研究者
J-GLOBAL ID:201101029478216917   更新日: 2024年11月25日

蝦名 裕一

エビナ ユウイチ | Ebina Yuuichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.saigaibunka.jp/
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (4件): 1611年地震津波(慶長奥州地震津波) ,  日本近世史 ,  歴史災害研究 ,  歴史資料保全
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2028 地理空間情報を活用した文化遺産の保全・救済手法の研究
  • 2023 - 2028 地理空間情報を活用した文化遺産の保全・救済手法の研究
  • 2023 - 2027 石造物による被災履歴学習を通した持続可能な社会のための地域総合学習プログラム開発
  • 2020 - 2023 災害発生中の業務支援に繋がる自然災害デジタルアーカイブに関する研究
  • 2019 - 2022 災害碑アーカイブ構築を目的とした市民参加型調査の実践
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論文 (29件):
  • Yuichi Ebina, Daisuke Sugawara. Reconstructing Historical Terrain to Elucidate the Causes of Disaster Occurrence and Improve Disaster Prevention Literacy. Journal of Disaster Research. 2024. 19. 1. 30-37
  • 蝦名 裕一. 文化遺産防災マップによる被災文化遺産の推定手法 : 東日本大震災から令和6年能登半島地震での活動より. 歴史学研究. 2024. 1053. 53-61
  • 蝦名裕一. 元和二年(1616)仙台地震における津波被害はあったのか?. 歴史地震. 2024. 39. 187-202
  • 蝦名裕一. 文化遺産マップを活用した災害時の文化遺産救済方法. 博物館研究. 2023. 58. 2. 11-14
  • 蝦名裕一、今井健太郎. 由利郡関村の歴史資料にみる文化元年(1804)象潟地震の被害状況. 歴史地震. 2021. 36. 191-203
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MISC (15件):
  • 2020年度の疫病退散プロジェクトの成果から. 歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業シンポジウム報告書2020「歴史が導く災害科学の新展開IV-先人の疫病文化に学ぶ」. 2021. 3-9
  • 蝦名裕一. 文化元年(1804)象潟地震と由利郡関村の被害状況. 二百年前に象潟で起きたこと. 2021. 28-48
  • 蝦名裕一. 東北地方太平洋沿岸の災害文化-記憶と忘却をめぐって-. 歴史文化資料保全ネットワーク叢書 シンポジウム報告書2019 歴史が導く災害科学の新展開III-日本の災害文化-. 2020
  • 蝦名裕一. 先人の疫病文化に学ぶ-新型コロナウイルス流行と「疫病退散プロジェクト」-. みやぎ宗連. 2020. 35. 187-206
  • 蝦名裕一. 歴史学研究の観点からみた慶長奥州地震津波. 歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業シンポジウム報告書2017歴史が導く災害科学の新展開. 2018. 13-16
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書籍 (6件):
  • 歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業シンポジウム報告書2020「歴史が導く災害科学の新展開IV-先人の疫病文化に学ぶ」
    蕃山房 2021
  • 歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業シンポジウム報告書2019「歴史が導く災害科学の新展開III-日本の災害文化-」
    蕃山房 2020
  • 歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業シンポジウム報告書2018「歴史が導く災害科学の新展開II-人の記録、自然の記憶-」
    2019
  • 平成29年度 川崎の文化財第12集 「古文書」
    川崎町 2018
  • 歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業シンポジウム報告書2017
    2018
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講演・口頭発表等 (63件):
  • 2021年福島宮城沖地震における文化遺産マップの作成と巡回調査
    (全国史料ネット集会 2021)
  • 2020年度の疫病退散プロジェクトの成果から
    (シンポジウム歴史が導く災害科学の新展開IV-先人の疫病文化に学ぶ- 2021)
  • 「古新手鑑」にみる旧気仙郡の歴史地震
    (第8会歴史地震史料研究会 2020)
  • 慶長奥州地震津波に関する史料の記述と継承
    (第34回歴史地震研究会 2020)
  • 文化遺産マップの作成と災害時の活用-七ヶ浜町の文化財を事例に-
    (七ヶ浜町×東北大学オンライン防災シンポジウム2020 2020)
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学歴 (1件):
  • 1998 - 2010 東北大学 国際文化研究科 国際地域文化論専攻
学位 (1件):
  • 博士(国際文化) (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 東北大学 災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 准教授
  • 2015/04 - 2021/03 東北大学 災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 准教授
  • 2012/04 - 2015/03 東北大学 災害科学国際研究所 人間・社会対応研究部門 助教
  • 2010 - 2012 東北大学 東北アジア研究センター 教育研究支援者
委員歴 (6件):
  • 2023/09 - 現在 歴史地震研究会 副会長
  • 2018/09 - 現在 歴史地震研究会 編集・出版委員
  • 2015/06 - 現在 NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク 理事
  • 2006/02 - 現在 相馬市史編さん委員会 編さん執筆員
  • 2014/04 - 2015/03 岩手県河川課 岩手県津波痕跡調査アドバイザー
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所属学会 (4件):
岩手史学会 ,  東北史学会 ,  歴史学研究会 ,  歴史地震研究会
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