研究者
J-GLOBAL ID:201101030936121945   更新日: 2024年12月02日

鍋島 俊隆

ナベシマ トシタカ | Nabeshima Toshitaka
所属機関・部署:
職名: 客員教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • NPO  医薬品適正使用推進機構   理事長
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/70076751
研究分野 (5件): 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  精神神経科学 ,  医療薬学 ,  神経科学一般
研究キーワード (31件): 医薬品適正使用 ,  アルツハイマー病 ,  包括脳ネットワーク ,  学習・記憶 ,  ドパミン ,  NMDA受容体 ,  薬物依存 ,  メタンフェタミン ,  グリア細胞 ,  β-アミロイド蛋白 ,  βアミロイド ,  フェンシクリジン ,  ドパミントランスポーター ,  神経成長因子 ,  遺伝子 ,  ストレス疾患モデル ,  マウス ,  脳 ,  精神分裂病 ,  精神神経疾患治療薬 ,  統合失調症 ,  カッパオピオイド受容体 ,  記憶学習 ,  アルツハイマ-型老年期痴呆 ,  ニコチン ,  一酸化炭素 ,  アセチルコリン ,  GLAST ,  ストレス ,  前頭前皮質 ,  シグマ受容体
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2023 - 2026 ストレスにより惹起されるうつ病発症における末梢-中枢免疫応答機構の解明
  • 2023 - 2026 ストレスにより惹起されるうつ病発症における末梢-中枢免疫応答機構の解明
  • 2020 - 2023 統合失調症の発症・病態仮説に共通するトリプトファン代謝に注目した予防・治療戦略
  • 2019 - 2022 糖尿病性腎症の代謝変容の解明とその改善を基軸とした発症・進展予防
  • 2017 - 2022 うつ病の病態および発症機序に関連したバイオマーカーによる診断法の開発
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論文 (772件):
  • Masaya Hasegawa, Moe Niijima, Kazuo Kunisawa, Tomoaki Teshigawara, Hisayoshi Kubota, Suwako Fujigaki, Hidetsugu Fujigaki, Yasuko Yamamoto, Hyoung-Chun Kim, Kuniaki Saito, et al. Maternal immune activation induces neurodevelopmental impairments of adult offspring through alterations in tryptophane-kynurenine pathway in the placenta. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 737. 150922-150922
  • Moeka Tanabe, Kazuo Kunisawa, Imari Saito, Aika Kosuge, Hiroyuki Tezuka, Tomoki Kawai, Yuki Kon, Koyo Yoshidomi, Akari Kagami, Masaya Hasegawa, et al. Adolescent social isolation decreases colonic goblet cells and impairs spatial cognition through the reduction of cystine. Molecular Psychiatry. 2024
  • Hitomi Kurahashi, Kazuo Kunisawa, Kenji F. Tanaka, Hisayoshi Kubota, Masaya Hasegawa, Mai Miyachi, Yuka Moriya, Yoichi Hasegawa, Taku Nagai, Kuniaki Saito, et al. Autism spectrum disorder-like behaviors induced by hyper-glutamatergic NMDA receptor signaling through hypo-serotonergic 5-HT1A receptor signaling in the prefrontal cortex in mice exposed to prenatal valproic acid. Neuropsychopharmacology. 2024
  • Hisayoshi Kubota, Kazuo Kunisawa, Masaya Hasegawa, Hitomi Kurahashi, Kazuhiro Kagotani, Yuki Fujimoto, Akihito Hayashi, Ryoji Sono, Takehiko Tsuji, Kuniaki Saito, et al. Soy lysolecithin prevents hypertension and cognitive impairment induced in mice by high salt intake by inhibiting intestinal inflammation. Neurochemistry international. 2024. 180. 105858-105858
  • Kazuo Kunisawa, Mitsuki Hara, Koyo Yoshidomi, Yuki Kon, Yasuko Yamamoto, Suwako Fujigaki, Bolati Wulaer, Aika Kosuge, Moeka Tanabe, Sei Saitoh, et al. Ido2 Deficiency Exacerbates Motor Impairment and Reduces Aryl Hydrocarbon Receptor Activity through Decreased Kynurenine in a Chronic Demyelinating Mouse Model. Molecular Neurobiology. 2024
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MISC (928件):
  • 毛利 彰宏, 國澤 和生, 鍋島 俊隆. 末梢血を用いた精神疾患バイオマーカー. 診断と治療. 2024. 112. 13. 348-353
  • 國澤和生, 河合智貴, 小菅愛加, 鏡味明莉, 田辺萌夏, 田辺萌夏, 齋藤邦明, 齋藤邦明, 齋藤邦明, 鍋島俊隆, et al. セグメント細菌はIL-17A増加を介して慢性ストレス誘発性の不安様行動の遷延化に関与する. 腸内細菌学雑誌. 2023. 37. 2
  • 齋藤いまり, 國澤和生, 田辺萌夏, 田辺萌夏, 河合智貴, 小菅愛加, 齋藤邦明, 齋藤邦明, 齋藤邦明, 鍋島俊隆, et al. 急性および慢性デキストラン硫酸ナトリウム誘発性大腸炎に惹起される腸内細菌叢の変容ならびに行動障害の比較解析. 腸内細菌学雑誌. 2023. 37. 2
  • 田辺萌夏, 田辺萌夏, 國澤和生, 齋藤いまり, 小菅愛加, 河合智貴, 窪田悠力, 齋藤邦明, 齋藤邦明, 齋藤邦明, et al. 幼若期の社会的隔離ストレスは腸内細菌叢の変容ならびに空間認知機能障害を誘発する. 腸内細菌学雑誌. 2023. 37. 2
  • 毛利彰宏, 毛利彰宏, 新島萌, 國澤和生, 高野一輝, 山田雅之, 窪田悠力, 平川茉実, 森優子, 山本康子, et al. QPRTの欠損はキノリン酸によるドパミン作動性神経系における酸化ストレスを増強し,運動・認知機能障害を惹起する. 日本生理学雑誌(Web). 2023. 85. 3
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特許 (10件):
書籍 (14件):
  • visual core pharma 薬物治療学
    南山堂 2018 ISBN:4525720573
  • visual core pharma 薬物治療学
    南山堂 2017 ISBN:4525720565
  • みてわかる薬学 図解 薬理学
    南山堂 2015 ISBN:9784525720612
  • 症例から学ぶ輸液療法-基礎と臨床応用-第2版
    じほう 2015 ISBN:4840746273
  • 我々の内なる狂気 統合失調症は神経生物学的過程である
    星和書店 2011 ISBN:4791107713
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講演・口頭発表等 (13件):
  • カルシウムの経口摂取量と摂取時期がアルコール習慣化に与える影響
    (日本薬学会年会要旨集 2018)
  • 幼若期のミエリン形成の遅延によるSHATI/NAT8L KOマウスの社会性低下や不安作用の増大
    (日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 2017)
  • アストログリアにおけるMHCIの発現とその行動学的・神経病理学的影響
    (日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 2017)
  • 胎生期喫煙モデルマウスの行動障害に対するガランタミンの作用
    (日本薬学会年会要旨集 2017)
  • P2-101 第一類医薬品販売における情報提供に関する顧客満足度調査(一般演題 ポスター発表,使用状況調査・意識調査,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学)
    (日本医療薬学会年会講演要旨集 2010)
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学歴 (3件):
  • 1977 - 東北大学大学院 薬学博士 修得
  • 1973 - 大阪大学大学院 薬学研究科博士課程 単位取得後中退
  • 1968 - 岐阜薬科大学 製薬学科 卒業
学位 (1件):
  • 薬学博士 (東北大学)
経歴 (10件):
  • 2015/12 - 現在 藤田医科大学 大学院保健学研究科 客員教授
  • 2015/04 - 2016/03 名城大学 薬学部 特任教授
  • 2011/04 - 2015/03 名城大学薬学部寄附講座 地域医療薬局学講座 特任教授
  • 2007 - 2011 名城大学 薬学部 教授
  • 1990 - 2007 名古屋大学大学院・医学系研究科 教授
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委員歴 (4件):
  • 2004 - 現在 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 専門委員
  • 2001 - 現在 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会専門委員・臨時委員
  • 1992 - 現在 財団法人喫煙科学研究財団 研究評価委員
  • 2008 - 2010 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
受賞 (9件):
  • 2008 - 日本医療薬学会 日本医療薬学会功績賞
  • 2007 - 東海テレビ 東海テレビ文化賞
  • 2007 - 厚生労働大臣表彰 薬事功労者厚生労働大臣表彰
  • 2007 - 米国薬剤師会 ドナルド A. フランケメダル
  • 2001 - 愛知県 愛知県薬事功労者知事表彰
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