研究者
J-GLOBAL ID:201101027095536001   更新日: 2024年05月14日

塚原 東吾

ツカハラ トウゴ | Tsukahara Togo
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 東洋文庫  客員研究員
  • オランダ・キッキングチューリップス(サッカー・クラブチーム)OB会
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/80266353
研究分野 (3件): 科学教育 ,  地理学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (59件): Nature of Science ,  科学技術の民主的コントロール ,  予防原則 ,  温暖化 ,  リスク論 ,  コンセンサス会議 ,  小氷期 ,  気象観測 ,  オランダ史 ,  科学と文化 ,  舎密 ,  歴史 ,  西洋史 ,  科学思想 ,  帝国大学 ,  帝国主義 ,  歴史学 ,  テクノエンパイア ,  植民地研究 ,  歴史気象学 ,  近代化 ,  京城帝大 ,  科学機器 ,  非西欧と科学 ,  日本科学史 ,  植民地主義と科学 ,  西欧知と帝国主義 ,  PNS(ポスト・ノーマル・サイエンス)」 ,  低開発と技術 ,  東アジア ,  窮理 ,  洋学 ,  台北帝大 ,  科学社会学 ,  仏教思想 ,  医学史 ,  大日本帝国 ,  日本科学 ,  東アジアSTS ,  科学技術と政治 ,  大学史 ,  世界史 ,  歴史気候学 ,  技術史 ,  オランダ ,  19世紀 ,  植民地的近代化論 ,  物理 ,  非西欧科学史 ,  科学技術史 ,  化学 ,  帝国主義研究 ,  日本史 ,  植民地 ,  気候変動 ,  科学と帝国主義 ,  科学史 ,  STS ,  蘭学
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2023 - 2027 オランダ船等の航海日誌による1860年代の日本周辺域の気候と歴史の再検討
  • 2020 - 2024 17-18世紀光学の実像の解明:「ニュートンのプリズム」の実験学的分析を中心に
  • 2019 - 2024 植民地期東南アジアにおける気候変動と社会変容-人文歴史気象学の創成
  • 2018 - 2024 江戸時代の外国船の航海日誌に記載された気象データから復元する日本近海の台風活動
  • 2023 - 2024 オランダ航海日誌の研究:気象記録の復元を中心にしたデータ科学的研究
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論文 (147件):
  • KUBOTA Hisayuki, TSUKAHARA Togo, HIRANO Junpei, MATSUMOTO Jun, ZAIKI Masumi, MIKAMI Takehiko, ALLAN Rob, WILKINSON Clive, WILKINSON Sally, DE JONG Alice. 外国船の航海日誌に記録された気象測器データによる江戸時代末期に日本に接近した台風の解析. E-journal GEO. 2023. 18. 2. 412-422
  • 村上 陽一郎, 塚原 東吾. インタビュー 科学史・科学哲学にクーンがもたらしたもの-トマス・クーン : 『科学革命の構造』再読. 思想. 2023. 1194. 7-19
  • 塚原 東吾. ポスト・クーン主義と『科学革命の構造』 : 現代的な読み直しのために-トマス・クーン : 『科学革命の構造』再読. 思想. 2023. 1194. 48-66
  • 隠岐 さや香, 塚原 東吾. 無知の力と新しい啓蒙-特集 無知学/アグノトロジーとは何か : 科学・権力・社会. 現代思想. 2023. 51. 7. 8-23
  • 塚原東吾. 書評 Climatic Media by Y. Furuhata in Technology and Culture. Technology and Culture. 2023. 64. 1. 285-286
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MISC (35件):
  • 塚原東吾. 子どもの「知」開く上質の書店. 読売新聞. 2023. 2023. 11/17. 6-6
  • 塚原 東吾, 瀬戸口 明久, 田中 祐理子, 小川 眞里子, 美馬 達哉, 藤原 辰史. シンポジウム コロナをどう考えるか? 科学史からの直球勝負. 科学史研究. [第III期] = Journal of history of science, Japan. [Series III] / 日本科学史学会 編. 2022. 301. 27-33
  • 塚原 東吾, 愼 蒼健, シェル エリクソン, ヒロミ ミズノ, 西山 崇, キム テホ, 藤原 辰史, 山根 伸洋. シンポジウム アーロン・モーアの見たもの、遺したもの : 追悼シンポジウム. 科学史研究. [第III期] = Journal of history of science, Japan. [Series III] / 日本科学史学会 編. 2022. 301. 34-42
  • 三上 岳彦, 財城 真寿美, 長谷川 直子, 平野 淳平, 塚原 東吾, バートン ブルース. 日記天候記録と気象データによる過去320年間の気温変動復元. 日本地理学会発表要旨集. 2022. 2022s. 35
  • 久保田 尚之, 松本 淳, 赤坂 郁美, 塚原 東吾, 太田 淳. 航海日誌の気象データを用いた南シナ海夏季モンスーンオンセットの長期変動. 日本地理学会発表要旨集. 2022. 2022a. 106
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書籍 (54件):
  • 『量地法式集』の研究 : 影印・復刻・論考
    神戸STS研究会 2024
  • 長崎で考えた気象の歴史と環境 : シーボルト来航200年記念シンポジウムと東南アジアの気象
    神戸STS研究会 2023
  • 神戸で考えた科学史・STS : ツカ研メンバーがコロナ禍で勉強していたこと
    神戸STS研究会 2023
  • シャマユーは「狩るモノ」と「狩られるモノ」の関係をどう考えるのか?
    神戸STS研究会 2022
  • よくわかる現代科学技術史・STS
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092154
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講演・口頭発表等 (95件):
  • オランダ海軍の航海日誌研究の概要
    (オランダ海軍の航海日誌と気象データ:歴史気象学の新たなフェーズに向けて 2024)
  • 気候の歴史とオランダ海軍の航海日誌によるその再現
    (第3回グローバルSTS会議(シンガポール) 2024)
  • 東アジアの気象観測:南懐仁、蘭学、そして科学と帝国主義
    (内蒙古師範大学、東アジア科学史特別講演会(中国、フホホトでの開催) 2023)
  • 歴史の中の気候変動:回顧と展望
    (北京論壇(北京にて開催) 2023)
  • 環境史とオランダ資料
    (ライデン大学史学科、環境史ワークショップ 2023)
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Works (1件):
  • 司馬芝叟:上方の「ながばなし」、毒舌の学者を父に持つということ
    Togo Tsukahara 2009 -
学歴 (1件):
  • - 1992 ライデン大学 医学部博士課程修了
学位 (2件):
  • 教育学修士 (東京学芸大学)
  • Ph. D. (オランダ・ライデン大学)
経歴 (5件):
  • 2012/04 - 現在 東洋文庫 客員研究員
  • 1999 - 現在 神戸大学国際文化学部、大学院国際文化学研究科 教授
  • 1994 - 1999 東海大学 文学部 専任講師、准教授
  • 1990 - 1994 ケンブリッジ大学ニーダム研究所 リサーチ・フェロー
  • 1988 - 1990 ライデン大学 医学部 助手
所属学会 (1件):
東アジア科学技術医学史学会
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