研究者
J-GLOBAL ID:201101044837458335   更新日: 2024年08月29日

浅田 晴久

アサダ ハルヒサ | Asada Haruhisa
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 地理学 ,  人文地理学 ,  地域研究
研究キーワード (17件): インド ,  アッサム ,  パンジャーブ ,  バングラデシュ ,  モンスーン ,  気候変動 ,  洪水 ,  大気汚染 ,  伝統技術 ,  稲作 ,  土地利用 ,  境界地域 ,  移民 ,  カースト ,  ムスリム ,  ジェンダー ,  タイ族
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2027 アジア・モンスーン地域の災害論の転換によるグローバル問題の解決にむけた学際的検討
  • 2023 - 2026 災害を契機とした地域固有の農業発展経路の解明-アッサムとバングラデシュの比較より
  • 2024 - 2025 インド北東部における気候変動と持続可能社会
  • 2018 - 2025 大気浄化、公衆衛生および持続可能な農業を目指す学際研究:北インドの藁焼きの事例
  • 2022 - 2023 バングラデシュにおける大洪水発生後の農業変容に関する研究
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論文 (24件):
  • Haruhisa Asada. Post-flood relief and agricultural development in Bangladesh. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University. 2023. 58. 9-16
  • Haruhisa Asada, Kamal Vatta. Regional characteristics of stubble burning in Punjab, India and the effect of the COVID-19 lockdown. Aakash Working Paper. 2022. 1. 1-13
  • 浅田晴久. アッサム州における近年の農業変容と地域社会-在来ヒンドゥー教徒村落の耕地利用変化に着目して-. 南アジア研究. 2021. 32. 6-34
  • 浅田晴久. インド北東地方のボーダーと辺境の変容-アッサム・ブータン国境を中心に-. CIRAS Discussion Paper. 2021. 103. 21-34
  • Nityananda Deka, Haruhisa Asada, Abani Kumar Bhagabati. Landholding structure and rural land use pattern in the Brahmaputra floodplain: A comparative study of villages from upper and lower Assam. Transactions: Journal of the Institute of Indian Geographers. 2018. 40. 1. 71-81
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MISC (19件):
  • 浅田晴久. 書評「杉江あい:カースト再考--バングラデシュのヒンドゥーとムスリム」. 地理学評論. 2023. 96. 4. 334-336
  • 浅田晴久. コロナ禍におけるオンライン地域学習の試み. 奈良女子大学文学部研究教育年報. 2022. 18. 15-20
  • 浅田晴久. 書評 Jangkhomang Guite著『Against State, against History: Freedom, Resistance, and Statelessness in Upland Northeast India』Oxford University Press, 2019. 広島大学現代インド研究-空間と社会-. 2021. 11. 43-47
  • 浅田晴久. 景観に見る奈良の風. 月刊大和路ならら. 2021. 38-39
  • 浅田晴久. 2019年学界展望 自然環境・災害. 人文地理. 2020. 72. 3. 283-286
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書籍 (18件):
  • インド北東部を知るための45章
    明石書店 2024 ISBN:9784750357669
  • バングラデシュ農村を生きる-女性・NGO・グローバルヘルス
    風響社 2024 ISBN:9784894893412
  • Resource Management and Livelihood Issues: Regional and National Perspectives
    EBH Publishers 2023 ISBN:9789392038310
  • Environmental Change in South Asia; Essays in Honor of Mohammed Taher
    Springer 2022 ISBN:9783030476595
  • 続・大学的奈良ガイド
    昭和堂 2022 ISBN:9784812221150
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講演・口頭発表等 (100件):
  • Migration history and landscape changes in Indo-Bhutan border area
    (1st Workshop on Projection and Mitigation on Mega-Geo-Hazards under Changing Climate 2024)
  • 建造物の立地分析を通した住民の洪水認識-岡山県倉敷市における2018年豪雨災害の事例-
    (アジア・モンスーン地域の災害状況と対応を包括的に比較する国際ワークショップ 2023)
  • インド・パンジャーブ州における野焼きの地域的特性
    (2023年日本地理学会秋季学術大会 2023)
  • Post flood management and the history of the rice-based agriculture development in Bangladesh
    (The Seventh Biennial Conference of East Asian Environmental History (EAEH 2023) 2023)
  • 北西インド農村における社会経済変容と藁利用
    (第33回日本熱帯生態学会年次大会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 総合地球環境学研究所 共同研究員
  • 2016/04 - 現在 奈良女子大学 研究院 人文科学系 准教授
  • 2015/04 - 2022/03 広島大学 現代インド研究センター 客員研究員
  • 2017/06 - 2018/03 総合地球環境学研究所 共同研究員
  • 2013/04 - 2016/03 奈良女子大学 研究院人文科学系 講師
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委員歴 (2件):
  • 2017/05 - 現在 十津川村史編さん委員会委員
  • 2016/05 - 2017/04 十津川村史編さん準備委員会委員
受賞 (1件):
  • 2021/03 - 日本地理学会賞(論文発信部門)
所属学会 (6件):
東京地学協会 ,  日本南アジア学会 ,  奈良地理学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  人文地理学会 ,  日本地理学会
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