研究者
J-GLOBAL ID:201101028684451381   更新日: 2024年10月15日

金野 武司

コンノ タケシ | Konno Takeshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kitnet.jp/laboratories/labo0188/index.html
研究分野 (1件): 認知科学
研究キーワード (7件): 認知科学 ,  言語進化 ,  知識科学 ,  実験記号論 ,  ヒューマン ロボット インタラクション ,  共同注意 ,  意図共有
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2027 ことばへの意味づけ過程に見られる解釈的循環メカニズムの脳科学・計算論的解明
  • 2019 - 2024 道徳的行為者のロボット的構築による<道徳の起源と未来>に関する学際的探究
  • 2017 - 2022 言語の起源・進化の構成的理解
論文 (29件):
  • 豊田 将也, 金野 武司. 短時間育児支援のための対話ロボットの研究. 日本認知科学会第41回大会(JCSS2024)予稿集. 2024. 227-230
  • 金野 武司, 堀ノ 文汰, 長滝 祥司, 柏端 達也, 大平 英樹, 橋本 敬, 柴田 正良, 三浦 俊彦, 加藤 樹里. 道徳的ジレンマ状況でのロボットの行為への評価に対して大規模言語モデルを用いた対話が与える影響. 日本認知科学会第41回大会予稿集(JCSS2024). 2024. 215-218
  • 金野 武司. ハイフレックス講義の環境がもたらす恩恵と課題-電気電子工学科における専門基礎科目での実践を通じて-. KIT Progress. 2023. 31. 11-19
  • 森田 純哉, 小嶋 暁, 金野 武司, 橋本 敬. 新規な記号コミュニケーションシステムの形成に及ぼす自閉傾向の影響. 認知科学. 2022. 29. 4. 557-574
  • KONNO Takeshi. Mechanisms of intentional joint visual attention. Philosophical Inquiries. 2019. 7. 1. 63-76
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MISC (88件):
  • Shoji Nagataki, Takashi Hashimoto, Tatsuya Kashiwabata, Takeshi Konno, Hideki Ohira, Toshihiko Miura, Juri Kato, Masayoshi Shibata. Towards a new moral conception for a society of diversity: Embracing animals, intelligent machines, and beyond. Proceedings of 29th International Symposium on Artificial Life and Robotics(AROB 29th 2024). 2024
  • 山次 善太, 服部 一宏, 金野 武司. 人工知能の物体識別名称への人間の順応力を活用した画像・音声インタラクションシステムの研究. 第40回日本認知科学会(JCSS2023)予稿集. 2023. 219-222
  • 大田 琉生, 橋本 雅生, 金野 武司. 記号コミュニケーションシステムにおけるリーダーシップの調整とその効果の検証. 第40回日本認知科学会(JCSS2023)予稿集. 2023. 411-414
  • 加藤 樹里, 長滝 祥司, 大平 英樹, 柏端 達也, 金野 武司, 柴田 正良, 橋本 敬, 三浦 俊彦. 道徳的行為者となり得る3条件をシナリオで操作したロボットに対する道徳的判断の検討. 2022年度日本認知科学会第39回大会予稿集. 2022. 806-809
  • 池ヶ谷 啓伍, 金野 武司, 清水 悠生, 長原 瑛吾. 人-計算機インタラクションでの視覚的手がかりの提示による不自然さへの気づき. 2022年度日本認知科学会第39回大会予稿集. 2022. 644-647
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特許 (20件):
  • 型締装置
  • 型締装置及び型締方法
  • 成形機及びその制御方法
  • 電動式射出成形機における充填・保圧工程中の圧力監視方法
  • 射出成形機の制御方法
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書籍 (6件):
  • An EEG Study of Human Mirror Neuron System Activities During Abstract Symbolic Communication
    Springer 2016
  • Planning based on one's own past and other's past during a symbolic communication task
    Springer 2015
  • Dividing Roles and Ordering Information Flow in the Formation of Communication Systems: The Influence of Role Reversal Imitation
    Springer 2015
  • Symbol communication systems integrate implicit information in coordination tasks
    Springer 2013
  • Constructive modeling of Gramaticalization for the origin and evolution of language
    Keio University 2012
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講演・口頭発表等 (21件):
  • 構造依存性を支える解釈学的循環メカニズムの解明
    (新学術領域共創言語進化第3回全体会議 2019)
  • 構造依存性を持つ記号表現の発生過程を解明するための陣取りゲーム課題の開発
    (新学術領域共創言語進化第3回全体会議 2019)
  • 記号コミュニケーションにおける循環構造の再現に向けた言外の意味の調整メカニズムの導入とその効果
    (新学術領域共創言語進化第3回全体会議 2019)
  • 円図形を介した視覚的インタラクション実験における主従関係の時系列分析
    (新学術領域共創言語進化第3回全体会議 2019)
  • A robotic and philosophical study on the nature of agency: An interdisciplinary approach
    (TRENDS IN INTERDISCIPLINARY STUDIES 4th Avant Conference 2019 2019)
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Works (4件):
  • 令和元年度 産業・情報技術等指導者養成研修 教科「工業」における授業改善に関する講義と演習 ~工業科におけるPBL実践法~
    古屋 栄彦, 松本 重男, 西村 秀雄, 金光 秀和, 長山 恵子, 木村 竜也, 高原 利幸, 江村 伯夫, 金野 武司, 田中 孝治 2019 - 2019
  • 平成30年度 産業・情報技術等指導者養成研修 教科「工業」における授業改善に関する講義と演習 ~工業科におけるPBL実践法~
    松本 重男, 西村 秀雄, 木村 竜也, 江村 伯夫, 古屋 栄彦, 金野 武司, 金光 秀和, 河津 祐之介, 吉田 啓史郎, 新 聖子, 磯崎 俊明 2018 - 2018
  • 平成29年度 産業・情報技術等指導者養成研修 教科「工業」における授業改善に関する講義と演習 ~工業科におけるPBL実践法~
    松本 重男, 西村 秀雄, 宮崎 慶輔, 磯崎 俊明, 長山 恵子, 木村 竜也, 伊藤 大輔, 江村 伯夫, 古屋 栄彦, 金野 武司 2017 - 2017
  • 平成28年度 産業・情報技術等指導者養成研修 工業科におけるPBL実践法
    宮崎 慶輔, 佐藤 恵一, 西村 秀雄, 松本 重男, 磯崎 俊明, 長山 恵子, 木村 竜也, 伊藤 大輔, 江村 伯夫, 渡邊 伸行, 古屋 栄彦, 金野 武司 2016 - 2016
学歴 (2件):
  • 1997 - 1999 武蔵工業大学 電気電子工学科 電気工学
  • 1993 - 1997 武蔵工業大学 工学部 電気電子工学科
学位 (1件):
  • 博士(知識科学) (北陸先端科学技術大学院大学)
経歴 (3件):
  • 2023/03 - 現在 金沢工業大学 金沢工業大学 工学部 電気電子工学科 准教授
  • 2013/04 - 2016/03 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 特任助教
  • 2008/07 - 2013/03 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 橋本研究室 研究員
委員歴 (6件):
  • 2021/04 - 2026/03 日本認知科学会編集委員会 編集委員
  • 2019/06 - 2022/06 電子情報通信学会北陸支部 電子情報通信学会北陸支部運営委員
  • 2019/04 - 2020/06 情報処理学会 情報処理学会第82回全国大会現地実行委員
  • 2018/04 - 2019/03 電気関係学会北陸支部 平成30年度電気関係学会北陸支部連合大会実行委員
  • 2016/10 - 2017/10 日本認知科学会 日本認知科学会第34回(2017年)年次大会プログラム委員
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受賞 (6件):
  • 2020/03 - HAI(Human Agent Interaction)シンポジウム Impressive Short-paper Award ことばの言外の意味の修正過程における字義通りの意味の解釈破棄の効果 ~実験室実験と計算機シミュレーションによる検証~
  • 2018/03 - 知識共創フォーラム 奨励賞 記号コミュニケーション課題におけるコミュニティ抽出法を用いた脳波位相同期ネットワーク構造の解析
  • 2017/03 - 知識共創フォーラム運営委員会 優秀論文賞 人工言語の共創課題を用いたことばへの気づきの誘発に関する試み
  • 2014/12 - ヒューマン エージェント インタラクション 2014 実行委員会 ヒューマン エージェント インタラクション シンポジウム2014 Outstanding Research Award ロボットとの共同注視場面において注視対象の確認手続きが与える主観評価への影響
  • 2014/10 - 計測自動制御学会 システム・情報部門 計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2014(SSI2014)優秀論文賞 記号コミュニケーションシステムにおいて言外の意味を成立させるメカニズムの計算モデルによる検討
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所属学会 (5件):
Cognitive Science Society ,  日本自閉症スペクトラム学会 ,  日本工学教育協会 ,  電子情報通信学会 ,  日本認知科学会
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