア大学 / The University of British Columbia)
経歴 (13件):
  • 2021/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻(大学院情報学環・情報学府 兼担) 教授
  • 2019 - 現在 東京大学 東アジア藝文書院(EAA) 研究員(「ジャーナリズム研究会」/世界文学リサーチユニット内)
  • 2014/04 - 現在 法政大学 国際日本学研究所 客員所員
  • 2021/10 - 2022/09 東京大学ヒューマニティーズセンター 東京大学LIXIL潮田東アジア人文研究拠点(ヒューマニティーズセンター) 教授兼務(HMCフェロー)
  • 2018/04 - 2021/03 東京大学 大学院情報学環・学際情報学府(総合文化研究科 兼担) 准教授
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委員歴 (10件):
  • 2020/04 - 現在 東大比較文学会 機関誌編集委員
  • 2019/10 - 2023/09 日本比較文学会 東京支部運営委員
  • 2015/10 - 2019/09 日本比較文学会東京支部 日本比較文学会東京支部 幹事
  • 2011/10 - 2017/09 日本比較文学会 学会誌(『比較文学』)編集実務委員
  • 2016 - 日本比較文学会 全国大会実務委員
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受賞 (9件):
  • 2011 - The Klaus Pringsheim Award (The Japan Studies Association of Canada)
  • 2003 - P.E.O. (Philanthropic Educational Organization) P.E.O. International Peace Scholarship
  • 2003 - University of British Columbia, Centre for Japanese Research (CJR) Research Grant
  • 2003 - University of British Columbia Okamatsu Family Scholarship for Japanese Studies
  • 2003 - University of British Columbia University Graduate Fellowships
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所属学会 (9件):
雑誌文化研究会 ,  日本比較文学会 ,  国際比較文学会 ,  米国アジア学会(Association for Asian Studies/AAS) ,  日本マス・コミュニケーション学会 ,  メディア史研究会 ,  カナダ日本研究学会 (Japan Studies Association of Canada/JSAC) ,  ヨーロッパ日本研究協会 (European Association for Japanese Studies/EAJS) ,  日本出版学会
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