研究者
J-GLOBAL ID:201101037845375710   更新日: 2024年09月03日

本郷 一美

ホンゴウ ヒトミ | Hongo Hitomi
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/20303919
研究分野 (2件): 博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (7件): イヌ ,  ニホンオオカミ ,  古環境 ,  西アジア ,  生業 ,  家畜化 ,  動物考古学
競争的資金等の研究課題 (62件):
  • 2023 - 2028 先史人類による人為的環境形成(動物相)に関する研究
  • 2022 - 2026 生命受容に基づく人間家畜相互関係の成立と深化に関する学融合的パラダイムシフト
  • 2021 - 2026 アルメニア高地における初期農耕の北方適応の過程を探る
  • 2022 - 2025 古代DNAと骨格形態から探る、東アジアにおけるイヌの家畜化と日本列島への導入
  • 2020 - 2025 東南アジア大陸部における後期更新世人類の環境適応の解明
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論文 (70件):
  • Jun Gojobori, Nami Arakawa, Xiayire Xiaokaiti, Yuki Matsumoto, Shuichi Matsumura, Hitomi Hongo, Naotaka Ishiguro, Yohey Terai. Japanese wolves are most closely related to dogs and share DNA with East Eurasian dogs. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Yohey Terai, Xiayire Xiaokaiti, Jun Gojobori, Nami Arakawa, Takao Sato, Kenji Kasai, Kenichi Machida, Kyomi Yamazaki, Naomitsu Yamaji, Hitomi Hongo, et al. Genome analysis of the Jomon dogs reveals the oldest domestic dog lineage in Eastern Eurasia. 2023
  • Hongo,H, Arai,S, Gündem,C.Y, Öksüz B, Miyake, Y. Faunal remains from Salat Cami Yanı: An Early Pottery Neolithic site in the Upper Tigris Valley. Documenta Archaeobiologiae. 2023. 16. 201-211
  • Xiayire Xiaokaiti, Takao Sato, Kenji Kasai, Kenichi Machida, Kyomi Yamazaki, Naomitsu Yamaji, Hiroki Kikuchi, Jun Gojobori, Hitomi Hongo, Yohey Terai, et al. The history of ancient Japanese dogs revealed by mitogenomes. Anthropological Science. 2023
  • Yuichiro Nishioka, Masanaru Takai, Hitomi Hongo, Tomoko Anezaki. Fossil and Archaeological Remain Records of Japanese Macaques (Macaca fuscata). World Archaeoprimatology. 2022. 516-532
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MISC (42件):
  • 佐藤孝雄, 艾凱玲, 植月学, 本郷一美. 第5節 若宮大路周辺遺跡群(小町1 丁目342番2・同5 地点) の鳥獣遺体. 若宮大路周辺遺跡群発掘調査報告書. 2024. 127-157
  • 本郷一美, 櫻井秀雄, 茂原信生, 五十嵐由里子. 石川条里遺跡出土動物骨. 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書. 2024. 134. 153-162
  • 五十嵐由里子, 茂原信生, 櫻井秀雄, 本郷一美. 石川条里遺跡出土人骨. 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書. 2024. 134. 145-152
  • 本郷一美. 「私たちの獲物」から「うちのヒツジ」へ:西アジアにおける家畜飼育の開始. 月いち! オリ博オンライン講座 講演録, ORIENTE. 2024. 68. 26-29
  • 本郷一美. 狩猟から家畜化への家庭. 食肉の科学. 2023. 64(2). 91-99
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書籍 (22件):
  • 何が歴史を動かしたのか 第2巻 弥生文化と世界の考古学
    雄山閣 2023 ISBN:9784639029229
  • 長野市浅川扇状地遺跡群社会資本整備総合交付金(街路)事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書(都)高田若槻線長野市桐原〜吉田(1)第2分冊
    長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター 2021
  • 肉食行為の研究 (野林厚志編)
    平凡社 2018
  • Oxford Handbook of Zooarchaeology (Albarella, U., Russ, H., Vickers, K. and Viner-Daniels, S. (eds))
    Oxford University Press 2017
  • Encyclopedia of Global Archaeology (Smith, C. Ed.)
    Springer Reference 2014
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講演・口頭発表等 (11件):
  • ブタのドメスティケーション
    (生き物文化誌学会 ブタ例会 2024)
  • 北海道における続縄文時代とオホーツク文化期のイヌの古代ゲノム解析
    (第25回日本進化学会、琉球大学 2023)
  • Exploitation of Sus Scrofa Specimens in Prehistoric Ryukyu Islands
    (14th ICAZ conference, Cairns-Australia)
  • Ancient Genome Analyses of Dogs from the Epi-Jomon and the Okhotsk Periods in the Japan Archipelago
    (14th ICAZ conference, Cairns-Australia)
  • 先史時代琉球列島におけるイノシシ属利用
    (第10回日本動物考古学会)
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Works (11件):
  • 東南トルコにおける家畜化
    1996 -
  • トルコ南東部における動物考古学的調査
    1996 -
  • Zooarchaeological Studies in South eastern Turkey
    1996 -
  • Zooarchaeological Studies in South eastern Turkey
    1996 -
  • Animal domestication in Southeastern Turkey
    1996 -
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学歴 (6件):
  • - 1996 ハーバード大学 人類学部 考古学
  • - 1996 ハーバード大学
  • - 1991 筑波大学 歴史・人類学研究科 先史・考古学
  • - 1991 筑波大学
  • - 1984 国際基督教大学 教養部(文科系) 人文科学科
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学位 (3件):
  • Ph. D (ハーバード大学 人類学部)
  • MA (筑波大学 歴史・人類学研究科)
  • MA (ハーバード大学 人類学部)
経歴 (3件):
  • 2007 - 現在 総合研究大学院大学 先導科学研究科 准教授
  • 2006 - 2007 総合研究大学院大学 葉山高等研究センター 助教授
  • 1998/12 - 2006/03 京都大学 霊長類研究所・進化系統部門 助手
委員歴 (10件):
  • 2023 - 現在 国際考古動物学会 副会長
  • 2022 - 現在 日本西アジア考古学会 副会長
  • 2022 - 現在 日本動物考古学会 副会長
  • 2019 - 現在 生き物文化誌学会 監事
  • 2014 - 現在 国際考古動物学会 理事
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所属学会 (9件):
生態人類学会 ,  International Council for Archaeozoology ,  生き物文化誌学会 ,  在来家畜研究会 ,  日本第四紀学会 ,  日本西アジア考古学会 ,  日本文化財科学会 ,  日本人類学会 ,  日本動物考古学会
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