研究者
J-GLOBAL ID:201101029232906647
更新日: 2024年11月23日
菱田 竜一
ヒシダ リユウイチ | Hishida Ryuichi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
神経科学一般
, 分子生物学
研究キーワード (11件):
加齢関連疾患
, 老化
, 病態生理学
, ミトコンドリア
, アフリカメダカ
, ゼブラフィッシュ
, マウス
, 脳生理学
, 脳機能イメージング
, フラビン蛋白蛍光イメージング
, 高次連合野
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2022 - 2025 アフリカメダカを使った加齢関連疾患の臓器特異的な病態因子の探索と解析
- 2021 - 2025 全脳神経活動可視化と光遺伝学による幻覚の脳神経メカニズムの探求
- 2020 - 2023 経験による皮質抑制性ニューロン局所回路形成と情報処理機構の解明
- 2018 - 2022 痛覚刺激による注意干渉の回路メカニズム:マウス皮質イメージングを用いた解析
- 2014 - 2018 注意の選択フィルターを形成するマウス頭頂連合野の機能解析
- 2010 - 2015 マウス感覚連合のメゾ回路
- 2011 - 2013 マウス帯状回による注意の神経回路メカニズムの解明
- 2010 - 2012 マウス深部脳活動の経頭蓋光学イメージング
- 2008 - 2010 逐次経頭蓋電気刺激法によるマウス頭頂連合野の機能解析
- 2007 - 2009 聴覚野における和音・不協和音識別のメカニズム
- 2004 - 2006 大脳皮賛感覚野における高次領野からの逆行性入力の機能とその分子・細胞機構
- 2002 - 2005 ラット視覚野・聴覚野に隣接する高次領野を介した視聴覚連合機構の解析
- 2004 - 2005 報酬を手掛りとした聴覚時間パタンの学習機序
- 2000 - 2004 大脳聴覚野シナプス可塑性による回路調節
- 2002 - 2003 大脳聴覚野における音順序学習のコリン作動性システム依存的メカニズム
- 2001 - 2003 内因性酸化還元蛍光を利用したヒト脳活動画像解析システムの開発
- 1998 - 2000 大脳聴覚野特定レナプス可塑性の機能同定
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論文 (56件):
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Ryuichi Hishida, Kohei Ishiguro, Tomoyuki Yamanaka, Shinya Toyokuni, Hideaki Matsui. Homozygous slc25a20 Zebrafish Mutant Reveals Insights into Carnitine-Acylcarnitine Translocase Deficiency Pathogenesis. Molecular Genetics and Metabolism Reports. 2024. 41. 101165-101165
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Kazuki Kodera, Ryuichi Hishida, Akiko Sakai, Hiromi Nyuzuki, Noriko Matsui, Tomoyuki Yamanaka, Akihiko Saitoh, Hideaki Matsui. GPATCH4 contributes to nucleolus morphology and its dysfunction impairs cell viability. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 693. 149384-149384
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Daiju Mitsuhashi, Ryuichi Hishida, Makoto Oishi, Tetsuya Hiraishi, Manabu Natsumeda, Katsuei Shibuki, Yukihiko Fujii. Visualization of cortical activation in human brain by flavoprotein fluorescence imaging. Journal of neurosurgery. 2022. 1-9
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Yuta Tamai, Yuki Ito, Takafumi Furuyama, Kensuke Horinouchi, Nagomi Murashima, Itsuki Michimoto, Ryuichi Hishida, Katsuei Shibuki, Shizuko Hiryu, Kohta I Kobayasi. Auditory cortical activity elicited by infrared laser irradiation from the outer ear in Mongolian gerbils. PloS one. 2020. 15. 10. e0240227
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Tsukano H, Hou X, Horie M, Kitaura H, Nishio N, Hishida R, Takahashi K, Kakita A, Takebayashi H, Sugiyama S, et al. Reciprocal connectivity between secondary auditory cortical field and amygdala in mice. Scientific reports. 2019. 9. 1. 19610-19610
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MISC (9件):
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小木学, 山岸達矢, 塚野浩明, 西尾奈々, 菱田竜一, 堀井新, 澁木克栄. 音と図形の連想記憶形成に必要な刺激の複雑性. 新潟県医師会報. 2018. 815. 10-11-11
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間庭圭一, 間庭圭一, 山下晴義, 塚野浩明, 菱田竜一, 柴田実, 澁木克栄, 遠藤直人. マウス交差神経移植後の体性感覚野応答. 日本整形外科学会雑誌. 2015. 89. 8. S1700-S1700
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間庭圭一, 山下晴義, 塚野浩明, 菱田竜一, 澁木克栄, 柴田実, 遠藤直人. 交差神経移植後の体性感覚野応答:マウスモデルにおける解析. 日本整形外科学会雑誌. 2014. 88. 8. S1547-S1547
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渡部達範, 駒形成司, 塚野浩明, 菱田竜一, 河野達郎, 馬場洋, 澁木克栄. フラビン蛋白蛍光イメージング法を用いた一過性虚血後のしびれの脊髄機構の解析. 日本運動器疼痛学会誌. 2013. 5. 3. S62-S62
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本間 悠介, 塚野 浩明, 大島 伸介, 任海 学, 窪田 和, 高橋 邦行, 菱田 竜一, 高橋 姿, 澁木 克栄. FM音選択的マウス聴皮質の差分イメージング(Differential imaging of FM sounds-selective areas in the mouse auditory cortex). 神経化学. 2010. 49. 2-3. 643-643
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学歴 (3件):
- 1992 - 1997 京都大学大学院 理学研究科 博士後期課程 (生物物理学専攻)
- 1990 - 1992 京都大学大学院 理学研究科 修士課程 (生物物理学専攻)
- 1986 - 1990 京都大学 理学部
学位 (2件):
- 修士(理学) (京都大学)
- 博士(理学) (京都大学)
経歴 (3件):
- 2020/04 - 現在 新潟大学 脳研究所 生命科学リソース研究センター / 脳科学リソース研究部門 脳病態解析分野 准教授
- 2007/07 - 2020/03 新潟大学 脳研究所 基礎神経科学部門 システム脳生理学分野 准教授
- 1999/04 - 2007/06 新潟大学 脳研究所 基礎神経科学部門 システム脳生理学分野 助教
所属学会 (1件):
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