研究者
J-GLOBAL ID:201101046594365638
更新日: 2024年05月14日
元森 絵里子
モトモリ エリコ | MOTOMORI Eriko
所属機関・部署:
明治学院大学 社会学部社会学科
明治学院大学 社会学部社会学科 について
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職名:
教授
研究分野 (2件):
社会学
, 社会学
研究キーワード (3件):
若者
, 教育
, 子ども
競争的資金等の研究課題 (11件):
2021 - 2025 子どもの能動性の社会学的再考:教育・福祉・まちづくりの言説史と事例研究から
2020 - 2024 日本の児童保護事業と学校教育の普及における近代的子ども観の構築に関する研究
2017 - 2020 子ども観の昭和史:教育・福祉・家族の網の目と多様な子ども観の歴史社会学
2015 - 2019 子どもを鍵とする社会像の問い直し:年少者像の再編期の歴史社会学と現代的変容の記述
2013 - 2016 社会移動過程におけるライフコース展望の形成と修正:福井県出身者の地域移動調査から
2013 - 2016 戦後日本の自殺の歴史社会学的探究:意味論および医療的、経済的、法的システムの検討
2010 - 2014 近現代日本における子ども・教育を鍵とする社会像の再検討:揺らぎの事例を中心に
2010 - 2013 福井県出身者のライフコース展望と地域移動:教育・就業・居住地選択
2010 - 2013 歴史社会学の可能性の再検討:自殺の系譜学的探求に準拠して
2006 - 2009 「社会」の臨界としての「子ども」:近代日本における子ども概念の成立と揺らぎの考察
2004 - 2006 戦後日本の社会像の検討-「子ども」と「社会」の関係性イメージを切り口にして
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論文 (30件):
岡田リサ・元森絵里子. 転換期の「障害児」を生きる:若き障害当事者のライフストーリーのポスト社会モデル的考察. 明治学院大学社会学・社会福祉学研究. 2023. 161. 33-60
元森絵里子, 加島卓, 牧野智和, 仁平典宏. 解題 第69回大会テーマ部会B報告 ワークショップ時代の統治と社会記述--新自由主義の社会学的再構成. 年報社会学論集. 2022. 35. 2424-31
元森絵里子. 在日外国人問題の同時代性と地域性:川崎市・京都市・大阪市の地域福祉と学校教育. 明治学院大学社会学・社会福祉学研究. 2022
加島卓・元森絵里子. 解題 第68回大会テーマ部会B報告 ワークショップ時代の統治と社会記述--まちづくり・ワークショップ・専門家. 年報社会学論集. 2021. 29-36
元森絵里子. 家族の多様化と子どもという主題--子どもの社会学的考察をいかに組み込むか. 家族社会学研究. 2021. 33. 1. 28-40
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MISC (20件):
元森絵里子. 〈子ども支援=教育保障〉の歴史的位相:子ども期の/を通した統治の変遷. 現代思想. 2024. 52. 5. 156-165
稲井智義著『子ども福祉施設と教育思想の社会史: 石井十次から冨田象吉、高田慎吾へ』. 大原社会問題研究所雑誌. 2023. 781. 75-78
ヤングケアラーの社会問題化の歴史背景を読む. 生活経済政策. 2023. 321. 13-17
元森絵里子. 子ども観の歴史から見るヤングケアラーの社会問題化と支援の現在. 現代思想. 2022. 50. 14. 165-174
元森絵里子. 子ども理解の現代的課題--近代教育批判から教育と福祉の連携の先に. 子ども社会研究. 2022. 28. 55-67
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書籍 (19件):
家族変動と子どもの社会学--子どものリアリティ/子どもをめぐるポリティクス』
新曜社 2022
若者の性の現在地--青少年の性行動全国調査と複合的アプローチから考える
勁草書房 2022
多様な子どもの近代--稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち
青弓社 2021 ISBN:9784787234964
子どもへの視角--新しい子ども社会研究
新曜社 2020
教育社会学のフロンティア2 変容する社会と教育のゆくえ
岩波書店 2018
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講演・口頭発表等 (26件):
多様な子どもと教育保障の相剋の歴史と現在--趣旨説明を兼ねて
(日本教育社会学会第 75 回大会 課題研究III「「教育と福祉のクロスオーバー」を教育社会学はどう見るか-子どもの多様性と教育保障の相剋を踏まえて」 2023)
子ども社会学の立場から --子どもの能動性・身体性の関係論的記述へ
(日本家族社会学会第30回大会 シンポジウム「〈家族の多様化〉と〈子どもの福祉〉は両立するか? 」 2020)
「子どもの誕生」再考(4)--子どもの構築論の更新に向けて
(日本社会学会第92回大会 2019)
How to Look at Childhood and Modernity: Beyond the View of the New Wave
(14th Conference of the European Sociological Association 2019)
「子どもの誕生」再考 (2)--戦時動員・疎開における近代的子ども観と身体のリアルの交錯
(日本社会学会第91回大会 2018)
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Works (4件):
トランジション(Transition)=移行~現代社会が抱える課題は、子どもから大人への移行期にあり 元森絵里子×五十嵐隆
2017 -
自殺の「意志」は現代日本でどう扱われているのか:『自殺の歴史社会学』 元森絵里子准教授インタビュー
本多カツヒロ氏インタビュー・構成 2017 -
過労うつ自殺を生む社会は変わるのか--2つの電通過労自殺事件を『自殺の歴史社会学』から考える
元森絵里子 2016 -
子ども社会研究はモダニティからいかに距離をとるか:「新しい子ども社会学」再考
アラン・プロウト(元森絵里子訳) 2014 -
学歴 (1件):
2002 - 2006 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻
学位 (1件):
博士(学術) (東京大学)
経歴 (6件):
2019/04 - 現在 明治学院大学 社会学部 社会学科 教授
2012/04 - 2019/03 明治学院大学 社会学部 社会学科 准教授
2015/04 - 2016/03 SOAS, University of London Japan Research Centre 研究員・ポスドク
2009/04 - 2012/03 明治学院大学 社会学部 社会学科 講師
2006/04 - 2009/03 東京大学 大学院人文社会系研究科 日本学術振興会特別研究員
2004/04 - 2006/03 東京大学 大学院総合文化研究科 日本学術振興会特別研究員
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受賞 (1件):
2010/08 - 平成22年度日本子ども社会学会研究奨励賞
所属学会 (6件):
International Sociological Association
, European Sociological Association
, 関東社会学会
, 日本社会学会
, 日本教育社会学会
, 日本子ども社会学会
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